育成計画次元での進行となるので、１．２ Ｖ３のキャラ達が同級生になっております。
大変申し訳ありませんが、注意書き多し。
※えのじゅんと戦刃ちゃんは個別でちゃんと在学してます。
※カムクラ君、御手洗君います。
※日向君はこれまでと違い予備学科、カムクラ君は今までどおり《完璧》、ふたりは双子として在学。
※日向君は《相談窓口》として移れるかもしれないと、様子見としてウサミの手引きありで行き来しています。
※モノクマ、モノクマーズ、ウサミ、モノミそれぞれいます。わちゃわちゃします。
※ウサミとモノミは姉妹です。
※ゼロ、ロン霧、絶望少女、３（御手洗君除く）派生書籍系のキャラは出せません。来ても除外になります、悪しからず。
※エログロは無しの方向で。でも恋人成立したらキス、ハグくらいは有り有り
※え？ホモ？レズ？有り有り （好きな人が決まっていないキャラに好きな人を問う場合など）
※人物指定は基本的に複数可。単体の方が都合がいい場合はアナウンスできたらします。
※コンマ以外の連取禁止です。
カムクラ君がなぜ《完璧》なのかは、人口的に作られた才能と、元から持ってる才能との差別化のためです。
霧切版青春スレ
【ダンガンロンパ】霧切「探偵だけではない青春」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428131725/
【ダンガンロンパ】霧切「探偵だけではない青春」２
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433179412/
【ダンガンロンパ】霧切「探偵だけではない青春」３
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488034345/
左右田版青春スレ
【ダンガンロンパ】左右田「青春に色をつける」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424081472/
【ダンガンロンパ】左右田「青春に色をつける」２【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425748822/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1491720076
ルールはまたイベントをはじめる日にアナウンスします。
なんでも、その学園を卒業すれば人生は成功したも同然で、多くの著名人を輩出してきた、スゴい学園らしいっす。
どうやらそこで、俺もその学園の《超高校級》の生徒としてスカウトされたみたいなんす。
けど、その経緯は、行方不明になった１２人の妹を探す旅をしていたら、在学中の高校では“登校しないで外国で妹を探し続ける旅人”として、いつの間にやらちょっとした有名人になってたってのが理由らしくて……そんな基準でいいんすかね……？ 《希望ヶ峰学園》は……。
と思いつつ《希望ヶ峰学園》に《超高校級の旅人》として入学することにしたっす。
この学園なら、才能テストに合格さえしていれば、出席日数も免除されるらしくて、それならこの学園に通った方が都合がいいっすよね。
俺が旅する目的は、妹探し。早く妹達を探しに行きたいところではあるんすけど、それだと、旅から帰って来るたびに“お前誰だっけ？”って言われるのも悲しいんで、せめてクラスである程度の親睦を深めてからでも、遅くはないっすよね。しばらくは旅をお休みするっす。
足を止めた先の扉のプレートには１－３と記されている。今日からここが俺が通う教室っすね。
天海 （《超高校級》っていわれるくらいっすから、個性的な人が多いんすかね？）
天海 （俺、ここで頑張っても埋もれて忘れられそうな予感しかしないんすけど……）
まだ何ひとつクラスメイトについての情報を得てもいないうちから、既に不安になって教室に入るのに躊躇ってしまう。
天海 「ん？」
教室の前でまごついている間に、こっち近づいてくる人影をみつける。
天海 （この教室に向かってるなら、クラスメイトかもしれないっすね。挨拶しとくっす）
安価下2で教室に向かってくる人物 （Ｖ３のみ）
《超高校級の冒険家》です。
？？ 「ここが１－３だよね？ うん、僕もこの教室だよ」
天海 「俺は天海 蘭太郎っす。《超高校級の冒険家》ってことらしいんすけど…これからよろしくお願いします」
最原 「へえ、天海君は冒険家なんだ。こちらこそ、僕は最原 終一。僕は《超高校級の探偵》…なんだけど…みんなが思うような探偵像とはまるきり違うと思う」
天海 「というと？」
最原 「一度だけ事件を解決したことがあるだけで、凄腕ででもなんでもない僕が、探偵を名乗っていいのか怪しいところじゃないかなって」
天海 「事件を解決するなんて、スゴいじゃないっすか！ 解決できたことに意味があって、数なんて問題じゃないと思うっすよ」
最原 「そうかな…ありがとう」
天海 「なんか、俺らしかいないし、この感じだと他の人達はもう中かもしんないっすね」
最原 「そういえばそうだね。じゃあ、入ろうか」
学園で過ごす時間はどうしても短くなってしまうっすけど、それでもやっぱり、人付き合いは蔑ろにしたくはないっすからね。
また足を踏み入れていない国ではじめの一歩を踏み出すときのような、期待に満ちた高揚感を胸に抱きながら、教室の扉を開いた。
天海 （自分含めて16人っすね）
天海 （…席って、テキトーに座っちゃっていいんすかね……？）
天海の行動を人物名併記で安価下2
1.声をかける
2.声をかけられる
天海の右隣の席に座る人物になります。
よく見ていなかった
安価↓
天海 「ここ、空いてるみたいなんで隣いいっすか？」
王馬 「オレの隣に座ろうだなんて、命しらずな人間もいたもんだねー」
天海 「へ？」
王馬 「にししっ！ オレの名前は王馬 小吉！ 《超高校級の総統》なんだー」
王馬 「総統は総統でも、悪の総統！ そんなオレの隣だよー？ いつ横からキミの命を頂いちゃうか解らないよ？ いいの？ オレの隣で？」
天海 「ははっ…命をもってかれるのはまだまだ困るっすけど、キミの隣に座るのに問題はないっすよ」
王馬 「お、それは了承を得たってことでいいよね？ やったね！」
王馬 「あ、そういや名前は？」
天海 「天海 蘭太郎っす。《超高校級の冒険家》っす」
王馬 「天海ちゃんね。オッケー！」
王馬 「あれ？ 冒険家ってことは、登校してない日のが多くなるってことじゃない？」
天海 「そうっすね。ワケあってずっと旅をしてるんで、なかなか会う機会はないと思うっすよ」
王馬 「えー？ いつオレから命奪われるか、ハラハラドキドキの学園生活を送らせてあげようと思ったのに、それじゃつまんないじゃーん！」
天海 「王馬君の楽しみを減らして残念なことをしちゃったっすかね」
王馬 「ほんとだよもー」
ガタッ
天海 「ん？」
天海 （反対側に誰か座ったみたいっすね）
天海の左隣に座った人物 （Ｖ３のみ）
安価ならアンジー
忘れてました。こういう場合は直下で…>>14を採用します。
天海 （随分とエキゾチックな女の子っすね。南国育ちの子っすかね？）
？？ 「んー？ アンジーのことが気になるー？」
天海 「え？」
？？ 「アンジーのこと見てるってことはー、アンジーのことが気になってるからだよねー？」
天海 「ああ、そうっすね。キミの名前を教えて欲しいっす」
夜長 「アンジーの名前は、夜長 アンジーだよー！ 《超高校級の美術部》なのだー！」
夜長 「おまえのお名前はー？」
天海 「俺は天海 蘭太郎っす。自分は冒険家っす。よろしくお願いします」
夜長 「ふむふむ。蘭太郎だねー。覚えたよー」
天海 「アンジーさんはどんな作品を作ってるんす？」
夜長 「んとねー。作ってるのはアンジーじゃなくてー、神さまなんだよー」
天海 「ああ。もしかしてアンジーさんは巫女さんなんすか？」
夜長 「うーん…巫女さんっていうのはよく解んないけど、アンジーの体を神さまに貸してるだけだから、やってるのはぜーんぶ神さまだよー！」
夜長 「みたかったら、蘭太郎はイケニエになってねー」
天海 「イケニエ…？」
夜長 「神さまは蘭太郎の血を所望じゃー」
天海 「うーん。それはまた今度にしとくっす」
夜長 「なんでなんでー？ 血をくれたら神ってるとこみせたげるのにー」
天海 「興味はあるっすけど、血を採られるのは苦手なんで」
夜長 「しかたないなー。残念だなー。無念だなー」ゆらゆら
天海 （かなり灰汁の強い子っすね）
ガタン
天海 （あ、前にも誰かきたっすね）
天海の前に座った人物を安価下2
Ｖ３のみなので>>18を採用
V3のみが抜けていたからね。今度は忘れないでくださいね～
弐大、さくらちゃん、星は違和感なさそう
この先も教室へ向かう描写はするはずなので、表記していなかったりする場合はＶ３のキャラ限定でお願いします。向かう道中は他キャラも可です。
後、モノクマとかクマーズなどのぬいぐるみ達の活動範囲は学園内です。外出して人物安価する時は選べませんのでご注意を。
真宮寺 「やァ、はじめまして。僕は真宮寺 是清。《超高校級の民俗学者》だヨ。キミの名前は？」
天海 （おぉ？！ ま、マスクも濃い…群れて汗疹できたりしないんすかね？）
天海 「俺は天海 蘭太郎っす。《超高校級の冒険家》っす」
真宮寺 「おや？ キミは冒険家なんだネ。色んな土地を巡っている仲間だネ」
天海 「そうっすね。民俗学はフィールドワークが重要っすもんね」
真宮寺 「そう。フィールドワークをなくして民俗学は語れないヨ。又聞きや書籍に記されている情報だけで、その土地全ての成り立ちを知った気になるなんて愚かなことだヨ」
天海 「真宮寺君は根っからの学者なんすね」
真宮寺 「キミもこの学園に招かれるくらいなんだから、根っからの冒険家なんじゃないの？」
天海 「うーん。確かに旅するのは楽しいっすけど、俺の場合、別の目的があって旅してるとこあるんで…」
真宮寺 「へェ。よかったらその話、聴かせてはもらえないかな？」
天海 「俺が旅をすることになった経緯は、信じてもらえた試しがないんで、申し訳ないんすけど」
真宮寺 「それは残念。でも、もし話す気が起きたら是非とも教えて欲しいな」
天海 「うーん。それは期待しないほうがいいっすよ？」
真宮寺 「それならそれで構わないヨ。もし話してくれることがあったなら、キミと親友になれた証だと考えることもできるしね」
天海 「そうっすね…話すときがくるとしたら、そういうときかも知れないっすね」
真宮寺 「クククッ。楽しみにしているヨ」
天海 （見た目だけだと、距離を置く感じなのかなって思ったけど、案外距離が近い人なんすね）
トントン
天海 「お？」
天海 （真宮寺君と話てる間に、後ろの席にも誰か座ってたみたいっすね）
天海の後ろに座った人物を安価下2 （Ｖ３のみ）
それならちょっと楽しみ
残念ながら、生徒は生徒で、担任は存在しません…このスレに夢をみてはいけない…！
天海 「俺は天海 蘭太郎っす。《超高校級の冒険家》っす。こちらこそよろしくお願いします」
赤松 「天海くんは冒険家なんだ。いろんなところを旅するの、楽しそうだけど、大変な面の方が多そうだね」
天海 「確かに、続けてると大変な面の方が多いっすね。楽しいのももちろんあるっすよ」
赤松 「天海くんはアウトドアのプロだ！ スゴイね！」
天海 「あははっ。まあ、野営や野宿には慣れっこっすね」
天海 「赤松さんはピアニストなんすよね。弾く姿が想像できるくらいにハマってるっす」
赤松 「え？ そうかな？」
天海 「赤松さんがどんな演奏をするのか気になるっす」
赤松 「たぶんこれから先、披露する機会はあると思うから、その時は聴いて欲しいな」
天海 「この学園が認めるピアニストの演奏なんて、普通ならなかなか聴く機会なんてないでしょうし、楽しみっすね」
周りが濃い人ばっかりだったんで、赤松さんみたいな人がいてくれて良かったっす。でも、これだけおもしろそうな人達ばかりだったら、埋もれながらでも楽しく過ごせそうな予感はするっすね。
天海 （きてよかったかも知れないっすね。《希望ヶ峰学園》）
使うかどうか解らない席割りを阿弥陀しておきました。
どうして阿弥陀様は背の低い子達に厳しいのか…
http://i.imgur.com/ezuiYbc.jpg
天海 （ここが俺の部屋っすね）
ガチャッ
天海 （ベッドがあるけど…ハンモック吊るしたいっすね）
天海 （うーん。とりあえず、ちょっと学園内をうろついて、教室とか覚えておく方がいいっすかね）
ガチャッ
天海 「あ」
？？ 「あ」
部屋を出て出会った人物を安価下2 （シリーズ問わず）
天海 「王馬君も部屋の確認してたんすね」
王馬 「悪くはないよね。これから好き放題改装してー、過ごしやすい部屋にしちゃうよー！ にししっ」
