このSSの書き手:パラガスP
このSSの続編:高垣楓「ザ・センターマン?」
未央「卯月歌上手い~!」
卯月「えへへ、ありがとう」
未央「いや~、こうやってレッスンとは関係なしに歌うってのはいいね」
凛「プロデューサーが気分転換にってカラオケ割引チケットくれたけど、行ってよかったね」
未央「いや~、流石は私たちのプロデューサーだね。気が利く~♪」
卯月「料金、ちゃんと三人で分けてくれるかな? 前別の店行った時できないとか言われたんだけど」
未央「卯月、ありがとうございました!」
卯月「ええぇ~!? 私のおごり!?」
未央「いや~この中で一番年上だしね」
卯月「ええぇ~~!?」
未央「あははは、冗談冗談」
凛「もちろんワリカンだよ。年上年下関係なしに、私たちは同じユニットなんだから」
未央「そのとーり! 私たちは仲間だもんげ!! ってことね!」
卯月「もう、未央ちゃんったら^」
アハハハハハ キャキャ アハハハハハ
「あひゃひゃははははははははははははははははははは!!!!!!!」
三人「!?」
未央「あ、あそこに誰かいる!!」
センターマン「お前たち、それで公平に分けたつもりなのかい?」
三人「!?」
半分イコール平等という先入観だらけの現代社会に
真の平等を伝授する彼こそが、
公平戦士ザ・センターマンだ!!
センターマン「人は五分だ五分だというけれど、ホントは七三ぐらいがちょうどいい………」
センターマン(以下Cマン)「ザ・センターマン!!」キメポーズ
三人「」
未央「この人右半身が裸!?」
凛「早苗さんに通報しないと―――」
Cマン「させるかぁ!!」
Cマン「センターマン・フェニックス!!!」←開脚前転で股間見せ
未央「いやぁぁぁぁぁぁぁ!! 汚いッッ!!!」
凛「め、目が腐る―――ッ!!」
凛「ど、どうって……そりゃ、ワリカンで……」
Cマン「バ――――カ!!!!!!!」
凛「!?」
卯月「しかもこんな格好している人に………」
Cマン「こんな不公平な話があっていいものか………」
未央「え、不公平?」
Cマン「不公平だよ、お前ら!」
凛「不公平じゃない!! ちゃんと三人でワリカンして払うんだから!!」
凛「三人で、三分割! それのどこが不公平―――」
Cマン「しぶりんはいい。しぶりんは別にいい!」
凛「気安くしぶりんなんて呼んでほしくないんだけど!?」
Cマン「お前はそれでいのか? …………ちゃんみお!!」
未央「えっ、私!?」
未央「そ、そりゃいいと思いますけど? だって、ちゃんと三人でワリカンするんだし……」
Cマン「本当にそれでいいのか!?」
未央「むしろ、あなたがそんな恰好で、それいいのかって聞きたいんですけど………」
Cマン「……じゃあちょっと聞くぞ!?」
凛「な、なんで急にそんなことを―――」
Cマン「いいから!! ほら、何位だった?」
凛「……五位………だけど………」
Cマン「おめでとうございます。新ユニットのCD楽しみにしています」
凛「ど、どうも………」
卯月「ちなみに私は二十九―――」
Cマン「ちゃんみお! お前は何位だ!?」
卯月(スルー!?)
Cマン「ほら、言ってみろ。何位だったんだ!?」
未央「わ、わからない………」
Cマン「なんでわからないんだ?」
未央「………がい…………だから………」
Cマン「はい? なんだって?」
未央「け……………だからわからない…………」
Cマン「もっと大きな声でハッキリと!!」
未央「五十位圏外だったから何位かなんてわからないのッ!!!」
凛「み、未央………」
未央「な、何者?」
Cマン「お前は…………敗者だ!!」
未央「」
Cマン「Let's go!!!」
凛「な、何!? 急に部屋が割れて…………ステージが現れた!?」
センターガールズ「」ダダダダダッダダダダダッッ
卯月「水着着ているお姉さんたちも現れた!?」
Cマン「Let's go!!!」
http://www.youtube.com/watch?v=kfQqODI0p-s
Cマン「本当に平等なのか~~~~♪」
Cマン「本当に五分と五分か~♪」
Cマン「本当に五分と五分かぁぁぁぁぁぁ~♪」
デデデン!
