金剛「ということで、↓2をして提督の気を引きマース!」
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金剛「きっと探してくれるはずデス!」
金剛「早速書き置きを残しマス」カリカリ
金剛「……でも、あまり長引いてお仕事の邪魔になると悪いので」
金剛「念のためどこにいるか書いておきまショウ」カリカリ
金剛「準備オーケー! 心おきなく家出してやりマース!」
スタタタッ
――数十分後――
金剛「海辺の小屋で待機デース」
金剛「ふふふ、今頃提督は大慌てしてるに違いないネー」クスクス
コンコン
金剛「Oh! 来まシタ!」
金剛「ヘイ提督ぅ! 私を探しに来てくれるなんて、やっぱりラブの力なんデスね!」ダキッ
金剛「What? なんか柔らかい……って加賀!?」
金剛「そんな! 描いたシナリオと違いマス! 何で加賀がここに来るんデス!?」
加賀「書き置きを見たのよ。丁寧に居場所を記すなんて、家出する気あるのかしら」ピラッ
金剛「提督はどうしたんデス?」
加賀「仕事中じゃないかしら。それよりあなたに頼みたいことがあるのだけれど」
金剛「……」
――――
金剛「やってしまいまシタ。提督よりも加賀が先に見つけるなんて」
金剛「書き置きじゃなくて、提督に直接言えばよかったかもしれまセンね」
金剛「ひとまず家出は置いておきマス。次の作戦を考えまショウ↓2」
金剛「いつもの私と違う一面を見せたら、不思議に思って気にかけてくれるかもしれまセン!」
金剛「んーそうデスね……ツンデレっぽく迫ってみるというのはどうでショウ?」
金剛「こほん。べ、別にあんたのためじゃないんだからネっ!」プイッ
金剛「おお、結構いける感じデス!? 自信が出てきまシタ!」
金剛「予行演習はバッチリデス! 執務室へGOデス!」
スタタタッ
――――
コンコン
金剛「提督? 今お時間大丈夫デス?」ガチャ
提督「ああ、ちょうど休憩中だよ」
金剛「良かった! ……じゃなくて」
金剛「あっそ」スタスタ
提督「?」
金剛「用がないと来ちゃダメなんデスか」ツーン
提督「そういうわけじゃないが」
金剛「まあ、一応あるんデスけど……これ」スッ
提督「え」
金剛「疲れた時には甘い物を摂取したほうがいいと聞いたので」
金剛「クッキーデス」
提督「俺にくれるのか?」
金剛「い、嫌なら受け取らなくてもいいネ」
提督「嬉しいよ。ありがとう」ニコッ
金剛「!!」ドキッ
金剛(はう……やっぱり提督の笑顔、とっても素敵デース……)ポー
提督「ひょっとして手作りか?」
金剛「はっ! そ、そうデス! でもそれは自分用に作ってたら失敗してしまった物ばかりデス!」
金剛「念のため言っておきマスけど、提督のために焼いたんじゃないデスから!」プイッ
提督「それでも嬉しいよ。ありがたくいただこう」
金剛(……あれ? 私のことを不思議に思わないデス?)
提督「ところで金剛。なんか様子がおかしいが、どうしたんだ」
金剛(来まシタ!)
金剛「別に? 私はいつも通りデスけど」
提督「いや、なんかお前らしくない。熱があるのか?」ピタッ
金剛(お、おでこに手を!)
提督「平熱っぽいな……寒くないか?」ナデナデ
金剛「っ……大丈夫デス」
提督「そうか。何かあったらすぐに言えよ」
金剛「提督に言われなくても分かってマス!!」
――――
金剛「……へへっ」
金剛「えへへっ! 頭を撫でてもらったネー! 嬉しいデース!」ピョンピョン
金剛「ただ、具合の悪い人を見る目で見られたのが気がかりデスけど……」
金剛「とにかくこの調子で、身も心もドンドン提督に接近して行くネー!」
金剛「さて、次は↓2をしまマース!」
金剛(! この声は榛名! 提督も近くにいるんデス?)コソコソ
提督「どうした?」
榛名「え、えっと……今週の日曜日、デートしませんか?」
金剛「!!」
提督「デート?」
榛名「といっても、少しお買い物に付き合っていただくだけでいいんです!」
提督「まあ構わないが……」
金剛(え、引き受けるんデス?)