王馬 「天海ちゃんはこれからなんか用事？」
天海 （用事…ないといえばないんすけど）
天海 「王馬君はどうなんすか？」
王馬 「天海ちゃんが暇だったら、一緒に遊ぼうかなって思ったんだけどー」
王馬 「天海ちゃん、さっきので警戒してんの？ あれは教室で席に着いてるときの話だから、今は気にしないで大丈夫だよ」
天海 「そういうワケじゃないんすけどね」
天海 （うーん…王馬君に付き合うのでもいいっすけど…）
天海の行動を安価下2
1.王馬と遊ぶ
2.遊ばず学園徘徊
2を選ぶと、別の人物をまた安価しますが、確定で一緒に過ごします。
王馬 「ゲーセン行こうよ。なんか天海ちゃんゲームうまそうじゃない？」
天海 「え？ そう見えますか？」
王馬 「あー、もしかして旅ばっかしててゲームあんましたことないとか？」
天海 「そんなところっす」
王馬 「なるほどね。ゲームにもいろいろあるから、選べば天海ちゃんも楽しめるよね」
天海 「ははっ、悪の総統なのに気づかいしてくれるんすね」
王馬 「今は様子見だけど、天海ちゃんもいずれ組織に勧誘するかもしんないよー。もし天海ちゃんを本気で部下に欲しくなったとき、優しくしてあげておいたほうが引き入れ易いでしょー？」
王馬 「オレ、部下には甘い総統だからさ！ 入った後も優しくしたげるよ！」
天海 「悪の組織にオレみたいなの入れるんすか？ オススメはしないっすよ」
天海 「それより、悪の総統もゲーセン行くんすね」
王馬 「あ、今バカにしたでしょ？ 天海ちゃん、明日は席に座ってる間は覚悟しといたほうがいいよ！ にししっ」
天海 「部下にしたい人間の命を狙ってるっておかしくないっすか？」
王馬 「忠告したけど隣に座ったのは天海ちゃんじゃーん！ その時点で了承を得てるんだから、天海ちゃんの命はオレのモノー！」
王馬 「生かすか殺すかはオレの気分次第だよ！」
天海 「なんでオレ、王馬君の隣なんかに座ったんすかね？」
―――――――――
王馬 「なんか気になるゲームあるー？ 天海ちゃん選んでいいよー」
天海 「いやぁ…ホントにいろいろあるんすねぇ…迷っちゃうんで、とりあえず王馬君が選んでください」
王馬 「オレが選んじゃっていいの？ そんじゃねー…」
ゲーセン内にあるモノを安価下2
王馬 「やっぱり、死に損なって自我のない哀れな死体は、手厚く葬ってあげないといけないと思うんだ」
天海 「つまり？」
王馬 「ゾンビはジェノサイドッ！！ シューティングだッ！！」
天海 「なんとなく王馬君っぽいっす」
王馬 「天海ちゃん、みて解ると思うけど、このゲームには暗幕あるから暗所だし閉所になるんだよね。加えて、ホラーにスプラッタときてんだけど、平気？」
天海 「そこは大丈夫っすよ。ただ…」
王馬 「ああ、腕前ね。そこは気にしないでいいじゃん！ ゾンビ撃ってればいいんだからさ！」
天海 「まあ、ここまで来て遊ばないっていうのもなんですしね」
天海 「やれるとこまで頑張るっすよ…！」
シューティングの腕前をコンマで判定
>>46 天海
>>47 王馬
50で及第点、90でプロ級、ゾロ目でノーダメクリア
王馬 「チュートリアルあるから、それ見てからにしようか」
天海 「なるほど…ペダルで歩行。マガジン叩いて銃の補充。トリガーのさらに下にあるボタンで銃の持ち替え。銃を左右に振れば、方向転換っすね」
天海 「オッケーっす」
王馬 「んじゃいくよー」
START
天海 「お、おおお…なるほど、こんな感じなんすね…」
天海 「ゾンビがのっそり近づいてきてるっす」
王馬 「撃て撃てー！ 滅せー！」嬉々
天海 「めっちゃ楽しそうっすね」
天海 「うわっ？！ と、飛びついて…？！」
王馬 「初見だけど対処できてんじゃん」
王馬 「まだまだ序盤だからこんなモンだけど、その内過激になってくから頑張ってー」
天海 「王馬君、このゲームやり込んでるっすね？」
王馬 「配置とパターンを完璧に覚えてるくらいには」
王馬 「ノーダメクリア余裕です☆」
天海 「ですよねー」
王馬 「一面ノーダメおめでと、天海ちゃん」
天海 「どこから何が出てくるのか解らなくて、ずっと緊張してんすけど」
王馬 「二面はショットガンと火炎放射器が大活躍するよー」
天海 「虫の大群が部屋中にわさわさと…虫嫌いの人にはキツいっすね」
王馬 「汚物は消毒だー！！」火炎放射
ごおおおおおっ
天海 「消毒じゃなくて焼却では…？」
王馬 「オレこっちやっとくから、天海ちゃんは頭が膨れた震えてるキモいの潰しといて」
王馬 「ハンドガンだと数発撃たないと倒せないから、ショットガンでね」
王馬 「せめて最後は華々しくってね」
天海 「華々しく…？ どちらかといえば汚い花火では？」
王馬 「うわぁ…天海ちゃん、相手がゾンビだからって辛辣ぅ」
天海 「どの口が言ってるんですかね」
王馬 「天海ちゃん、ホントに初見？ まだ一発も食らってないじゃん」
天海 「二面もノーダメっすけど、さすがにもうムリじゃないっすかね」
天海 「人間以外でゾンビ化するとなったら、なんで決まって犬なんすかね？」
王馬 「身近に存在している動物で一番脅威になりそうなのは犬だからじゃない？ 噛まれればただじゃすまないよね」
王馬 「飛びついた瞬間がクリティカルだから狙ってみるといいかもね。オモチャみたいに吹っ飛ぶよ」
天海 （妹とはできないゲームっすね…）
天海 「なんか…植物と同化してないっすか？ あのゾン…なんか飛んでき…っ」
グチャッ ベチャッ
天海 「えっ？！ えっ？！ なんすか？！ 画面が緑色に？！ ダメージ食らってんすけど？！」
王馬 「画面が緑なのはオレもいっしょ。飛んできた種を撃って割れば粘液だけでダメージなし。割らずに食らえば粘液といっしょにダメージ入るよ」
天海 「そういうのは言っといて欲しいっす！！」
王馬 「初見の驚きを奪ったらつまらないじゃん？」ウインク☆
天海 「それはどうも…」
王馬 「種子と雑魚はハンドガン、蔓はグレネード、本体は火炎放射器でね」
天海 「難易度跳ね上がってるんすけど…ゾンビ撃つだけなんて嘘じゃないっすか」
王馬 「にししっ、ゲームなんだから、難しくてなんぼでしょ？」
王馬 「ここからが本番！ 天海ちゃんの腕前がどれほどか、みせてもらうね！」
王馬 「嘘はオレの専売特許なのに奪われた！！」
天海 「嘘が専売特許ってなんすか？！ 奪ってないし！！」
天海 「いやいや、ホントに初見っすよ！ 解ってたらあんな最終ボスでゴリゴリ削れないっすから！」
王馬 「天海ちゃん、ゲーマーの才能もあるんじゃない？」
天海 「たまたまゲームの相性が良かっただけじゃないっすかね？」
王馬 「天海ちゃん、銃を構えるのサマになり過ぎてて腹立つのに、ゲームうまいとか、ゴンさんバリに怒髪天衝いちゃいそうなんだけど」
天海 「その髪で俺を衝かないでくださいね」
天海 「やり込んでるとはいえ、ホントにノーダメなんて、王馬君スゴいっすね」
王馬 「パターンが決まってるからね。シューティングって覚えゲーだし」
王馬 「にししっ！ つまらなくなかったよ、天海ちゃん！ また暇過ぎて死んじゃいそうなときは遊び相手になってよ！」
天海 「俺も楽しかったっす。ぜひ、また遊びに誘って欲しいっす」
王馬 「簡単に答えちゃう辺り、天海ちゃんも懲りないねー」
天海 「……確かに軽率だったかもっす」
寄宿棟で王馬と別れた
―――――――――
天海 （もう夕食の時間っすね…）
天海 （学食はどんな感じなんすかね？）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
最原
夢野
星
東条
獄原
無理なら安価↓
セーフ！
お気遣いありがとうございます。こういうときの判定微妙なんですけど、安価を下にさせて頂きます。
安価下で無印キャラ最大2名
罪木
そういえば詐欺師ってどういう格好なんだろう？
十神？御手洗？
近すぎるとこうなってしまうのかと、反省して遠目にしてみました。ゆっくり進行なので、>>1的には１日動いてないとかでもない限りは待ちます。
>>67
豚神ちゃんは十神君スタイルです。基本的にゲーム基準と考えて頂ければと思います。
天海 （その人と対面している女性が長身だから、際立って小さい！！）
？？ 「ん？ あんたは同じクラスのヤツだったよな？」
天海 （声渋っ！？）
？？ 「そうね。最後に教室に入ってきた人ね」
天海 「あ、おふたりは俺と同じクラスなんすね」
天海 「俺は天海 蘭太郎っていいます。《超高校級の冒険家》っす」
星 「冒険家か…そいつは自由でいいな。俺は星 竜馬。……《超高校級のテニス選手》だ」
東条 「私は東条 斬美。《超高校級のメイド》よ。もし、私に頼みたい給仕があるならいつでも言ってちょうだい」
天海 「テニス選手にメイドさんっすか。本当にありとあらゆる分野から才能を集めてるんすね」
東条 「あなたもこれから食堂に向かうのかしら？」
天海 「そうっす。キミ達もってことっすね」
星 「そうだな。せっかくだからいっしょに食わねーか？」
天海 「あ、いいんすか？ だったらお邪魔します」
―――――――――
？？ 「顔色悪いみたいだけど、大丈夫？」
？？ 「あ、あたしのことを心配するフリして“なにキョドッてんのこの女”って、腹の底では笑ってんでしょ？ わ、解ってるんだからぁ…」
？？ 「おいおい…弱ってる人間にそんなこと思うわけないだろ…大丈夫か？」
天海 「どうしたんすかね？ 食堂の入り口前でもめてる…？ みたいっすけど」
星 「首をつっこむ気か？」
東条 「けれど、ここで争わせておくと、他に出入りしたい人達の迷惑にもなるわ」
東条 「あなた達、こんな場所でどうしたのかしら？」
？？ 「あ、ゴメンね…この子が扉の前で青い顔をして立ってたから…」
？？ 「どうしたのかって声をかけたんだけどな…」
？？ 「ち、ちょっと思ったより人が多くて困ってただけよ…べ、別に体調は悪くない…」
？？ 「そ、それに…あたし…他人の前で食事なんてしたことないんだものぉおっ！！」
星 「深くは訊かない方がよさそうな人生を歩んでるんだな…」
？？ 「とにかく、空いている席に座ろうか」
？？ 「ひ、人に名前を尋ねるなら、そ、そっちから名乗りなさいよぉ…」
小泉 「あ、アタシ？ アタシは小泉 真昼。《超高校級の写真家》だよ。あ、クラスは１－２なんだ。みんなよろしくね」
腐川 「……ど、どうせ、あたしの名前なんて直ぐ忘れるに決まってるのに…じ、自己紹介なんて…ふ、腐川 冬子よ…」
腐川 「《超高校級の文学少女》…ね、根暗なお前らしい才能だなって思ったでしょ？！ どうせあたしは根暗で地味な日陰女よ！」
コトン
東条 「ハーブティーを淹れたの。これを飲んで落ち着くといいわ」
腐川 「な、なによあんたぁ…」
東条 「私は東条 斬美。メイドよ。もしも私に身の回りのことで用事があったら、なんでも申しつけてちょうだい」
腐川 「め、メイド…？！ あああ…な、なんて厭らしいのかしら！！」
小泉 「な、なんで？！」
腐川 「よ、夜は主人の部屋に呼びつけられて、同衾を命じられているのに違いな…」
星 「落ち着け」
腐川 「ひぃっ！！」びくっ
天海 （強い）
？？ 「こ、このままどうなるかと思ったから、助かった…えっと、名前は？」
星 「俺か？ 俺は星 竜馬。《超高校級のテニス選手》…だ」
日向 「俺は日向 創だ。俺はちょっとみんなと違って、才能はなくて《希望ヶ峰学園》の予備学科にいるんだ」
天海 「予備学科なんてあるんすね」
日向 「俺は予備学科なんだけど、もしかしたら《超高校級の相談窓口》としてこっちに来れるかも知れないってことで、試験も兼ねてこっちに来れてるんだ」
天海 「ああ、対人で発揮される才能っすもんね」
天海 「あ、俺は天海 蘭太郎っす。《超高校級の冒険家》です」
小泉 「へえ、冒険家なんだ。もしかしたら、アタシのお母さんとどこかですれ違うくらいはしてたりして」
天海 「小泉さんのお母さまも冒険家なんすか？」
小泉 「ううん。戦場カメラマンなんだ。だから世界のあちこち飛び回ってるの」
天海 「なるほど」
東条 「ひと通りの自己紹介は終えたようだから、食事にしましょう」
星 「あんたの飯がないようだが？」
東条 「私は食事中の話相手として同席させてもらうだけ。みんなが食べ終えた食器を片付けてから頂くわ」
「えっ？！」
食事中の話題を安価下2
天海 「あ、俺に焦点あてるんすね。ちょっとびっくりしました」
小泉 「アタシも気になるな。冒険家っていっても、みんな同じことしてるワケじゃないもんね」
天海 「うーん…目的があって旅はしてるんすけど、おそらくみんなが冒険家に抱いている壮大なイメージとはかけ離れてると思うっすよ」