卯月「なにこの踊り!?」
凛「い、いいに決まってるでしょ!!」
未央「そ、そうだよ!!」
Cマン「まだわからないのか!?」
Cマン「お前ら本当にアレだなぁ~」
Cマン「本当に―――――アレだよなぁ~~!!!」
Cマン「呆れるほど………アレだなぁ~~~~!!!!!」
凛「アレアレうるさい!! ってかアレって何よ!!」
Cマン「じゃ聞くけど………ちゃんみお! お前、最近仕事って何した?」
未央「え………仕事って………そりゃニュージェネレーションとしての仕事や、『お願いシンデレラ』の時とか………」
Cマン「それ以外では?」
未央「ええと………クリスマスパーティガチャ!!」
Cマン「おお、あれか………ショッピングしてるときのお前は………最高に可愛かったぜ?」
未央「え、えへへ……そ、そうですか?///」
Cマン「まぁ、それだけってことだけどな」
未央「」
凛「さっき未央が言った、ニュージェネと『お願いシンデレラ』私も参加したし………」
凛「あと、トライアドプリムスとしての活動とか………ちょっと前ではバレンタインのイベントとか」
卯月「あとローソンさんとの仕事の時も、代表として参加してたよね」
Cマン「あの時は、お前目当てで小岩井さんと戦ったもんだぁ~」
凛「あとは、デレラジもパーソナリティとして………ね?」
卯月「私と美嘉ちゃんと一緒にね!」
Cマン「八分の一フィギュアも出てるよな!」
卯月「CDの売り上げも高いし」
凛「あとほかにも――――」
ヤイノヤイノヤイノヤイノ
未央「…………」
そっちは別に重要じゃねえwwwwwwww
Cマン「どこぞのちゃんみおとは違ってなぁ~」チラ
未央「」グサッ
卯月「ちょっと!! そんなハッキリ言わなくても!!」
Cマン「お前、それを何っ子って言うかわかるか?」
凛「な、なにっこ?」
Cマン「売れっ子って言うんだよ! Let's go!!!」
不純呼ばわりされてるんだから
Cマン「本当に平等なのか~~~~♪」
Cマン「ほーんとうに五分と五分か~♪」
Cマン「ほーんとうに五分と五分かぁぁぁぁぁぁ~♪」
デデデン!
卯月「だからなんなのこの踊り!?」
未央「ちょ、何言っちゃってんの凛!?」
未央「こんな変態に惑わされないで!!」
凛「いや、でも―――」
Cマン「Let's go~~~~♪」
センターガールズ「フフフーン♪ フフフーン♪」
卯月「ハミング歌いだした!?」
Cマン「ほ~ら、ゆっくり考えてみろ」
フフフーン♪ フフフーン♪
Cマン「自分に正直に!」
フフフーン♪ フフフーン♪
Cマン「考えるな……感じてみろ!」
フフフーン♪ フフフーン♪
Cマン「頑固だなお前は」
フフフーン♪ フフフーン♪
Cマン「だが、そういう所も好きだったりするんだぜ?」
フフフーン♪
卯月「もう、本当にわけがわからない………」
未央「えっ、ちょ、凛!? 何がわかったの?」
凛「私が未央の分の料金も払う!」
未央「ええぇぇぇ!?」
凛「そして更に二千円あげる!!」
未央「!?」
未央「ちょ、なんでおごられた上にお金までもらわないといけないの!?」
凛「気にしないで未央」
凛「これで私達………やっと五分と五分になったんだと思う」
Cマン「しぶりん、ちょっと待て! 今なんて言った!?」
凛「えっ……だから、これで五分と五分だって……」
Cマン「いいこと言うじゃないか~! 流石は俺のしぶりんだ!」
Cマン「Let's go!!!」
Cマン「これこそ本当の五分だ~~~~♪」
Cマン「ちゃーんみおは不憫でいいんだ~♪」
Cマン「優遇しーてはダメダメダメダメだぁぁぁ~♪」
デデデン!
未央「いや、意味が分からない!!」
未央「えっ、ちょ! 待って! 私全然納得してないんだけど!?」
凛「いいからいいから。この後さ、ガストで夕飯食べよ。もちろん私のおごりで」
未央「!?」
卯月「……………」
卯月「………あれ? 私忘れられてない?」
Cマン「センターガールズ! 集合!!」ピピーッ
センターガールズ「」ダダダダダッダダダダダッッ
Cマン「はい。この中で総選挙にちゃんみおに入れた人は挙手!!」
センターガールズ「」シーン
Cマン「………じゃあ、蘭子ちゃんに入れた人は?」
センターガールズ「 (・ω・)ノ (・ω・)ノ (・ω・)ノ (・ω・)ノ」
卯月(うわ………こんなに………)
Cマン「はい! 今挙手した人は楓さん出るまでガチャを回し続けること!! これにて解散!!」
センターガールズ「」ダダダダダッダダダダダッッ
卯月「……………」
卯月「……………」
卯月「私も帰ろう………」
ガシッ
卯月「え?」
Cマン「どうだ、君もセンターガールズに入らないか!? その尻!! いい線行くと思うんだけどぉぉ!!」ハァハァハァ
卯月「Oh~~~sexual harassment!!」
ビシッ!
Cマン「あうちっ!!」
おしまい
ちゃんみおの不憫キャラを定着させようとした>>1は楓さん3枚自引きするまでガチャ回せばいいと思うよ
ムシャクシャして速攻で書いた。穴があったらすんまんせん。
ニュージェネ三人と蘭子と川島さんが好きな俺にとって、今回の総選挙の結果は……もの凄く複雑だった。
駄文失礼しました!!
センターマン懐かしかった
http://i.imgur.com/NoNtlD8.jpg
乙
あ、>1おつ
続編はこちら
高垣楓「ザ・センターマン?」
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