榛名「よかった! ありがとうございます!」
金剛(……ま、まあ提督の自由デスし……)
スタスタ
比叡「ここにいたんですね、司令!」
金剛(今度は比叡……?)コソコソ
比叡「えっとですね……実は、鳳翔さんに習って料理を勉強してるんですけど」
比叡「頑張りに頑張って、肉じゃがを作ってみたんです」
提督「ほう」
比叡「なので……よ、よかったら食べてもらえませんか?」スッ
提督「え……」
比叡「大丈夫です! 気絶するようなことはないと思います!」
提督「……」
金剛(手料理デスか。いつものような黒いオーラは出てないみたいデスけど)
提督「もらおう」
金剛「!?」
比叡「本当ですか? それじゃあ……あーん」
金剛「!!?」
提督「じ、自分で食べるよ」
比叡「いえ……食べさせさせてください」
提督「そうか? 恥ずかしいな」
パクッ
提督「……」モグモグ
比叡「ど、どうでしょうか」ドキドキ
提督「……うまい」
比叡「本当ですか!?」
提督「嘘じゃないよ、うまい。頑張ったんだな」ナデナデ
比叡「えへへ」
金剛「……」
金剛(わ……私だって頑張ってクッキーを……!)
金剛(いえ……でも、あの比叡が美味しい料理を作るなんて……撫でたい気持ちも分かりマス)
霧島「提督! ここにいらっしゃったんですね」
金剛「……!」
提督「どうした?」
霧島「はい、あの……比叡お姉様? ちょっと外してもらえないでしょうか」
比叡「え? うん、いいけど」
霧島「すみません」ペコリ
スタスタ
提督「他の艦娘には言えないようなことか?」
霧島「そうでもないんですけど」
霧島「実は、その……コンタクトレンズにしようか迷ってるんです」
提督「は?」
霧島「メガネだと出撃の時に落としてしまったりする可能性がありますし」
提督「まあそうだが……落ちないように工夫はできないのか?」
霧島「……どうしてです?」
提督「いや、これは個人的な意見というか、身勝手な気持ちなんだが……霧島はメガネが似合っているから」
霧島「……」
提督「良い意味でだぞ? メガネ美人というか……」
提督「俺が決めていいことじゃないだろう」
霧島「いえ、提督の意見を大切にしたいんです。メガネでも落ちないようにすることは可能ですから」
提督「そうなのか? じゃあ……メガネがいいかな」
霧島「……分かりました。それじゃあ、提督のためにメガネをかけますね」
提督「俺のためにって」
霧島「ふふっ、それではこれで」
金剛「……」
金剛(提督はメガネフェチだったんデス!?)
金剛(ってそうじゃないデス! 榛名も、比叡も、霧島も)
金剛(みんな提督のことが好きなんデスね)
金剛(……だから提督は、最近冷たいんでショウか。私に構う暇がないというか)
金剛(提督は誰のものでもないネ。けど……ひとり占めしたいデス)
金剛(昔みたいに、たくさんお話して……ちょっぴりふざけ合って)
金剛(……もしも)
金剛(もしもデスけど、提督が何か大きな失敗をして)
金剛(今の地位を失ってしまったら、どうなるんでショウ)
金剛(艦娘たちといられなくなって、本土で普通の生活をする……?)