星 「しかし、目的があってわざわざ旅に出ているんだろう？ 国や場所によっては命を落としかねねーんだ。命懸けで追ってるもんに大小は関係ないんじゃねーか？」
東条 「そうね。天海君がそうまでして追っている目的がなんなのか、是非訊かせて欲しいわ」
天海 「うーん…」
天海 （そう言ってくれるのは嬉しいんすけど、一番最初に訊かれた真宮寺君にも言ってない手前…ここで答えるのは真宮寺君に悪いっすもんね…）
腐川 「ほ、本当にくだらな過ぎて答えらんないみたいよ…？」
天海 「あははっ、今話すのは勘弁して欲しいっす」
日向 「いや、答えられないならムリしなくていいんだ。冒険家って行動力や熱意がないとやれないことだと思ってるから、絶えず続けられるだけの熱意があるなんてスゴいなって」
日向 「天海が真剣になっていることを知りたかっただけなんだ」
天海 「……そうっすね…ふざけてると思うかも知れないっすけど、あながち間違いでもないんで、こう答えさせてください」
天海 「自分から離れてしまった12の至宝」
「え」
腐川 「なによぉ、ファンタジーの話してんのぉ？」
天海 「そう思ってくれてて構わないっすよ。今は夢かも知れないっすけど、絶対に取り戻すつもりっすから」
小泉 「あんたって、ちょっと恥ずかしいヤツだね」
天海 「ぐはっ！！」
小泉 「あははっ。ゴメンゴメン」
東条 「その至宝を全て無事に集め終えて、腰を落ち着けて休める日が来るといいわね」
星 「あんたのように、可能性を捨てないヤツが羨ましいと思う。応援してるぜ」
日向 「その旅が終わったら自叙伝を執筆したらどうだ？」
小泉 「そうだよ！ 冬子ちゃんに書方教えてもらってさ！」
腐川 「はああっ？！ かってにあたしを巻き込…あんた…い、いま…あ、あたしを…」
小泉 「？ 冬子ちゃんでしょ？」
腐川 「なななな名前で呼ばないでよぉ！！ 呼ばれ慣れてないからき、気持ち悪いぃいいっ！！」
小泉 「ええええ？！ ご、ゴメンね？！」
天海 （もうちょっとバカにされると思ったんすけど…そんなことなかったっす）
天海 （……ちょっと嬉しいっすね）
天海 （この学園には大浴場があるんすよね）
天海 （部屋にはシャワーもあるっすけど…）
天海の行動を安価下
1.自室のシャワー
2.大浴場
基本的に女子の安価は却下します。しかし、入浴前に会話はさせます。（女子がきた場合は後で改めて男子のみで安価を取り直します）
もしも女子安価、且つ、コンマでゾロ目が出た場合、一度だけラッキースケベで女子入浴中の浴室に凸できます。一度だけだよ？それ以上は天海君学園に居づらくなっちゃう。
特定の人物にイベント有り。出会うと解禁されるのですぐ解ってしまう。
天海 （準備してさっそく行くっす）ガサゴソ
安価下2で出会う人物（シリーズ問わず、最大２名）
すげー相性良さコンビじゃん！GJ！
？？ 「正しくはまだ訓練生なんだけどな！！ けど、試験をクリアして、宇宙に飛び立つのも時間の問題だぜ！！」
？？ 「おぉっ！ そうやってデケー夢を声高に宣言できるオメーみてーなの、嫌いじゃねーぜ！」
天海 （楽しそうに談笑してるみたいっすね…内容的に自己紹介しあったところっすかね）
？？ 「お？ テメーも今から風呂に入るのか？」
天海 「そうっす」
？？ 「だったらテメーも一緒に入ろうぜ！！」
百田 「あ、オレは宇宙に轟く百田 解斗だ！！ 《超高校級の宇宙飛行士》だぜ！ よろしくな！！」
天海 「俺は天海 蘭太郎っす。《超高校級の冒険家》っす。よろしくお願いします」
大和田 「オレは大和田 紋土。《超高校級の暴走族》だ」
百田 「おっしゃ！ そんじゃあ自己紹介も終わったし、裸の付き合いといこうぜ！！」
大和田 「そうだな。話は風呂ですっか」
天海 （なんとなく、出会うべくして会ったというか、気が合いそうな感じのふたりっすね…熱血系？）
安価下2で入浴中の話題
安価↓
大和田 「おお。腹筋はやっぱ基本だろ？ そんで腕力つけんのにダンベルとベンチプレスだな」
天海 「トレーニングって感じのメニューっすね」
大和田 「やっぱ拳打つには筋肉がねーと速さも重さもでねーだろ？」
大和田 「主に大胸筋と三角筋を鍛えてるな」
百田 「見ただけでも胸筋スゲーもんな」
大和田 「背筋も鍛えた方がいいのか悩むんだよな。競技で鍛えてるワケじゃねーから、要らねーかなとは思うんだけどな」
百田 「悩むぐれーならやっとく方がお得じゃねーか？」
天海 「それはお得なんすか？」
百田 「悩む時間をムダにしねーし、やらないよりはやる方が絶対いいだろ？ お得じゃねーか！！」
大和田 「あー、確かにそいつはお得かもしんねーな…？」
天海 「百田君はどうなんすか？」
百田 「もちろん、オレも鍛えてんぜ！ 宇宙には重力がねーだろ？ ずっとそのまま生活してっと、筋力がすぐに落ちちまうんだ」
天海 「ああ、骨も脆くなってしまうみたいっすね」
百田 「陽を浴びねーし、尿からカルシウムも一緒に出ちまうからな。こればかりは鍛えらんねーから、薬頼りなんだがな」
大和田 「マジかよ。宇宙飛行士になるって大変だな…単純にスゲーと思ってたが、そのスゲーって考え方の重みが違ってくんな」
百田 「天海はなんかしてねーのか？」
天海 「そうっすね。特別トレーニングはしてないっす」
天海 「でも、旅で歩きまわってるんで、脚だけは筋肉ついてると思うんすけどね」
大和田 「確かに、脚の筋肉スゲーな」
百田 「やっぱ男は適度に筋肉ついてた方が箔がつくよな！」
天海 「まあ、あまりガリガリだとちょっと心配にはなるっすね」
天海 （このふたりからみたら俺って貧相な感じに見えてるんすかね？）
天海 （えっと…明日は一般のテストだけなんすよね）
天海 （明後日は才能のテスト）
天海 （ま、なんとかなるんじゃないっかね）
天海 （今日のところはもう寝るっす）
―――――――――
天海 「んー…っ！」ぐぐー
天海 （やっぱりベッドよりハンモックの方が落ち着くっす…）
天海 （今日は寝る前に準備しよう…）
天海 （身支度終えたら学食に行くっす）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
夜長
百田
春川
真宮寺
キーボ
西園寺
真宮寺 「熱くないと言えば嘘になるネ。夏は呼吸をするのも大変だヨ」
百田 「なんでマスクなんか着けてんだよ！ 外せよ！ 夏にそれ死ぬんじゃねーのか？！」
真宮寺 「心配してくれるのかい？ これまでまだ倒れたことはないから安心してヨ」
百田 「今はなくても、この先ありそうで怖いな…」
天海 「百田君、真宮寺君、おはようございます」
百田 「おう！ 天海！」
真宮寺 「おはよう、天海君」
天海 「おふたりはよく眠れたっすか？」
真宮寺 「天海君は枕が変わると眠れないタイプなのかな？」
天海 「というよりは、ベッドより寝袋なんかで寝る方が落ち着くっていう感じっすかね」
百田 「寝袋ってところがいかにも冒険家って感じだな」
真宮寺 「ねェ、宇宙船で寝るときはどうするの？」
百田 「まずは人が収まるくらい狭いカプセルホテルを想像してくれ。そこで寝袋に入って、体がどっかに遊泳してかねーようにベルトして固定して寝るんだ」
天海 「安眠はできなさそうな状態っすね」
百田 「オレもまだ乗船したことねーからな。眠れるのか心配だぜ」
真宮寺 「まあ、人間には環境に対する適応力があるし、住めば都とも言うからネ」
天海 「人間、慣れれば案外小さなことは気にならなくなっちゃいますよね。寝てるとき、顔に虫這ってても気になんなくなったすもん」
百田 「えっ」
天海 「え？」
？？ 「十神…白夜殿…？ いつの間に僕のようにパンパンに膨れ上がってしまったので？」
？？ 「ああ、あんたらのクラスに痩せた豚足ちゃんがいるんだっけー？」
豚神 「紛らわしいかも知れんが、俺も十神 白夜を名乗らせてもらっている。《超高校級の詐欺師》だ」
？？ 「あら、あなたも十神さんなのですね。どのようにお呼びすればよろしいのでしょうか？」
？？ 「くすくすっ！ 豚足ちゃんって呼んであげると喜ぶよー！」
？？ 「ほえ。彼は罵られて喜ぶドＭなんです？」
豚神 「まて！ その勘違いは見逃せないぞ！！」
百田 「おーおー。なんか横に広いヤツが並んでんな」
真宮寺 「他に背もなさそうだし、相席させてもらえないかな…？」
天海 「あ、俺が声かけてみるっすね」
天海 「すみません。この席、相席いいっすか？」
？？ 「なに？ この席に座りたいのー？ デザート奢ってくれたら考えなくもないけどー？」
？？ 「では、わたくしはロイヤルミルクティーでお願いしますわね」
天海 「え」
豚神 「こいつらの話を間に受けるな。遠慮なく座れ」
？？ 「わたしは本気なんですけど！」
？？ 「右に同じく。というワケですので、わたくしとこちらの方には御用意してくださいね？」
？？ 「女子の方々が怖すぎですぞ！！」デブデブデブデブ
天海 「あはは…じゃあ、それはまた後で用意しますんで、お邪魔します」
西園寺 「わたしは西園寺 日寄子っていうんだー。《超高校級の日本舞踊家》だよー。よろしくしてほしいならしてあげるー」
天海 （ずいぶんと小さくて小学生みたいっす）
セレス 「わたくしは、セレスティア・ルーデンベルク。《超高校級のギャンブラー》ですわ。以後、お見知りおきを」
西園寺 「んー？ あんた、どう見ても日本人だよねー？」
山田 「あ、あ、セレス殿にそれ以上のことはきかない方が…え、えっと、僕の名前は山田 一二三！ 《超高校級の同人作家》なのです！」
西園寺 「ちょっと！ 今わたしがその女に質問してんだから邪魔すんな！ 豚まん！！」
山田 「ぶ、豚まん…まあ、ブタとは言われ慣れてるんでいいですけどね……」
百田 「おいおい、飯の席で喧嘩すんなよ。名前なんざ小せーこと気にすんなって！」
セレス 「そちらの方の言うとおりですわ。だから背丈もちいさいのでしょう」
西園寺 「あんただってヒール履いてんじゃん！！ 化粧も厚塗りしちゃって、豚足ちゃんよりよっぽどあんたのが詐欺師だよ！！」
セレス 「あァんッ？！！ なに言ってやがんだこのチビッ！！」
真宮寺 「おやおや」
天海 「どうやら気象の荒い女性が多い席だったみたいっすね…」
豚神 「巻き込んだようですまんな」
天海 「いえ、頼み込んだのは俺なんで…」
食事中の会話を安価下2
安価↓
身長低めの子と初対面のときに心の声で反応してるのは、シスコン要素のつもりです。つもりです…
西園寺 「いないけど、なんで？」
天海 「なんとなく妹っぽい雰囲気してたんで」
西園寺 「それどういう意味？」
真宮寺 「天海君…キミは案外迂闊なヒトなんだネ」
天海 「あ」
セレス 「言わずもがな、見た目や言動でしょうね」くすくす
山田 「しかし、西園寺 日寄子殿のような小さな妹でしたら、僕も欲しいですなー」
セレス 「西園寺さんのような妹がいたら、心労で胃に穴があいてしまいかねませんわ」
百田 「テメーもあんまヒトのこと言えねーと思うけ…むぐっ」もごもご
天海 「こうなったのは俺のせいっすけど、これ以上火に油は注がないでください！」
西園寺 「わたしみたいな可愛い妹がいたら癒されるの間違いでしょー？ ねー？ 豚足ちゃん！」
豚神 「貴様に癒しの要素が全くみあたらんのだが」
西園寺 「はぁっ？！ 豚足ちゃんまでそんなこと言うとは思わなかった！！ 裏切りだ！！」
豚神 「だが、俺には兄弟というものが…自分の知る限りはいないからな」
豚神 「もしも西園寺が妹だったとなれば、嬉しく思う」
セレス 「信じられませんわ…正気ですの……？」
西園寺 「えー、なってあげよっかー？ 豚足ちゃんだったら許せるよー」
山田 「さ、西園寺 日寄子殿、僕も僕も…！」はぁはぁ
西園寺 「はぁ？ 豚まんがなに言ってんの？」
山田 「えええっ？！ 僕には辛辣ぅ！！」がびーん
百田 「兄弟なー。オレはいねーからなー」
真宮寺 「僕は姉がいるんだけど、姉弟はいいものだヨ」
天海 「真宮寺君はお姉さんいるんすね。俺は妹っす」
百田 「テメーらは兄弟いんだな。楽しそうでいいな」
天海 （行方不明になっていなければ、今頃いっしょに楽しく過ごせてたんすかね）
天海 （その場合、俺は旅に出ていないでしょうから、この学園に入学することもなかったかも知れないっすね）
―――――――――
天海 （さて、教室に向かうっす）
天海 （ん？ あれは…）
安価下2で見かけた人物（日向除外でシリーズ問わず）
確認として書いてみる
1：苗木、舞園、桑田、十神、千尋、石丸、大神、朝日奈、葉隠、残姉、江ノ島
2：七海、狛枝、田中、花村、左右田、九頭竜、ペコ、澪田、罪木、弐大、終里、ソニア
V3：春川、夢野、転子、ゴン太、入間、キーボ、つむぎ
特別枠：御手洗、カムクラ
抜けていたらごめん。
ありがとうございます！抜けはなさそうです。
天海 「キミ、どうかしたんすか？」
