博士「想えば苦節50年、リアルの女は信じられず自分でロボットを作って嫁にしようと考えた儂の願いがようやく!」
博士「それじゃ早速ボタンを」
ぷちっ
家政婦ロボ「…………ココは」
博士「研究所じゃ、儂はお前の主人じゃよ」
家政婦ロボ「………ハイ それではご主人サマなんなりとご命令を」
博士「ぐふふふ!たまらん!たまらんのう!!じゃあ、じゃあだいちゃんって呼んでくれよぅ!」
家政婦ロボ「ダイチャン」
博士「ぎょほほおお!!儂もうしんでもいい!!」
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家政婦ロボ「?」
ガチャ
幼女「あれー?博士ーロボ出来たの?」
博士「おほほ、これからは大人の時間じゃ!ガキはねんかい!」
幼女「わあすごい!ほんとにこれロボット?人間みたい!」
博士「うっさいんじゃ!ふふふ、あはーんとかうふーんとか聞こえても覗いちゃダメじゃぞ?」
バタン
幼女「…なにするんだろ」
幼女「…………」
博士「うぎゃあああたああああああああ!!!」
幼女「は、博士!?」
幼女「だ、大丈夫?」
博士「だ、大丈夫なわけあるかい!使えなくなるところだったんじゃぞ!」
幼女「ロボットとプロレスなんかするからだよ」
博士「い、いやプロレスではないんじゃが…」
家政婦ロボ「申し訳アリマセン」
幼女「いいんだよ!博士が馬鹿なたげたから!」
博士「うーむ…しばらくシモ系のことはダメそうじゃのう…」
幼女「要はネクラな化学者ってことね」
家政婦ロボ「ワカリマシタ」
博士「これ!余計なことを!」
幼女「で、わたしが博士の助手やってまーす 見た目は幼く見えるけどこれでも18だよ!」
家政婦ロボ「ワカリマシタ」
博士「ふむ…何か味気ないと思ったら受け答えするだけで感情がないようじゃの」
幼女「何十年も引きこもった博士の人格がありありとわかるね」
博士「うっさいわ小娘が!」
また書きにくる
幼女「お、博士!熱心に研究してるんだ!えらい…ってえっちな画像ばっかりじゃん!」
博士「これも研究じゃよ これだから女は…」
幼女「…それなんの研究?」
博士「女体の研究に決まっとるじゃろ、ロボを最高の肉体につくりあげるためのな」
幼女「そういうところばっかりじゃない」
博士「そこを上手く作らんでどこを作るんじゃあ!!」くわっ!
幼女「…わかったよ好きにして」
博士「わかればいいんじゃよ」
幼女(画像ばっかりみて私は全然見てくれないんだから)
幼女「もーなに朝からうるさいなー」
博士「これじゃ!」
幼女「なにこれ…」
博士「コアじゃ!これがロボ達の心になるんじゃよ!」
幼女「わっすごい!」
博士「ふふふ…これで儂好みの子が…」
幼女「早くロボにコアいれてみよう!早く早く!」
博士「ま、待て待て」
ぴっ ぶーーん
博士「どうじゃ!?」
幼女「どきどき」
ロボ「……おはようございます」
博士「おお!」
ロボ「貴方が私のご主人様ですか?」
博士「そうじゃ!儂じゃ!」
ロボ「素敵なお爺様ですね」
博士「お、おほおおお!そうかそうか!じゃあ早速ベッドに!」
ロボ「ベッドと言いますと寝るという意味でしょうか、それともSEXをするという意味でしょうか」
博士「も、もちろんSEXに決まっとるじゃろ!さあさあ早く体の相性を」
ロボ「ジジイてめえ調子に乗るんじゃねーぞ」
博士「は、はい?いまなんて」
ロボ「ジジイだから敬語使ってやったっていうのに、したいんだったら金をはら」
ぴっ
博士「………」
幼女「落ち込まないで博士」
博士「何故じゃ!体の相性を確かめるだけなのに!!」
幼女「心が入ってるんだから、仮にそういう事をするって言うならちゃんとコミュニケーションを…」
博士「それじゃリアル女と変わらないじゃろ!!」
幼女「私だって起きていきなりお祖父ちゃんにえっちしようって言われたらやだし…」
博士「すまんなあ 貧乳に用はないんじゃ」
幼女「なっ///」
パァン!!
博士「………あくまで例えじゃったか」
幼女「調子に乗らないで 後デリカシーなさすぎ」
博士「叩かなくてもいいじゃろ!」
そこは胸を大きくする薬をだな……
ロボの性格も色々あるよね。
ご主人様好き好きも良いが、SSでよく妄想された感情表現が乏しいが確かにあるセリオが理想かな
リピュアでなんだかなーってなっちゃったが
最近なら鏡ホラの武蔵さんとか良いな
幼女「博士じゃ無理だと思う」
博士「そんなことはないぞい」
幼女「そ?じゃやってみればいいよ」
博士「ぐふふ 任せろい」
幼女「な、なに!部屋見ないでよ!」
博士「興味ないから大丈夫じゃて」
幼女(それはそれでムカつく…)
博士「実はのう引っ越ししようかと思っておってな」
幼女「え」
博士「ここのマンションじゃイマイチ集中して心を作れん 山か海の方に行きたいんじゃよ」
幼女「……」
博士「じゃから、今までご苦労さんじゃったな」
幼女「ちょっと…急じゃない?」
博士「すまんのう 昔からせっかちでなあ」
幼女「わかったよ 片付けしとくね」
博士「急ですまんのう」
幼女「私もそろそろ博士にうんざりしてたし、丁度良かったー」
博士「お互いさまじゃww」
幼女「………」(これで良かったんだ…私ももう博士のことは諦めよう)
幼女「うわーん…ままーぱぱー」
私は8歳の時に両親に捨てられた
誰も頼る人がいない 私一人でどうやって生きていこう
ただ絶望だった
そんな時拾ってくれたのが博士だった
博士「おひょ!資源回収の中にエロほ…ん?迷子か?」
幼女「………おじちゃん………助けて……」
博士「なんかあったのかの?面倒事はごめんじゃぞ」
そういいながらも博士は私を引き取ってくれた
博士「ん?この問題か?ええぞ」
博士とはよく勉強した 優しくしてもらった よく喧嘩もしたけど 私は博士が大好きだった
ただ残念なのは、私の体が捨てられたあの時から成長しないことだけだった
幼女(告白…ううん…博士はロボの嫁を作るのが夢だから…私なんかに振り向いてくれるわけない)
博士「いやーすまんのう!引っ越し先にまで来て手伝ってもらうなんて」
幼女「気にしないで 最後なんだし」
博士「…儂、頑張るぞい」
幼女「ん?」
博士「絶対いい嫁ロボにしてみせるわい!そんで幼女に儂の嫁を見せにいくわ!」
幼女「楽しみにしてる」
博士「うむ 前のマンション汚いけどまだ使えるからな!幼女もそれなりの発明はできるんじゃから頑張るんじゃぞ!」
幼女「うん」
博士「うむ」
幼女「じゃあね」
バタン
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