金剛(そうなれば、私も艦娘をやめて提督と2人きりになれるでショウか……)
金剛(たくさんたくさん構ってもらえるでショウか……)
――――
提督「……」ボー
金剛「……へ、へい提督ぅ! 今日は提督の大好きな料理を作りまシタ!」
金剛「こっちに来て一緒に食べまショウ! さあ!」
提督「……なあ、金剛。もう無理はしなくていいんだぞ」
金剛「な、何言ってるんデス?」
提督「今の俺は、提督でも何でもないんだ。ただの一般人に過ぎない」
提督「お前が慕う提督の姿はどこにもないんだよ。だから……」グスッ
金剛「……」
提督「!」
金剛「もう提督と呼ぶのはやめマスね……『あなた』」
提督「……金剛……」
金剛「全く、何のために私が艦娘をやめたと思ってるんデス?」ナデナデ
金剛「あなたのことが大好きだから……愛しているからデス」ナデナデ
金剛「提督なんて肩書き、どうでもいいネ。私はあなたという人と、一生を共にしたいんデス」ニコッ
提督「こ……んごう……ううっ……! ありがとう……ありがとう……!」
金剛「辛かったデスね……今はたくさん泣いてくだサイ」
ウワァァァァ
――――
金剛「……って」
金剛「私は何を考えてるんデス!? 提督が提督じゃなくなるなんて、そんな酷いことを!」
金剛「……まあ仮に提督じゃなくなったら、そういう覚悟はできてマスけど……」
金剛「そもそも、榛名も比叡も霧島も、そして私も! みんな提督のことが好きでいいんデス!」
金剛「はぁ、嫉妬で思わぬ方向に考えがいってしまいまシタ。ちょっと間宮で休憩しマス……」
スタスタ
――――
金剛(と思ったら)
提督「間宮アイスを一つ」
間宮「はい、少々お待ちください」
金剛(タイミングよく出会ってしまったネ!)
金剛(んー……何か奇をてらったアピールをしまショウか?↓2)
スタタタッ
提督「ふぅ、いい天気だな。こんな日は何か良いことが起きそう…」
金剛「きゃっ!?」ドンッ
提督「だぁッ!?」ドシーン!
提督「痛たた……一体誰が……って金剛か」
金剛「うーん……て、提督? もう! どこ見て歩いてるんデース!」
提督「こっちのセリフだ!!」
金剛(おお、それっぽいネ!)
提督「ったく、そもそも歩いてないし、お前が一方的……に……」
金剛「?」
提督「……」ジー
金剛(一体どこを見て……あっ)
提督「ご、ごめん」アセアセ
金剛「……私のパンツ、見まシタか?」
提督「……」
金剛「提督のえっち」
提督「ふ、不可抗力だ! お前がぶつかってきたからこうなったんだろ?」
金剛「あっ! このままじゃ遅刻してしまいマース!」
提督「遅刻?」
スタタタッ
提督「……何がしたいんだ、あいつ」
――――
金剛「美少女転校生という設定を守りすぎまシタ」モグモグ
金剛「でも、提督はまだアイスを食べてマス。今のうちに↓2をして、提督との心の距離を詰めマス」ゴクン
金剛「……」ソー
ギュッ
提督「!」ドキッ
金剛「提督の背中、大きいデース……」
提督「金剛か」
金剛「Oh! 何で私だって分かったんデス?」
提督「声だよ。というか、さっきどこかに行ったのにまたここに来たのか」
金剛「はい、提督とお話したいなーと思いまシテ」
提督「何か聞きたいことが?」
金剛「いえ……いわゆる雑談というやつネ!」
金剛「何でもいいから楽しくお喋りしたいんデース!」ニコニコ
提督「……そうだな。近頃お前と2人きりになることが無かったからな」
金剛「その通りネ! じゃあまずは……私のパンツを見て、どうでしたか?」
提督「……」
金剛「提督の好みデス?」
提督「その話はやめてくれ」
――――
金剛「ふー、久々に提督と話をして有意義な時間を過ごせたネー」
金剛「……なんか、会話をしてたら寂しい思いも吹き飛んでしまいまシタ」
金剛「もうアピールはする必要ないデスね! 今日はゆっくり眠れそうデース!」
???「ちょっと待ってください!!」
金剛「!?」
金剛「だ、誰デス!?」
???「ここですよ、金剛お姉様」
金剛「この声は……榛名!?」
榛名「そうです。あなたの可愛い妹、榛名です」スタスタ
榛名「そして同時に、お姉様の恋敵でもあります」
金剛「恋敵?」
金剛「それの何がいけないんデス?」
榛名「いけませんよ……だって提督の正妻は」
榛名「この私なんですから!」ババンッ!