？？ 「……なに？」
天海 「え？ いや、窓の外をみて悩んでいるようだったんで…つい声をかけてしまったっす」
？？ 「あなたの目には自殺でもしそうに映ったのかしら？」
天海 「いやいや、そこまででは」
？？ 「自殺は絶対することはないから、安心して」
？？ 「……お節介やきなのね、あなた」
天海 「ははっ…そうすっね。迷惑だったみたいなんで、これで…」
？？ 「まって」
天海 「ん？ なんすか？」
？？ 「あなたの名前を訊いてもいいかしら？」
天海 「あ、俺の名前は天海 蘭太郎っす。冒険家っす。キミは？」
霧切 「私は霧切 響子。《超高校級の探偵》よ」
天海 「キミも探偵なんすね！ 俺のクラスにも探偵がひとりいるんすよ」
霧切 「ええ、知っているわ。最原 終一君ね」
天海 「そうっす。高校生探偵って以外と多いんすかね？」
霧切 「そうね…引き止めてしまってゴメンなさい」
天海 「いえいえ、最初に余計なことしたのは俺っすから…むしろ申し訳ないっす」
霧切 「気にしないで。じゃあ、私は行くから。さようなら」
天海 「あ、はい」
天海 （最原君とはタイプが違う探偵さんっすね。クールな感じだったっすね）
―――――――――
ガチャッ
天海 「おはようございます」
天海の挨拶に答えた人物を安価下2（Ｖ３のみ）
？？ 「あ？ 誰だテメー」
天海 「え？ ああ、初対面だったっすね。俺は天海 蘭太郎…《超高校級の冒険家》っす」
？？ 「乱太郎？ 忍たまか？」
天海 「いえ、らんは花の蘭っす」
？？ 「ウッセーんだよ！！ 股間の玉も忍たまよろしく見習いのクセに、偉そうにすんじゃねぇッ！！」
天海 「どういう意味っすか？！？！ いや、説明はしなくていいっす！！」
天海 「えっと…キミの名前を訊いてもいいっすか？」
？？ 「ケケッ！ 全生物が垂涎せずにはいられない、完成された魅惑のエロボディを前にして、よく前のめりにならずに声をかけられたなぁ！！」
入間 「人類最高峰の頭脳を持つ《超高校級の発明家》！ 入間 未兎様だ！！」
入間 （煩悩しか詰まってない脳みそによぉーく刷り込んどけ！！）
天海 （なんか触れてはいけない子に声をかけてしまったかも知れないっす…）
天海 （いやでも、クラスメイトっすからね）
天海 「入間さんは発明家なんすね。出で立ちからは想像つかないっすね」
入間 「オレ様をそこらの凡人と並べてんじゃねーよ！ 潰すぞ！」
天海 「なにをっ？！」がびーん
入間 「はぁー…つかよぉ…なんでこの大天才のオレ様が、レベルの低いテストに付き合ってやんなきゃなんねーんだよ」
天海 「特殊ではあるっすけど、ここも学校っすからね」
入間 「もう白紙でいいだろ。オレ様がいいっつーんだからいいよな」
天海 （今までで一番濃い…胸焼けしそうっす）
天海 （うーん…純粋に生徒の得手不得手を把握するためのテストだったっす）
天海 （自由時間っすね…どうしようかな）
天海の行動を安価下2（Ｖ３のみで人物名併記）
1.声をかける
2.声をかけられる
まだ声をかけていないので
二人無理だったら茶柱
全然大丈夫ですよ。
>>114で一部、入間ちゃんが心の声を念波で喋ってました“こいつ直接脳内に？！”状態でしたゴメンなさい
入間 （煩悩しか詰まってない脳みそによぉーく刷り込んどけ！！）
↓
入間 「煩悩しか詰まってない脳みそによぉーく刷り込んどけ！！」
に脳内補完お願いします。
天海 （あの帽子の子と大きなリボンしてる子、目立ってるっすね）
天海 「すみません、まだ挨拶してなかったっすよね」
？？ 「んあー…お主と挨拶はしとらんのぅ」
？？ 「男死に声をかけられてホイホイ返事をしてはダメです夢野さん！！」
天海 「え？」
？？ 「男死が転子たちになんの用ですか？！ 夢野さんに不埒なマネをしようと近付いたのでしたら、転子のネオ合気道があなたの息の根を止めますよ！！」
天海 「えええっ？！」
？？ 「やめい茶柱。挨拶しにきただけの人間にいちいち噛みつくでない」
？？ 「夢野さんが言うなら仕方ありません…挨拶することを特別に許可してあげます！！ 夢野さんに感謝してくださいね！！」
天海 「あ、ありがとうございます。俺は天海 蘭太郎っす。冒険家っす」
？？ 「……んあー…挨拶か…めんどい…」
天海 「えぇ…」
？？ 「そんな夢野さんのために、転子が紹介しますね！」
？？ 「こちらの非常にキュートで思わず抱きしめたくなる小動物のような愛らしいお方は夢野 秘密子さんです！」
？？ 「《超高校級のマジシャン》と呼ばれているようですが、それは周りが夢野さんの正体を隠蔽したいがために無理矢理押し付けた嘘の姿なのです！」
天海 「と、いいますと？」
？？ 「夢野さんの正体は《超高校級の魔法使い》なんですよ！！ 素晴らしい才能ですよね！！」
天海 「魔法使いなんすか？ それでその帽子を被ってるんすね。納得っす」
夢野 「お主……バカにせんのか？」
天海 「なんでっすか？ 可愛いっすよ」
夢野 「んあぁっ？！ ぼ、帽子のことではない！！」照
？？ 「キェェェェェェェッ！！！ 夢野さんを誑かす下賎な男死めぇぇぇ！！」バッ
天海 「ちょっ！ タンマタンマ！！」
夢野 「茶柱！ ステイじゃ！」
？？ 「！」ぴたっ
天海 「あ、ありがとうございます…危なかったっす」
夢野 「お主も自己紹介せい」
茶柱 「わ、解りました…自分は茶柱 転子！《超高校級の合気道家》です！」
茶柱 「転子は女子を毒牙にかけようとする男死を断固許しません！ あなたも妙なマネをするようでしたら、転子のネオ合気道を華麗にお見舞いしますよ！！」
天海 「あ、大丈夫です。心得ました」
自由時間中の会話を安価下2
茶柱 「なんですか？！ 先ほどの転子の話を忘れたのですか！？」構
天海 「わーっ！！ せめて最後まで話をきいてから、技をかけるべきか否かの判断をして欲しいっす！」
夢野 「話くらいはきいてやるとしよう…めんどい内容ならお断りだがのぅ」
天海 「昨日、王馬君とゲーセンに行ったんですけど、俺、旅ばかりでそうした場所っていかないんで、楽しかったんすよ」
天海 「よかったら付き合ってもらえないかなと、思ったんすけど」
茶柱 「男死とゲーセンですかぁ？ 夢野さん、どうします？」
夢野 「んあー…めんどい…しかし、クレーンゲームでなにか獲ってくれるなら、行ってもよいぞ？」
茶柱 「あ、それはいいですね！ 転子にもお願いしますね！」
天海 （昨日もこんなことありませんでしたっけ？）
天海 （妹達もこんな感じなんすかね？ だとしたら金貯めとかないと散財しそうっす）
天海 「解りました。 獲れればさしあげますんで、お願いします」
夢野 「うむ。ならば一緒に行ってやるわい」
茶柱 「ということなので、放課後はよろしくお願いしますね！ 天海さん！」
天海 「こちらこそ、よろしくお願いします」
―――――――――
天海 （昼食っすね。売店でパンを買ったから、教室で食べるっす）
天海 （誰か一緒に食べてくれそうな人はいないっすかね…）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
赤松
白銀
王馬
茶柱
入間
メンバー的にも人数的にこれがいいい
天海 「ん？」
赤松 「もしかして、一緒に食べる人探してる？」
天海 「そうなんすよ。赤松さんもっすか？」
赤松 「うん、そうなんだ。だから、天海くんがよければ、一緒に食べない？」
天海 「あ、いいですか？」
赤松 「もちろんだよ！」
天海 「じゃあ、机そっちにくっつけますね」ガタン
王馬 「あー！ 天海ちゃん、赤松ちゃんといちゃいちゃするつもりだなー！？」
天・赤 「えっ？」
王馬 「そんな甘い空気はぶち壊してやる！ ってことで、オレとゴン太にロボット追加ね！！」ガタガタ
キーボ 「ちょっと！ どうしてボクだけ名前で呼んでくれないんですか！？ ロボット差別はやめてください！」
天海 （ろ、ロボット？！ ロボットがいるって、この学園…というか、この場合はつくった人がスゴいっすね）
獄原 「あ、キミとは挨拶していなかったよね！ はじめまして！」
天海 （おおっ、2メートルはありそうな人っす！ 見た目はゴツいっすけど、笑顔が人懐っこくて幼いっす）
天海 「あ、はじめまして。天海 蘭太郎っす。冒険家っす」
獄原 「天海君だね！ ゴン太は獄原 ゴン太です！ ゴン太は《超高校級の昆虫博士》なんだ！ よろしくね！」
天海 「昆虫博士なんすね。こちらこそよろしくお願いします」
キーボ 「あ、ボクもはじめましてですね！ ボクの名前はキーボ！ 《超高校級のロボット》です！ よろしくお願いしますね！」
天海 「才能とは…？ あ、よろしくお願いします」
キーボ 「今、ものスゴくボクに対して失礼なこと考えていませんでしたか？」
天海 「そんなことないっすよ？」
王馬 「赤松ちゃん紅一点だね！ 逆ハーレムの気分はどう？」
赤松 「あ、本当だ！！ どうって…別にどうもしないよ？」
天海 「なんだか一気に賑やかになったっすね」
赤松 「ふふっ、そうだね」
昼食中の会話を安価下2
天海 「キーボ君ってどんな機能が積まれてるんすか？」
キーボ 「ふっふっふ！ 気になりますか？！ 気になりますよねー！！」
王馬 「きいてもガッカリするだけだよ、天海ちゃん。ロケットパンチも打てないし、馬力は力持ちの老人程度だってさ」
キーボ 「王馬クン！ ボクが答えるんですから、邪魔しないでください！！」
キーボ 「なんと、ボクの両目は1.5なんです！」
王馬 「ゴン太は6.0だよ。ゴン太に視力で劣るロボットとかつまんないよね」
キーボ 「ぬぬぬぬっ！！」ぐぬぬっ
赤松 「王馬くん、ちょっと黙ってようか」
キーボ 「ほ、他にもですね！ 録音機能に、音楽プレイヤー、ドライヤー！ 暗い場所に困ったときはライトもありますよ！」
獄原 「ドライヤーが付いてるんだね。どこから風が出るの？」
キーボ 「口からですよ！」
赤松 「口から…なんだ…」
天海 「使うところを想像すると、絵面が非常にシュールっすね…」
王馬 「それ、本当に風なの？ 呼吸の間違いじゃない？」
赤松 「キーボくんにドライヤーを借りることはないかな…」
キーボ 「なんでですかっ？！」
獄原 「今度ゴン太の髪を乾かしてみて欲しいな！」
キーボ 「ゴン太クン…！ いいですよ！ ゴン太クンの髪の毛をサラつやに乾かしてあげますよ！！」
天海 「ゴン太君とキーボ君がそれでいいんなら…いいっすかね」
―――――――――
天海 （簡単なテストで良かったっす）
天海 （明日の才能のテストって筆記なんすかね？）
天海 （さぁ、放課後っすね）
天海 （夢野さんと茶柱さんのところに向かうっす）
天海 「夢野さん、茶柱さん、お待たせしました」
夢野 「来たか、天海よ」
茶柱 「ゲームセンターなんて、プリクラを撮ったり、クレーンゲームをしたことがあるくらいで、他のゲームをしたことはありませんね」
夢野 「んあー…ウチも転子と同じ感じじゃな」
茶柱 「夢野さんもですか！ お揃いですね！」
夢野 「なにがどうお揃いなんじゃ…？」
天海 「そうなんすね。男は彼女でもいない限り、あんまりプリクラとは縁がないっすね」
茶柱 「世の女子がなぜ男死と恋仲になろうとするのか、転子は理解に苦しみます」
茶柱 「男死なんて女子を脅かす獣でしかないんですよ？！」
夢野 「お主の男嫌いには、将来が純粋に心配になるわい…」
茶柱 「転子の心配をしてくれるんですか？！ 嬉しいです夢野さん！！」
茶柱 「ですが、男死は女子の平和のために、滅んで然りだとは思いませんか？！」
夢野 「やかましいのぅ…天海、こやつを黙らせてくれぃ」
天海 「あの、そろそろ行きましょうか？」
―――――――――
夢野 「んあー…来たはよいが、なにをするんじゃ？」
茶柱 「さあ、天海さん！ こういうときは誘ったあなたがリードしてください！！」
天海 「んー…俺も詳しくないんすけどね…」
天海 「クレーンゲームは荷物かさばるんで、とりあえず後回しにするっす」
ゲーセン内にあるモノを安価下2 （クレーンゲーム除外）
天海 「出てくるワニを叩くだけなんで簡単っすよ」
茶柱 「ではそれをしましょう！ 夢野さん！」
夢野 「ウチは見学でいい」
茶柱 「なぜですか？ それだと来た意味がありませんよ！ 転子と一緒にワニを成敗しましょう！」
夢野 「だるい…」
天海 「まあまあ、一度プレイしてみてくださいよ」ちゃりん
茶柱 「夢野さん、ハンマーをどうぞ！ 夢野さんはそちら半分をお願いします！」
夢野 「んあー…しかたない…やってやるか…」
のそー
茶柱 「ていっ！」パコンッ
イテッ！
夢野 「んあー」ぽこっ
イテッ！
天海 （こうして女子がゲームで楽しそうにしてるのって、なんか微笑ましいっすね）
オコッタゾー！
茶柱 「ぬるい！ ぬるいですよ！ そんなモノですか！！」パコパコパコンッ
イテッ！ イテッ！ イテッ！
夢野 「んあぁ…し、しんどい…」ぜぇはぁ
天海 「だ、大丈夫っすか？ 夢野さん…ムリはダメっす」
茶柱 「ああっ！！ 夢野さん！ 大丈夫ですか？！」
夢野 「ウチはもうこのゲームはいいわい…」ぜぇはぁ
夢野 「MPが切れておらんかったら、こんなワニ共なんぞ魔法で一層してやるとこじゃったのに…っ！」はぁはぁ
天海 「それをすると、補導されちゃうと思うんでMP切れで安心したっす」
天海 （これで息切れ起こしちゃうんすか…夢野さんの体力のなさがヤバいっすね…）
天海 （将来絶対要介護っすよ）
夢野 「ウチはあのぬいぐるみが欲しいのぅ…マヌケな顔をしとるが、大きくて抱き心地がよさそうじゃ」
茶柱 「あれを抱き締めている夢野さん…想像するだけでも可愛いです！」
茶柱 「転子は夢野さんがアレを抱き締めている姿を拝みたいので、頑張ってくださいね！ 天海さん！」
天海 「茶柱さんがものスゴいプレッシャーかけてくる！！」
天海 「獲れるように、なんとか頑張ってみるっす」ちゃりん
天海のクレーンゲームの腕前を安価下コンマ判定
1～20>>諦める
21～50>>5000円以内
51～70>>3000円以内
71～89>>1000円以内
90以上で500円以内
ゾロ目で一発！
無能
夢野 「ぬいぐるみがあちこち移動しとる…」
茶柱 「さすがに天海さんのお財布が心配になってきました……」
ころりん
天海 「あはは…やっぱり難しいっすね…」
夢野 「もうよいぞ、天海。さすがにもう、そこまでしてもらうワケにはいかん」
天海 「……だったら、これがラスイチっす！！」
ころりん
天海 「すみません……」
夢野 「いや、ウチも早くとめておれば良かった…」
茶柱 「いくら使ったんです？」
天海 「そこはナイショっす」
天海 「茶柱さんは？」
茶柱 「いえ、男死といえど、満身創痍の相手のお財布を枯らすワケにはいきません！」
天海 「面目ないっす」
茶柱 「やり遂げようとする意思は受け取りました！ 天海さんは男死ですが、少し見直しました！」
夢野 「ウチはもう疲れたぞ…」
茶柱 「で、でしたら夢野さん！ 転子がおぶって帰りますよ！！」はぁはぁ
夢野 「……自分の足で帰るから寄るでない」
茶柱 「遠慮は要りませんよ！ さぁ！ さぁ！」
夢野 「えぇい！！ キショいわ！！」
天海 「ははっ、なかなか元気に見えるっすけどね」
―――――――――
天海 （あ、そういえば、王馬君が今日は覚悟しとけって言ってたけど、なんもなかったっすね）
天海 （自分で嘘つきって言っていたし、間に受けない方がいいっすかね）
天海 （さて、食堂に向かうっす）
天海 （今日はなににしようかな…）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
最原
夢野
獄原
夜長
春川
？？ 「……反射的に手が出ただけだから」
最原 「転けそうになったボクを支えるって、春川さん、案外力持ちなんだね。おかげで倒れずにすんだよ」
？？ 「女の子に力持ちって、デリカシーないね、あんた」
最原 「ご、ゴメン…」
？？ 「いいよ、別に…子供抱えることが多かったから、筋肉あるのは事実だし」
天海 （あの女の子、なんであんなバツが悪そうにしてんすかね？）
天海 「最原君」
最原 「あ、天海君。今から食事？」
天海 「そうっす。もし最原君がよければ一緒に行かないっすか？」
最原 「ぜひ、ご一緒させてもらうよ」
？？ 「じゃあ、私いくから」
天海 「あ！ 待ってください！」
？？ 「なに？」
天海 「キミが良かったらなんすけど、キミも一緒に食べないっすか？」
？？ 「……別にいいけど、私を誘うなんて、変わったヤツだね…あんた」
天海 「あはは、そういえばまだキミの名前をきいてなかったすね」
春川 「春川 魔姫…《超高校級の保育士》」
天海 「春川さんっすね。よろしくっす」
春川 「よろしく」
最原 「お互いに自己紹介も終わったみたいだから、食堂に行こうか」
霧切 「あなたの場合、昨日今日とのあなたの食事を見る限り、毎食後にドーナツを食べているように思うのだけど」
？？ 「はうっ！！ さ、さすがは探偵さん！ それを見抜くなんて！！ 」
？？ 「朝日奈さんは、よほどドーナツがお好きなのですね」
？？ 「ソニアさん！ ソニアさんも食後にデザートはお召し上がりになりますか？！」
？？ 「いえ、わたくしは遠慮しておきますね」
天海 （あの席のあの子は、朝に廊下で会った子っすね）
天海 「最原君、春川さん、ちょっと待っててもらえますか？」
最原 「僕はかまわないよ」
春川 「好きにすれば？」
天海 「ありがとうございます」
天海 「こんにちは」
霧切 「朝に廊下で会った…天海君…だったわね」
天海 「覚えててくれたんすね。嬉しいっす」
？？ 「霧切ちゃん、その人知り合い？」
霧切 「今朝、廊下で少し会話をしただけ」
？？ 「霧切ちゃんが知ってる人なら、席も空いてるしキミも一緒に食べようよ！」
天海 「かまわないんすか？」
？？ 「もちろん、かまいませんよ。よきにはからえ！！」
天海 「よ、よきに？」
？？ 「オレもかまわねーぜ！ けど、男がソニアさんの隣に座ることは許さねェ！！」
天海 「じゃあ、お言葉に甘えてお邪魔させていただきますね」
天海 「相席の許可頂いてきました」
最原 「行動が早いね、天海君」
春川 「ろくに知りもしない人間の輪の中に、よく躊躇なくつっ込んでいけるね……考えらんない」
？？ 「元気有り余ってるって感じだよなァ、オメェ」
朝日奈 「バカっぽいってこと？！ 言われなれてるけどさ！！」
？？ 「ハツラツとして可愛らしいじゃないですか」
？？ 「そうですね！ ソニアさん！！」
春川 「なんなの、こいつの変わり身の早さ」
ソニア 「わたくしはソニア・ネヴァーマインドです。《超高校級の王女》としてお招き頂きました。今後ともよろしくお願いいたします」
最原 「王女？」
？？ 「そう！ こちらにおわすソニアさんは、ノヴォセリック王国の王女様なんだぜ！！ 本物の王女様なんてスゲェだろ！！」
朝日奈 「なんで左右田が自慢気にしてんの？」
？？ 「なんでって、オレはソニアさんと同じクラスだからな！！」
春川 「バカなの？」
最原 「ちょっと変わった人だね…」
？？ 「だーっ！！ オレを哀れんだ目でみるな！！」
霧切 「それより、自己紹介をした方がいいんじゃないかしら？」
左右田 「お、おォ！ オレは左右田 和一！！ 《超高校級のメカニック》だ！！」
天海 「頭、スゴい明るいピンクっすね」
左右田 「気になるか？ どうだ？ 似合ってるか？！」
朝日奈 「センスなーい」
春川 「ない」
霧切 「ノーコメント」
ソニア 「……」にこにこ
左右田 「フルボッコ？！ 嘘だろっ！？」
最原 「女子の容赦のなさが怖い」
天海 「俺もここに来て、昨日今日でそれは実感してるっす」
食事中の会話を安価下2
朝日奈 「ドーナツなら任せて！」
左右田 「料理って訊いてるはずなんだが…」
朝日奈 「確かに、お菓子と料理って違うよねー！ えへへっ！」
ソニア 「わたくしも、お菓子づくりでしたらお任せください！」
ソニア 「残念ながら、お料理の方はからきしです…」
春川 「王女なら、別に自分で作らないといけない場面はなさそうだしね」
左右田 「ソニアさんが作ったお菓子…食ってみてぇ…！」じゅるり
左右田 「霧切って作りそうなイメージねーよな」
霧切 「そんなことはないわ。レパートリーは少ないけれど、それなりにはするわよ」
天海 「春川さんは保育士なんすよね？ 春川さんもお菓子とか得意そうっす」
春川 「私はお菓子より料理。園でご飯の世話もしてたから」
天海 「あー、なるほど」
最原 「僕は料理とお菓子も作るよ」
朝日奈 「えっ？！ 最原スゴいね！ 男子なのに女子力高い！！」
最原 「事務所を手伝ってる叔父さんに、作ってくれって頼まれるだけなんだけどね」
霧切 「天海君も冒険家なら、料理はするんじゃないかしら？」
天海 「そうっすね。いわゆるサバイバル料理っすね」
ソニア 「まあ！ サバイバル！ 野草などを探して食したりするのですか？」
天海 「しますよ。木の実とか、魚釣ったりもしますよ」
最原 「ワイルドだね…大変そうだ」
左右田 「せいぜいカップ麺はオレだけかよ」
朝日奈 「料理男子ってコトバがあるくらいだし、男も作れたほうがモテるよ？ 左右田もはじめてみれば？」
左右田 「あー？ メンドクセーよ。けど…確かにつくれたほうがモテそうだよなァ」
春川 「動機が不純だね」
左右田 「うっせ！ うっせ！ 動機がなんだろうと、なにかはじめようとすることはいいことだろうが！！」
ソニア 「そうですね。左右田さんがお料理をはじめること、とてもいいことだと思います」
左右田 「ですよねー！ ソニアさん！ よっしゃ！ オレも料理男子を目指すぜ！」
霧切 「続くようには思えないわね」
天海 （確かに）
天海 （さあ、そろそろ就寝の準備をしていかないとっすね）
天海 （今日の風呂はどうしようか…）
天海の行動を安価下
1.自室のシャワー
2.大浴場
天海 （今日も大浴場にするっす）
安価下2で出会う人物（シリーズ問わず、最大２名）
この２人なら別に起きてもそんなに言わないだろうし、次も行けそうな気がするけどなぁ……
弐大くんの他に追加する男子を安価下2（シリーズ問わず）
まあ、悪友としてなれそうだからいいんだけどさ……
天海 （まあ、入ってたら誰か後から来るっすよね）
天海 （それまでは貸切感を満喫するっす）
ガラッ
天海 「え？」
？？ 「はぁー！！ さっぱりした！！」
天海 （快活な笑顔に相応な健康的な褐色の肌）
？？ 「やっぱ広い風呂は気持ちいいよなー！！」
天海 （四肢は程よく引き締まり、しかし、女性らしさは損なっていない柔らかなボディラインを備えており）
？？ 「ん？ なんだオメー？ 今は女子の時間じゃなかったか？」
天海 （豊かに揺れる女性の象徴は、こんな状況でなければ間違いなく興奮してしまうほどの実り具合で、肌を滑る水滴がより一層刺激して……って違う！！）
天海 「ご、ゴメンなさい！ すみません！ 時間を間違えてたみたいっす！！」
？？ 「あははっ！ バッカでー！」
天海 （なんでこの子、オレに裸みられてんのに隠しもせず笑ってんすか？！）がびーん
天海 「オレすぐ着替えるんで、しばらく浴室で待っててください！」
？？ 「あー？ んなのメンドクセーよ。別に一緒に着替えたって…うおっ！」つるっ
天海 「わー！！ こっちに来たらダメ…っ！！」どんっ
ドサッ
天海 （え？ え？ え？？？？）
天海 （体に柔らかくて、あたたかいものが乗っかってる感じがするんすけ…）
？？ 「いちち…」
終里 on the 天海
天海 （どおおおおっ？！）
？？ 「すまん！ 滑っちまった」むくり
天海 （俺の胸の上で潰れついた胸は、彼女が身体を起こすと、ふっくらと形のよい丸みを取り戻す…って！！）
天海 （あー！！！！ だから！！ なに考えてんすかねー！？！？！？ 俺は！！！！）
天海 「元はと言えば俺が時間を間違え…なにを…みてんすか？」
天海 （明らかに彼女の視線は俺の下肢にある）
？？ 「あー、いや、普通だなって思っただけだから気にすんな！！」
天海 「そんなとこ見ないでください！！ というかどいてください！！ お願いします！！！」涙目
？？ 「あー、すまんすまん」
天海 （心臓にわるいっす！！）ドキドキ
？？ 「なあ、オメー名前は？」
天海 「あ、天海 蘭太郎っす…冒険家っす」ごそごそ
終里 「オレは終里 赤音だ！ 才能は……あー…忘れちまった！！」
天海 「ええっ？！」ごそごそ
終里 「まあ、また会えたときに教えてやるよ！！」
天海 「と、とりあえず俺は失礼します！！ ゴメンなさい！！ 終里さん！！」バタバタ
天海 「時間を間違えるとは…」ぜぇはぁ
天海 「しばらくここで待機しとくっす…」座
？？ 「無ッ！ お前さん、どうしたんじゃあ？ 体調でも悪いのか？」
王馬 「天海ちゃんじゃーん！ こんなところに座り込んでなにしてんのー？」
天海 「王馬君…って…なにしてんすか？！」ギョッ
王馬 「みてのとおり、弐大ちゃんの腕にぶらさがってんだよーん」ぶらぶら
？？ 「今からワシとこやつとで風呂に入るところじゃあ！！」
？？ 「お前さんも来んか？」
天海 「ああ、はい。ご一緒します。えっと、キミの名前は…？」
弐大 「応ッ！ ワシの名前は弐大 猫丸じゃあ！！ 《超高校級のマネージャー》じゃあ！！」
天海 「マネージャー…？ なんすか？ 選手じゃなくっすか？」
弐大 「よくそう訊かれるが、選手のサポートをするのがワシの務め！！」