金剛「正妻……デス?」
榛名「よくお姉様が言っている、『提督と結ばれる権利は全艦娘にある』というハーレム的思考」
榛名「榛名も否定はしませんよ。けど、やっぱり好きな人には自分だけを見ていて欲しいものですよね?」
金剛「そ、そうデスね」
榛名「だから、金剛お姉様と提督が仲良くなってもらっては困るんです」
榛名「なぜって? 提督の1番は、この私なのだから!」ババンッ!
金剛「その変なポーズは必要なんデスか?」
榛名「いいですかお姉様。もう提督とあまり親しくしちゃダメですからね」
金剛「なっ!? そんなの無理に決まってマース!」
榛名「……ですよね。そう言うと思ってました」
榛名「では、決着をつけませんか?」
金剛「何を決めるんデスか」
榛名「もちろん、提督の1番は誰なのかですよ」
榛名「負けたほうが正妻の座を譲るんです。どうですか」
金剛「そもそも正妻って、私たちじゃなく提督が決めるんじゃないんデス?」
榛名「……。さあ! 勝負を受けるんですか受けないんですか!?」
金剛(図星を突かれまシタね)
金剛(けど、恋の戦いデスか。確かにそういうのも必要なのかもしれまセンね)
金剛(みんな幸せになるなんて、虫のいい話だとは分かってマス。少なからず優劣はついてしまうものなんデス)
金剛(これは……避けては通れない道デス)
金剛「オーケー、受けまショウ」
榛名「さすがお姉様」
金剛「で、何で決着をつけるんデス?」
榛名「↓2」
金剛「……!」ゴクリ
榛名「その名も、コスプレ対決!」
金剛「コ、コスプレ?」
榛名「はい。今からお互いに何のコスプレをするかお題を出し合い」
榛名「1時間以内にコスプレの衣装を作ってもらいます」
金剛「作るんデスか!?」
榛名「もちろん。素材は鎮守府内ならどこから調達しても構いませんよ」
榛名「そして1時間経ったら、提督がお仕事している執務室の前に集合です」
金剛「……ま、まさか」
榛名「ええ、出来上がったコスプレを見て、提督にどちらが完成度が高いかジャッジしてもらいます」
金剛「Oh……」
榛名「説明は以上です! 呑み込めましたか?」
金剛「大丈夫デスけど……」
榛名「それでは、お題を出し合いましょう! お姉さまは↓1のコスプレをしてください!」
金剛「!? じ、じゃあ榛名は↓2のコスプレデース!」
金剛「そうデス! っていうか、重巡型って……結構簡単じゃないデス?」
榛名「い、言っておきますけど、重巡の娘の服を借りるのは無しですからね!」
金剛「えっ」
榛名「作らなきゃダメですから! よーいスタート!」
金剛「そんな……私、お裁縫あまり得意じゃないデース……」スタスタ
榛名「プラグスーツ、どうやって作れば……」スタスタ
コンマ判定、コスプレの完成度
↓1 金剛
↓2 榛名
このどんぐりの背比べを採点して勝敗を決めろって罰ゲームじゃないか
――――
金剛「布や装飾は何とかかき集めまシタ」
金剛「問題はどの重巡のを作るか……古鷹や青葉、摩耶、最上たちの衣装が比較的密度が少ないデス」
金剛「一応4つとも借りて来たんデスけど……うー、上手くできるでショウか……」
――――
榛名「プラグスーツ……全身タイツを使ったほうが……いや、でも……」
榛名「と、とりあえず資料をパッと見て、作れそうな物を……」
――――
『1時間後』
金剛「……は、榛名ー? まだ来てないデス?」
榛名「いえ……ここにいます」
金剛「!」
金剛「……どうして布で全身を隠してるんデス?」
榛名「……お姉様もじゃないですか」
金剛「あ、あはは……実は、あまりに完成度が高すぎて、榛名を驚かせようかと」