弐大 「ワシの働きで選手の未来を左右するという、責任重大な役目じゃが、誇りをもっておる」
天海 「人の成長を見守る方が合ってるってことっすね」
王馬 「それより天海ちゃん、髪と服乱れてるみたいだけど、どうしたの？」
天海 （出るとき慌てて服着たからか！！ 王馬君目敏い！！）
天海 「えっ！？ い、いや、別になにもな…」
終里 「おー！ さっきのヤツじゃん！」
天海 「げっ」
終里 「おっ！ 弐大のおっさんもいんじゃねーか！」
王馬 「オレもいるんだけどー？」
終里 「オメーはなんだっけ？ おうし？」
王馬 「んー！ 惜しい！ 王馬だよ、終里ちゃん！」
終里 「あー、王馬な！ オメーら風呂か？」
弐大 「そのとおりじゃ！！ 一丁裸の付き合いをしてくるわい！！」
終里 「そっちの甘味だっけか？」
天海 「天海っす……」
天海 （これヤバいヤツでは？）
終里 「もう時間間違えて入って来んなよ！！ んじゃなー！！」
天海 （終わった…よりにもよって一番知られたらまずい人物に知られたっす…）ちらっ
王馬 「……」にたぁ
天海 （やっぱりねー！！ 知ってたっす！！）
弐大 「お前さん、時間を間違えたのか」
天海 「はい……」
王馬 「だから髪と服がよれよれなんだねー？」
王馬 「で？ みたのー？ みられたのー？」
天海 「……両方っす」
王馬 「良かったじゃん！ みられた分、終里ちゃんの裸みられてさ！！」ゲラゲラゲラゲラ
弐大 「天海といったかのう？ あまり気落ちするな。間違いは誰でもあることだからのぅ」
天海 「ありがとうございます、弐大君…」
入浴中の話題を安価下2
安価↓
王馬 「でも終里ちゃん、全然気にしてなさ気だったねー」
弐大 「あやつのことじゃから、なぜ裸をみただけで天海が謝っているのか理解できんかもしれんな…」
天海 「そんな感じの子なんすね」
王馬 「じゃあ、明日はじっくりみせてもらえばいいじゃん」
天海 「なに言ってんすかね、この子は」
天海 「そうだ。おふたりは明日なにか予定はありますか？」
弐大 「明日は特にないかのう」
王馬 「オレもないよー。もしかして遊びに誘おうとしてる？」
王馬 「オレを誘おうなんて、天海ちゃんも酔狂だね！」
天海 「まあ、それは否めないっす」
王馬 「にししっ！ いいよー！ 大好きな天海ちゃんのお誘いだもんね！ いくらでも遊んであげちゃうよ！」
弐大 「なるほどのぅ。ワシもかまわんぞ！ では、明日の放課後ということじゃな？」
天海 「はい。明日王馬君と一緒に弐大君のクラスに迎えに行きますんで」
弐大 「教室で待っとればいいんじゃな？ 了解じゃあ！」
王馬 「てりゃっ」つん
天海 「わひっ？！」びくっ
王馬 「あははははっ！ ビックリした？ 寿命縮んだ？」
天海 「いきなりなにするんすか？！ 横腹つつかないでください！！」
王馬 「天海ちゃんの寿命を削ってやったんだよ！ 昨日覚悟してねって言ったでしょ？」
天海 「ここ教室じゃないっすけど？！」
王馬 「オレは嘘つきだからね！！ 警戒するに越したことないよ！」
天海 「そんなのありっすか？！」
弐大 「わははっ！ お前さん達仲がええのう！」
―――――――――
天海 （疲れを癒すはずが疲れた…）
天海 （ハンモックも用意したし、もう寝るっす）
天海 （さぁ、朝食朝食）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
キーボ
白銀
茶柱
入間
キーボ 「どうしたんですか、茶柱さん？ 呻いきながらボクを見ていますが…」
茶柱 「いえ…キーボさんはロボットだということは、厳密にいえば性別はないということですよね？」
キーボ 「性別に関しては、ボクはどちらで捉えてもらってもいいと思いますよ」
茶柱 「でしたら、キーボさんが転子に触れて、転子が投げ飛ばしてしまうかどうか、確認させてもらってもよろしいですか？！」
キーボ 「投げ飛ばされるかもしれない実験に、わざわざ付き合いたくないですよ！！」
天海 （キーボ君って男子じゃないんすか？）
天海 「キーボ君、茶柱さん、おはようございます 」
茶柱 「おはようございます！ 天海さん！」
キーボ 「おはようございます、天海クン」
天海 「話が聞こえてきたんすけど、キーボ君は性別を設定されてないんすか？ 見た目はどうみても男子っすけど」
キーボ 「どちらでもいいんじゃないでしょうか？ ですが、飯田橋博士は男子のつもりだったのでしょうね」
茶柱 「やはりここは転子が確かめてさしあげますよ！」
キーボ 「ちょっと！ それただボクを投げ飛ばしたいだけなんじゃないですか？！」
茶柱 「そんなことありません！ 転子にとっては重要です！」
天海 「キーボ君って、不憫な子っすね…」ほろり
？？ 「痩せた十神ちゃんはカルシウムが不足してるっすね！ 牛乳と小魚を食べなきゃダメっすよ！！」
十神 「あいつを基準にするな。忌々しい」
？？ 「そっちの十神っちは寛大そうで羨ましいべ。交換せん？」
？？ 「うーん……私たちの大事なクラスメイトだから、それはできないかな」
十神 「貴様ら…この俺に喧嘩を売るとは、いい度胸じゃないか」
？？ 「ほらほらー！ そんなに眉間に力入れちゃダメっすよ！！」
天海 （おおっ！ 本当に痩せた十神君がいるっす！！）
天海 （でも、痩せてる分、なんか刺々しいっすね…いや、痩せてるからってのもおかしいっすけど）
天海 「雰囲気はあんまりよくはなさそうだけど、あちらに相席させてもらいます？」
茶柱 「あちらの十神さんは苦手なんですけど、澪田さんと七海さんとご一緒するのは嬉しいので、妥協します」
キーボ 「ボクもいいですよ」
天海 「じゃあ、行って来ますね」
天海 「すみません。この席、俺と後ふたりいるんすけど、相席いいっすか？」
？？ 「唯吹はウェルカムっすよー！ 一緒に楽しくご飯にしましょっ！！」
？？ 「うん。私も大歓迎だよ」
？？ 「飯は騒がしい方がいいからな！ なー！ 十神っち！」
十神 「俺が座っているところに、勝手に貴様らが寄ってきているだけだろうが」
天海 「……いいんすかね？」
？？ 「モーマンタイっすよ！！」
？？ 「おいでおいで」
天海 「大丈夫みたいっす」
茶柱 「それでは失礼します！」
キーボ 「ありがとうございます！」
？？ 「なあ、ロボットって食事するんか？」
キーボ 「……できませんけど、雰囲気くらいは味わいたいんですよ」
天海 （ロボットなのに哀愁の漂いがスゴい…）
澪田 「澪田 唯吹の澪にー、澪田 唯吹の田にー、澪田 唯吹の唯にー、澪田 唯吹の吹でー」
澪田 「澪田 唯吹ですッ☆」てへりん☆
澪田 「《超高校級の軽音楽部》っす！ よろしくっすー！」にゃーお♪
天海 「なんか、喋り方に親近感が湧くっす」
澪田 「蘭太郎ちゃんと唯吹、お揃いっすねー！ 一緒にセッションでもいかがっす？」
天海 「そいつはちょっと遠慮しとくっす」
澪田 「がびーん！ ふられたー！！」
キーボ 「あの…あなたの髪の毛は毬栗かウニみたいですね」
？？ 「俺のことか？」
十神 「貴様以外に誰がいる」
葉隠 「俺は葉隠 康比呂！ 《超高校級の占い師》だ！！」
葉隠 「俺の占いは３割当たる！ 占って欲しいヤツはいつでも言って来いよ！ 同じ学園の入学生のよしみでまけてやるべ！」
茶柱 「……なんだか胡散臭さＭＡＸの男死ですね」
葉隠 「氷点下の眼差し？！ 俺ただ自己紹介しただけだべ？！」
十神 「その女の反応も当然だろう」
？？ 「まあまあ。あんまり葉隠くんを責めたらダメだよ」
葉隠 「な、七海っちー！」
七海 「あ…えっと、私は七海 千秋。《超高校級のゲーマー》でーす」
七海 「オールジャンルいけまーす。よろしくおねがいしまーす」
天海 「なんだか眠そうっすけど、大丈夫です？」
七海 「徹夜しちゃったから…眠い…かも…」
キーボ 「どうみても“かも”ではないですよ！」
天海 「もうひとりの十神君は知ってるんですけど、そちらの十神君の才能ってなんなんすか？」
十神 「あっちを知っていて、俺を知らんだと？ 自分で調べろ、愚民が」
天海 （棘どころか五寸釘が飛んできた気分っす）
澪田 「そんな意地悪しちゃダメっすよ！ 白夜２号ちゃん！」
十神 「その不愉快な呼び方をやめろ！ 向こうが偽物だろうが！」
七海 「十神くんは《超高校級の御曹司》だよ」
キーボ 「御曹司なんですね。雰囲気は確かにあるかもしれません」
十神 「“かも”ではない。スクラップにでもされたいのか？」
キーボ 「……いえ」
葉隠 「ロボットって落ち込むんだな」
天海 「そうみたいっす」
食事中の会話を安価下2
キーボのダンスの才能を>>193のコンマ
大変申し訳ありませんが、キャラ偏り防止の為、放課後は２日連続して同じキャラとは遊べないようにします。
左右田君の時もそうだったのですが、遊びの時に偏りがちなので、こちらでもこのルールを適用させて頂きます。
キーボ 「実はボク、アイドルを目指してるんですよ」
「え？」
澪田 「ロボットがアイドルなアニメがあった気がするからー、いいんじゃないっすか？」
キーボ 「本当ですか？！」
葉隠 「でもよ、歌うってどうなるんだべ？ ボーカロイドとかいうのみたいな感じになるんだべ？」
澪田 「ボーカロイド舐めちゃいけねっすよ！ 康比呂ちゃん！ きちんと本気で調教してあげれば、一部ギコいとこがあるかな？ 程度で、人間が歌っているのと大差ないレベルになるんすよ！」
茶柱 「ボーカロイドはなにか解りませんが、スゴそうですね！」
キーボ 「ボクに声帯はありませんが、こうして声としてみなさんに喋れているのですから、歌だって歌えるに違いありません！」
十神 「違いないということは、歌ったことはないのか？」
キーボ 「いえ、自分では歌えているつもりです！」
七海 「あるあるだね。自分では歌えてるつもりでも、他人が聴くと壊滅的みたいなの」
天海 （これまでのキーボ君の機能なんかの微妙さからして、なんとなくイヤな予感しかしないっす）
澪田 「ちょっとなにかのサビだけでも歌ってみて欲しいっす」
キーボ 「こんな場所でですか？」
葉隠 「まあまあ、ちょっと歌ってみるだけだって」
キーボ 「それほどいうなら歌いますよ！」
キーボ 「○△□◇☆」
「うわああああああっ！！」
茶柱 「キーボさん！ もういいです！！」
十神 「それが歌だと？！ 雑音の間違いだろう！！」
七海 「うーん…」
澪田 「ち、千秋ちゃーん！ 死んじゃダメっすー！！」
葉隠 「こいつはムリだべ…」
天海 「……なんとなく解ってたっす」
天海 「この分だと、ダンスの方も期待はできなさそうっすね…」
キーボ 「そ、そんなぁ！！」
茶柱 「諦めましょう！ 人類のために！」
天海 「茶柱さん、容赦ないっすね」
天海 （飯田橋博士はなんで中途半端なロボットをつくったんすかね…人間らしさを求めた結果なんすかね…）
天海 （方向性を間違えてる気しかしないっす）
天海 （教室に行く前に、終里さんに謝りに行かないと…）
―――――――――
終里 「ん？ オメーは昨日の…赤身だったか？」
天海 「天海っす。昨日もそうでしたけど、美味しそうな間違え方っすね」
終里 「強そうなヤツ以外は興味ねーんだよな」
天海 「昨日は本当に申し訳ありませんでした！！」
終里 「なに謝ってんだ？」
天海 「昨日は間違えて入浴中のお風呂に入ってしまって、終里さんの肌を見てしまったからですよ」
終里 「別に謝ることじゃねーだろ？」
天海 「そんなワケにはいきませんよ」
終里 「だったらオレもオメーの裸みてるぜ？ 謝んねーといけねーのか？」
天海 「いえ、それに関しては重みが違うというか…」
終里 「ふーん？ ま、オレは気にしてねーんだけど、オメーが気が済まねーとかなら飯奢ってくれよ！」
天海 「……それでいいんすか？」
終里 「おう！ 全然ＯＫだぜ！」
天海 「解りました。でしたら昼食はご一緒しましょう」
終里 「ひゃっほー！ 昼飯タダ飯ーッ！！」♪
天海 （本当に無頓着なんすね…ちょっと心配になる子っす…）
―――――――――
ガチャッ
天海 「おはようございます」
天海の挨拶に答えた人物を安価下2
普通にスペック高めのくせして地味にポンコツなとことか好きだぜ…
もしやこのまま、一緒に食事するまで白銀ちゃんこないのか？！って思ってました。
>>202
普通に青春するだけの安価スレなんで、怖いことはなにも起こりません、安心してください。
でも、サスペンスとか、ホラーな安価も一度はやってはみたいですね。
？？ 「おはよう。あ、キミはまだ自己紹介してなかったね」
天海 （クラスメイト最後のひとりっすね）
天海 「挨拶が遅れてしまって申し訳ないです。俺は天海 蘭太郎っす。《超高校級の冒険家》っす」
白銀 「私って地味だからね。視界に入ってないのも解らなくもないかな」
白銀 「あ、じゃなくて、自己紹介だね！」
白銀 「私は白銀 つむぎ。《超高校級のコスプレイヤー》だよ」
天海 「コスプレイヤーなんすね。やっぱりアニメやゲームのキャラの格好をするんすか？」
白銀 「うん！ そこはもちろんだけど、好きな作品の好きなキャラクターに愛をもってコスプレしてるよ！」
白銀 「天海君は冒険家ってことは、まんまり学園にはいない感じなのかな？」
天海 「そうなるっすね。せめてみんなに忘れられないくらいには頑張って顔と名前を覚えてもらってからって思ってるんすよね」
白銀 「あー、それは重要だね。戻ってきたとき“あー、なんかいたなこいつ”って思われるのはツラいよね」
天海 「そうなんすよ。なんで、しばらくは学園にいますんで、よろしくお願いします」
白銀 「うん、よろしくねー」
天海 （なんか専用の教室があるって、スゴいっすね）
天海 （どんな感じなのか、ドキドキっすね）
―――――――――
天海 （今回は筆記だけだったっすけど、実技も後々やるみたいっすね）
天海 （多分大丈夫だとは思うんすけど…どうっすかね）
天海 （今日は後はないし、昼食を食べたら王馬君と一緒に弐大君を迎えに行くっす）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
夢野
獄原
夜長
白銀
入間
偶数で人物自由安価
1：舞園、千尋、石丸、大神、残姉、江ノ島
2：狛枝、田中、花村、ペコ、罪木
V3：なし
特別枠：御手洗、カムクラ
大分、消化されたけど特別枠は登場させるタイミングが限られているから難しいな
やらかした
>>211
普通に忘れてました…申し訳ありません！
入浴の方にまわします。ちゃんと追加で安価もとります。
>>217
安価きたら普通に出てきます。ベリーイージー
>>215
みなさんがいい感じにキャラ安価とばしてくださるので助かります。
ですが、リアルの問題でちょっとペース落ちるかも知れないので、はじめる際には進みをみて時間などアナウンスします。
天海 （道すがら、誰かに会うようだったら誘いながら食堂に向かうっす）
―――――――――
天海 「あ、終里さん！ お待たせしました。いきまし…！？」
終里 「おせーよ！！ もう腹ペコペコなんだ！！ いくぞ！！」ぐいっ
天海 「ちょっ…！ 引っ張らないでください！！」ずるずる
終里 「食堂まで全力疾走だ！！ おりゃおりゃおりゃー！！！」ダッシュ！
天海 「くびくびくうぐぇっ！！」蒼白
夜長 「およよ？ ゴン太あれ見てあれー」
獄原 「どうしたのアンジーさ…わあああっ！！」
獄原 「あ、天海君が終里さんに首絞められながら引きずられてる！！ 大変だよ！！」
獄原 「ま、まって終里さん！！」ばっ
終里 「！！」
終里 「突然飛び出すんじゃねーよ！ ゴン太！！」
獄原 「ごめん！ でも、天海君が今にも死んじゃいそうだったから！！」
終里 「あー？」
天海 「…………」白目
終里 「あー…そっか死んじまったら飯奢ってもらえねーもんな」
夜長 「大丈夫。蘭太郎は神さまが優しく手を引いて天国に連れて行ってくれるからねー」祈
獄原 「し、死んでないよね？！ しっかりして天海君！！」
天海 「……あれ？ ……ゴン太君じゃないっすか……」
獄原 「良かったぁ！！」
終里 「本当にな！ 飯を奢ってもらえなるかと思ってヒヤヒヤしたぜ！」
夜長 「あー…神さまはまだ蘭太郎を気に入らなかったみたいだねー」
夜長 「もっとポイントを貯めてランクを上げてからおいでだってー」
天海 「なんかものスゴく酷い扱いを受けてる気がするんすけど」
天海 「泣いていいっすか？」
獄原 「ゴン太の胸を貸そうか？」スタンバイ
天海 「その優しさだけで充分っす…ゴン太君に癒されるっす」ほろり
澪田 「今日は冬彦ちゃん！ キミに決めたっ☆」
？？ 「いきなりなんのつもりだテメー…」
澪田 「唯吹はロンリーなお食事はマジ勘弁なので、楽しくお食事するお相手として、冬彦ちゃんに狙いをつけたんすよ！！」
？？ 「勝手に決めんな！！ そこどけッ！」
澪田 「いっしょに食べてくんなきゃイヤっすー！！ 冬彦ちゃんのけちんぼー！！」
天海 （澪田さんと誰かが喧嘩してるっす）
獄原 「喧嘩してるの？ 喧嘩はダメだよ、ふたりとも！」
？？ 「なんだテメーは」
獄原 「あ、えっと、ゴン太は獄原 ゴン太っていうんだ！ それより、どうして喧嘩してたの？」
澪田 「喧嘩じゃないから安心して欲しいっす！ 冬彦ちゃんが照れ隠ししてるだけっすから！！」
？？ 「ふざけんな！！」
終里 「またなんか怒鳴り散らしてんのかよ九頭龍」
澪田 「赤音ちゃんじゃないっすか！」
？？ 「あー？ テメーらに関係ねぇだろうが」
天海 「関係なくはないっすよ。ここ食堂ですし」
獄原 「周りの人がこっちみてるよ。だから落ち着いて話し合おうよ！」
夜長 「ここは大人しくアンジー達と食事するべきって、神さまが言ってるよー」
澪田 「あ！ 赤音ちゃん達御一行もここどうぞっす！」
夜長 「にゃはははー！ お前はいい子だねー！ ポイントアップだねー！」
澪田 「なんだか解らないけどやったぜっ！！ ポイントってなんのポイントっすかー？」
？？ 「あーっ、クソッ！ うるせぇ！！」
終里 「うるせぇのはオメーだ」
天海 「すみません。不本意かも知れませんが、失礼するっす」
―――――――――
澪田 「冬彦ちゃんのお名前はー、九頭龍 冬彦でー、才能は《超高校級の極道》っす！」
澪田 「お父さんが九頭龍組っていう有名な組のお頭なんだそうっすよ」
九頭龍 「勝手に人の名前を教えてんじゃねぇ！！」
天海 （だから気性が荒いんすね。小さくて可愛い顔してるのに）
獄原 「ごくどう…？」
夜長 「鉄砲とかドスでイケニエ祭してる人達だよねー？」
天海 「なんすかその怖い祭は…」
終里 「…………」がつがつがつがつ
天海 （終里さんはこの状況でも気にしないでご飯を食べてる…）
天海 （空気が重い！！）
食事中の話題を安価下2
安価↓
なんにせよそんなに気にせんでもええよ
そうなんです。>>219のレス見てやっちまったと思いました…
夜長 「自然がいっぱいのいい島だよー」
澪田 「さっき、イケニエ祭とか言ってなかったっすか？」
夜長 「そーそー、神さまは、なにか描いたり作ったりしたいときはイケニエの血が欲しいっていうからねー」
夜長 「大きいの作りたいときはー、それなりの血が必要だからお祭りするんだー」
獄原 「怖そうなお祭りだね…」
九頭龍 「そんな意味の解んねぇ祭と一緒にすんな」
終里 「その祭ってのは飯は出るのか？！」
夜長 「残念だけど、でないねー」
終里 「なんだよ出ねーのかよ」がつがつがつがつ
天海 「他になにか日本と違うことってあるんすか？」
夜長 「そーそー！ 日本では夜寂しいときでも窓に鎌は刺さないってきいたよー、なんでー？」
夜長 「誰も慰めにきてくれないんだねー」
獄原 「窓に鎌を？！ そんなことしたら窓がボロボロになっちゃわない？」
夜長 「だいじょぶだいじょぶ！ アンジーのお家はみんなが取り換えてくれるからねー」
澪田 「慰めるって、そういうアレっすか？」
夜長 「んー？ 唯吹のいうアレは解らないけど、アレかも知れないねー？」
澪田 「うわぁおっ」
九頭龍 「……」
夜長 「成人式にみんなで柔軟体操もしないんでしょー？」
獄原 「みんなで柔軟体操なんて、健康的だね！」
天海 「ゴン太君のいう柔軟体操と、アンジーさんのいう柔軟体操は全然別モノだと思うっす」
澪田 「エロエロある島なんすねー！」
九頭龍 「……」
獄原 「アンジーさんの島って、まだまだ変わった習慣がありそうだね」
天海 「そうっすね。そういうのが面白いところではあるんすけどね」
夜長 「日本でもやろー？ その方がいいって神さまも言ってるしねー」
天海 「今の日本でそれはちょっと難しいと思うっす」
天海 （終里さんはずっとご飯に夢中だったし、九頭龍君は始終不機嫌だったしで、2組の人達もなかなかにクセのある手強い人が多そうっす）
王馬 「やっほー、天海ちゃん！ まったー？」
天海 「いえ、それほどは」
王馬 「そんじゃ、さっそく弐大ちゃんを迎えに行こうか！！」
―――――――――
天海 「おまたせしました、弐大君」
弐大 「応ッ！！ しかし、それほど待ってはおらんぞ！」
王馬 「それでそれでー？ このメンバーでなにするなにする？」
弐大 「無ッ、それを考えておらんかったのう…」
天海 「確かに。なにをするかまでは決めてなかったっすね」
天海 「なにか提案があれば言ってください。俺も考えますんで」
遊ぶ内容を安価下2
なお、天海は根性理論とか言い出すと思っている模様
弐大 「カラオケか…行ったことがないのぅ」
王馬 「だったらいい機会じゃん！ 弐大ちゃんが歌うまいのかヘタなのか超気になるし！」
天海 「確かに…ちょっと想像つかないっすね」
天海 「どっちもありそうな感じが」
弐大 「ワシも自分ではその辺りは解っておらんからのぅ」
弐大 「もしも、歌に関するモノに携わったとき、鍛える側の自分がヘタだった場合、鍛えられる側にとってはなんの説得力もないというのは困る…ふむ」
弐大 「では、行って率直な意見をきかせてもらおうかのう！！」
王馬 「にししっ！ オレが本当のこと言うとは限らないけどね！ 弐大ちゃん！」
弐大 「そこは天海をみて真偽をつけちゃるわい！」
天海 「俺っすか…まぁ、よほど答えにくいとかでなければ、率直に言いますけどね」
王馬 「しっかりやってよね、天海ちゃん」
天海 「キミがいうのは間違ってるっすけどね」
王馬 「んじゃ出発！！」
弐大 「ほぉ…これがカラオケルームか」
王馬 「うわぁ…弐大ちゃんがソファに座ると、ほとんど埋まる」
天海 「３人なのに、圧迫感あるっすね」
王馬 「天海ちゃん、ひとつ端末貸してー」
天海 「どうぞ」
弐大 「なるほど…これで曲を入力するんじゃな？」
天海 「そうそう。もし解らなければ訊いてください」
弐大 「面倒かけるのぅ」
天海 「これくらいお安い御用っす」
王馬 「♪」ピッピッピロン
王馬 「フリーのプァンタとポップコーンとってこよーっと！」ガチャ
天海 「ん？ 今王馬君、曲入れてなかったっすか？」
弐大 「画面に出ているのがタイトルじゃろう？ 入れているようじゃが…」
ガガガガガガガガガガガッ（大爆音）
天・弐 「ぎゃあああああああああっ！！！！！」
天海 「耳が！！ 頭が！！」
弐大 「王馬のヤツ、このために部屋を出たのか！！！」
天海 「弐大君！ リモコン貸してください！！」
演奏停止
天海 「はぁ…勘弁して欲しいっす…」
王馬 「あはははははっ！！ びっくりしたー？」
弐大 「心臓に悪いわい…」
天海 「もう帰っていいっすか？」
王馬 「天海ちゃん酷いや…ちょっとしたイタズラじゃん…帰るなんていわないでよ！」
王馬 「なんてね！ 帰りたかったら帰っていいよー！ 弐大ちゃんと歌ってくからさ！」
天海 「ここまで来たんで歌うっす…」
王馬 「じゃあ、一番手は弐大ちゃんいってみようか！」
弐大 「ワシか！！ では、ここは漢らしく、先陣をきってやるか！！」
弐大の歌唱力を安価下コンマ1～98で判定
ゾロ目で胸が熱くなって涙が止まらなくなる
才能的な数値です。
弐大 「♪♬♩♫」
天・王 「普通だ！！！ びっくりするくらい普通だ！！」
天海 「感想に困るくらい普通っす！」
王馬 「イジリ甲斐ないくらい普通！！ つまんないんだけど！！」
王馬 「芸人が一番やっちゃいけないのは、どっちにも振れないガチの中間なんだからね！！」
天海 「弐大君をかってに芸人にして、変なノルマを課さないでください」
弐大 「可もなく不可もなくといったところか…不甲斐ない！！ 無念ッ…！！」
弐大 「しかし、王馬のいうとおり！ 中途半端が一番良くない！！」
弐大 「これを機に、歌も鍛えてみるかのぅ！！」
天海 「弐大君は努力家なんすね」
天海 「ゼロじゃないっすから、弐大君ならすぐにうまくなりそうっす」
弐大 「応ッ！ もちろんやってやるわい！！ みておれよ！！」
王馬 「次、天海ちゃん歌ってよ」
天海 「俺っすか…」
王馬 「これで天海ちゃん歌うまかったら、嘘じゃなくて本気で蹴っちゃうからね」
天海 「なんでっすか？！」
王馬 「シューティングもうまくて歌もうまいとか腹立つじゃん？」
天海 「あ、俺クレーンゲームからきしなんすよ」
王馬 「へぇ」
天海 「興味なさ気！？」
王馬 「いいから早く歌えよ」
天海 「はい」
天海の歌唱力を安価下コンマ1～98で判定
ゾロ目でドキがムネムネして聴き惚れる
天海 「○△□◇☆」
弐大 「ぬおおおおおっ？！？！」
王馬 「あはははははははははっ！！」ゲラゲラゲラゲラ
王馬 「クッソヘタ！！ 歌じゃないじゃん！！ 主旋律不在！！」
天海 「……っ」ずずーん