榛名「き、奇遇ですね。榛名も同じことを考えてたんです」
金剛「……」
榛名「……」
金剛「……えっと、これで執務室に入ればいいんデス?」
榛名「……」
金剛「榛名?」
榛名「……あの」
榛名「提案なんですけど……この勝負、無効というわけには……」
金剛「え?」
榛名「ただ、このままだと私の圧勝というか、完璧すぎてお姉様のメンタルがボロボロに打ちのめされないか心配なんですよ」
金剛「……」
榛名「あの……ダメ、ですよね。今更こんなこと……」ハァ…
金剛「いえ、いいデスよ」
榛名「!」
金剛「ちょうど私も全く同じことを考えていたところデス。やめましょうこの勝負」
榛名「そ、そうですか。ありがと…」
榛名「じゃなくて、残念ですねー! この素晴らしいコスプレが見せられなくて!」
金剛「本当デース! かなり自信があるのに!」
アハハハハ! ウフフフフ!
ガチャ
提督「おい誰だ? さっきからうるさいぞ」
金剛・榛名「!!」
パラッ
金剛・榛名「あ」
提督「金剛と榛名? 布で全身を隠して何……を……!?」
金剛「あ……ああ……」ボロ…
榛名「……っ……!」ボロボロ…
提督「お、お前ら……何だその格好!?」
金剛・榛名「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」スタタタタタッ
提督「……な、何かの催しの準備か……?」
――――
榛名「さ、さて! 気を取り直して、ここからが本当の勝負ですよ!」
金剛「切り替えが早いデスね」
榛名「榛名は大丈夫です! メンタルとっても強いので!」
金剛「……ほとんど裸だったのに?」
榛名「ぐうっ……お、お姉さまだって、ツギハギのボロボロだったじゃないですか!!」
金剛「まあお互い様ネ。で、もう1回やるんデス?」
榛名「ええ。次が本当の戦いですよ」
金剛「またあんなことにならなきゃいいデスけど……」
榛名「発表します! ↓2で勝負です!」
榛名「提督へのラブソングを歌って点数が高い方が勝ちです!」
金剛「もしかして、また提督に評価してもらうんじゃ……」
榛名「……どうしますか?」
金剛(さっきのがショックだったせいか弱気になってマス)
金剛「まあカラオケの機械でいいんじゃないデスか?」
榛名「でも、それだとラブソングの意味が……」
金剛「お互い聞いてるじゃないデスか」
榛名「っ!」
金剛「提督を想う気持ちがあれば、恋敵とは言え何か感じるものがあるはずネ」
榛名「……それもそうですね」
榛名「じゃ、カラオケボックスに移動しましょう!」
――――
金剛「カラオケに来たのはいいデスけど」
金剛「ラブソングって、既存の曲を歌うんデス?」
榛名「お任せします。オリジナルでも全然いいですよ?」
金剛「ちなみに榛名は何を歌うんデス?」
榛名「↓1です」
金剛「なるほど……じゃあ私は↓2を歌いマス」
怖い曲…ラブソングか分からないので再安価↓1
すみません…
金剛「おお……あれって男性が女性に歌う曲じゃないんデス?」
榛名「愛があればいけます!」
金剛「そうデスか……じゃあ私は『呪い』という歌を……」
榛名「え……それ、どんな曲ですか……?」
金剛「これが歌詞ネー」
榛名「……ひぃっ!」ゾワッ
榛名「ここ、これを歌うんですか!? 恋愛の曲なんですかこれ!?」
金剛「じ、冗談デース! 私はaikosさんの花火を歌いマース!」
榛名「はー、ビックリしました。にしても……すごく怖い……」
続きは今日の夕方頃に
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