弐大 「人がこれほど落ち込む姿をはじめて見たわい……」
弐大 「落ち込むな、天海…ワシが自分を鍛えられたら、お前さんも鍛えてやる！！」
天海 「うう…どうせ俺は歌ヘタっす…キーボ君以下っす…」
天海 「俺、寝てるんでふたりで歌っててください…」
王馬 「そうしてくれてると助かるかな」
弐大 「そういうお前さんはどうなんじゃ？ 王馬よ」
王馬 「オレ？ マイクちょうだい」
弐大 「うむ。これでワシと変わらんかったり、天海より酷いなんてことになったら、割と本気で反応に困りそうだのぅ」
王馬 「それはあるあるだね！」
王馬の歌唱力を安価下コンマ1～98で判定
ゾロ目で王馬の秘密結社に入りたくなる？！
王馬 「 」
天海 「あばばばばばばばばっ」
弐大 「あががががごごががっ」
天・弐 「……」ちーん
王馬 「あちゃー。やっちゃった☆」
王馬 「オレが歌うとみんな“脳みそ揺れるーっ”つてしばらくショックで寝込むんだよねー！」
王馬 「超音波でも出てんのかなー？」
王馬 「ふたり置いて帰っちゃおー」
―――――――――
天海 「……はっ？！」
弐大 「……無ッ？！」
天海 「地獄の蓋を開けたような気がしたんすけど…ここは…カラオケルーム…？」
弐大 「そういえば、王馬の歌を聴いた後の記憶がない…」
天海 「その王馬君がいないっす？！」
弐大 「あやつ、ワシらを置いて帰ったのか？！」
天海 「王馬君っすからね…そうでしょうね……」
弐大 「帰るか？」
天海 「弐大君が歌いたいなら聴いてるっす」
弐大 「いや、ワシはもうええわい」
天海 「じゃあ、帰りましょうか」
天海 「もう二度とカラオケには行かないっす」
天海 （ほんのちょっとっすけど、歌ったからお腹空いたっす）
天海 （擦り切れた心を満たすためにも食事っす）
夢野、白銀、入間が一緒に食事します。
追加で増やす人物をシリーズ問わず、安価下で一名、その下1でもう一名
白銀 「一国の王女様といっしょに学園生活を送れるなんて、夢にも思わなかったよー」
白銀 「といっても、クラスは別だから、あまりお近づきになれないんだけど…」
ソニア 「この学園では、わたくしもみなさんと同じ生徒のひとり」
ソニア 「ですから、遠慮なくお話しましょう！」
夢野 「ウチはそうさせてもらうぞ。よろしくな、ソニアよ」
ソニア 「こちらこそ、よろしくお願いしますね！ 夢野さん！」
天海 （女子が楽しそうに話してるっす）
夢野 「んあー。天海ではないか。お主もご飯か？」
天海 「そうっすね。みなさんもですか？」
ソニア 「そうなんです。天海さんもご一緒にいかがですか？」
天海 「うーん。お誘いは嬉しいんすけど…お邪魔になんないっすか？」
白銀 「天海君は男子が自分しかいないから抵抗があるってことだね？ 」
天海 「そんな感じっすね」
夢野 「ウチは別に、天海がいようがいまいが気にならんぞ」
天海 「言い草！ それはそれで悲しいっす…」
ソニア 「ムリにとは申しませんが…」
天海 「いえ、お言葉に甘えさせてもらうっす。お邪魔します」
？？ 「どこもかしこもが性欲を駆り立て唆る肉感的なビューテフルボディ！！ 見れば見るほど堪りませんなー！！」
入間 「気持ちわりーぶっ変態の豚だが、見る目はあるようだなぁ！！」
？？ 「むふふっ、それはもう、食材を見抜く目なくして、一流の料理人とはいえないからね！」
入間 「テメーならオレ様の発明の良さが解りそうだな…後でいいモンやるよ」
入間 「そいつでオレ様を崇めながらブヒブヒ鳴き明かせ！！」
白銀 「あの人達には…触れないほうがいいかな…？」
天海 「触れたくないが正しいっすかね」
夢野 「うむ。ウチの魔法であやつらだけを隔離できれば良いのだが…マナ不足じゃ」
ソニア 「非常に楽しそうにしておられるのに、なにか問題があるのですか？」
白銀 「むしろ問題しかないんじゃないかな？」
？？ 「あ、ソニアさん！ 今から食事？」
ソニア 「はい！ こちらのみなさんとご一緒です」
入間 「明らかな不純物が混じってんじゃねーか」
天海 「もしかしなくても俺のことっすよね？」
入間 「女侍らせて嬉しいか？ 童貞が！」
天海 「キミは本当に何を言ってるんすかね…」
？？ 「花を抱えて羨ましいね！ 席を探してるならどうぞー」
天海 「じゃあ…失礼しますね」
花村 「あ、ぼくは花村 輝々！ 《超高校級の料理人》って呼ばれてるけど、《超高校級のシェフ》って呼んでほしいな！」
夢野 「なぜわざわざシェフなんじゃ？」
花村 「そっちのほうが、アーバンな香りがするでしょう？」
天海 （料理人のほうがしっくりくるのに…）
食事中の話題を安価下2
花村 「キミたち一般人からしたらそうなんだろうけど、ぼくにしてみれば及第点からさきっちょが出てるくらいのモノだね」
夢野 「充分に美味いと思うのじゃが…これで及第点からさきっちょなのか…」
花村 「だってさ、素材と調味料のバランスが釣り合ってないんだよね」
花村 「食べる人を本当に満足させるための配慮がされていない味付けだよ」
天海 「《超高校級のシェフ》がみれば、全然ダメってことなんすね」
花村 「あ、本当にシェフって呼んでくれたのはキミがはじめてだよ！」
花村 「話の解る人だね！ どうだい？ 今夜ぼくと熱いひと夜を過ごさない？」
天海 「……両刀の人なんすね？」
花村 「愛に性別なんて必要ないと思わない？」
天海 「まあ、それには賛成っすけと、お誘いは遠慮しとくっす」
花村 「そうそう、今度からぼくもこの学食でご飯つくることになったからさ、楽しみにしてよ！」
ソニア 「まあ！ わたくし、花村さんのお料理が気になっていましたので、大変楽しみです！」
入間 「豚が作る飯がどんくらいのモンなのか、確かめねーとな！！」
入間 「このオレ様を興奮させるぐれーのモンでなきゃ認めねーからな！！」
花村 「ンフフ…そこは任せてよ！ 堪らず服を脱がずにはいられないくらい、興奮しちゃうご飯を提供することを約束しちゃうよ！」
天海 「それは楽しみなような、怖いような…」
白銀 「あまりの美味しさに脱衣イメージ！ 料理漫画によくある表現だよね！」
夢野 「よくあるのか…料理漫画とはそんないかがわしい内容だったのか…」
天海 「そんなことはないと…思うんすけど…解んないっす」
天海 （明日はお休みっすね…）
天海 （なんの予定もないっす）
天海 （とりあえずはお風呂をどうするかっすけど…）
天海の行動を安価下
1.自室のシャワー
2.大浴場
天海 （体はきちんと温めないとっす）
―――――――――
？？ 「つかさ、オメーらの声なんか似てね？」
？・？ 「え？」
最原 「本当だ。よく似てるよ！」
？？ 「あはは…才能も一緒で、声まで似てるなんて、スゴい偶然だね」
？？ 「ボクみたいなクズと声が似ているなんて、ついてないね」
？？ 「それは…“ボクと声が似ていてついてない”って捉えていいのかな？」
？？ 「ああ、ゴメン。確かに今の言い方だと、そう捉えられても仕方ないよね」
最原 「……名前の響きで気づいたんだけど、キミたちの名前、アナグラムになってるね」
？？ 「アナグラム？」
最原 「苗木君は“ダ”を足して、狛枝君は“ダ”を抜いて名前を入れ替えたらお互いの名前になるよ」
？？ 「あー……頭ん中で考えてるけど解んないねー…」
？？ 「本当だね。そんなことに気付けるなんて、さすがは《超高校級の探偵》さんだね！」
最原 「いや…本当に響きが似てるなって思っただけで…あ、天海君」
天海 「賑やかっすね。みんなでお風呂っすか？」
？？ 「そうだぜー！ オメーも入んなら一緒に行こうぜー！」
天海 「じゃあ、お邪魔させてもらいます」
桑田 「あ、オレ、桑田 怜恩！ ここでは《超高校級の野球選手》っつー肩書きだけど、ミュージシャン目指してるんで！ よろしくな！」
天海 「え？ 野球選手じゃないんすね」
桑田 「野球なんてダセーし汗クセーじゃん？ 野球よりミュージシャンのがカッケーじゃんよ」
天海 「そうは思わないっすけどね」
桑田 「あー？」
天海 「自分の得意分野の一線で活躍できる人って、それだけで格好いいと思うっすよ」
天海 「誰もができることじゃないっすからね」
？？ 「ボクもそう思うよ！ 才能を持つ者は、持たざる者には成し得ない輝かしい功績を残せるんだからね！」
？？ 「桑田クンの希望の輝きを見せて欲しいな！！」
桑田 「お前ほんとなんなの？ ぶっちゃけキメーんだよ！！」
苗木 「2人とも落ち着いてよ！ えっと、ボクは苗木 誠。こっちは狛枝 凪斗クン」
狛枝 「ボクらは、毎年抽選で選ばれる《超高校級の幸運》なんだ」
苗木 「毎年ひとりのはずなんだけど、今年は手違いでふたりになったんだよね」
天海 「へぇ。じゃあ、そんな奇跡が起こせるくらいに、おふたりは幸運なんすね」
苗木 「いや…どちらかといえば、ボクはついてないほうなんだけどね…」
桑田 「んなことより、さっさと風呂行こうぜ！」
最原 「あ、そうだね。時間がなくなっちゃうね」
苗木 「じゃあ、行こうか」
入浴中の会話を安価下2
苗木 「あぁ、うん…なんていうか、よく物を落とすし、変なことに巻き込まれるし、おかしな人に絡まれるしで、本当に幸運とは対極の位置にいると思うよ」
桑田 「でもよ、結局はここにいんだし？ 運がいいっちゃいいんじゃねーの？」
苗木 「正直、この学園に入学できたことで、一生分の運を使い切ってるんじゃないかって思うよね」
天海 「いくらなんでもそれは大袈裟じゃないっすかね」
天海 「狛枝君の方はどうなんす？」
狛枝 「ボクの場合は不運の見返りに、幸運がくる感じかな」
最原 「え？ 不運の見返り？」
狛枝 「例えば、物を落としたとするでしょ？ それそのものが返ってくるわけじゃないけど、最初のモノより遥かに値打ちのあるモノになって返ってくるとかね」
狛枝 「まぁ、自分の意思で不運、幸運を呼んでいるわけじゃないから、ボクが元々手にしていたモノの思い入れに対して、代替え品が釣り合ってるわけでもないんだけど…」
狛枝 「ゼロにはならないし、幸運なんじゃないかな？」
桑田 「値打ちのあるモンになってもどってくんなら、充分ついてんじゃねーの？」
苗木 「思い入れに比例してないって言ってるから、単純には喜べない…クセのある幸運なんだね」
狛枝 「仕組みは解ってるし、慣れたけどね」
天海 （狛枝君の話ぶりがらして…大切なモノをいくつも諦めてる感じがするっす…）
天海 （諦めてる時点で、それって幸運なんすかね？）
―――――――――
天海 （今日は寝袋で寝るっす）ごそごそ
天海 （予定はないけど、とりあえず、明日のことは明日考えるっす）じじじー
天海 （休みだし、なんだか二度寝したい気分っすけど…）じじー
天海 （起きますか…）ごそごそ
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
夢野
東条
夜長
春川
キーボ
？？ 「血の通わぬ絡繰か」
キーボ 「ちょっ…確かに血は流れていませんが、絡繰とは聞き捨てなりません！」
？？ 「ならば、電子人形か」
キーボ 「普通にロボットって言ってくれませんか？！」
山田 「しかし、キーボ殿のように、動きやコミュニケーションを問題もなくスムーズに行えているロボットが、もうすでに存在していたとは」
山田 「驚きですなぁ！！」
キーボ 「それはもう！ 飯田橋博士の素晴らしい技術の全てがボクにつまっていますからね！」
天海 （なんだか見た目に濃い人達が多いっすね）
天海 「キーボ君、山田君、おはようございます」
キーボ 「天海クン、おはようございます！」
山田 「天海 蘭太郎殿、おはようございます！」
天海 「そちらの方は、はじめましてっすね」
田中 「ふははははっ！ この俺様に恐れず声をかけようとは
！！」
天海 「えっ？！ いや…普通のことじゃないっすかね？」
田中 「いずれ世界にこの氷の覇王の名が轟くことになろうが、その前に我が名を刻むがよい！！」
田中 「我が名は田中 眼蛇夢！！ 今はまだ真の力を解放してはいないが、近い未来、この世界を混沌に満たしてくれよう！！」
天海 「あ…見た目だけじゃなくて中身も濃かったっす」
山田 「天海 蘭太郎殿、心の声が口に出てますぞ」
天海 「あぁ…思わず…」
キーボ 「才能はなんなんです？」
山田 「飼育委員ですぞ」
四天王 「ちー」
天海 「田中君のストールからハムスターが？！ 可愛いっすね」
田中 「小さき魔獣と侮ると、血を見るぞ」
天海 「前歯鋭いっすもんね」
キーボ 「……」
山田 「どうしました？ キーボ殿？」
キーボ 「ボクは血が出ないなと思いまして」
天海 「……ロボットっすからね」
夜長 「セレスの頭、くるくるが重そうだねー」
夜長 「服もたくさん着てて重そうだし暑そー」
セレス 「夜長さんは上着に水着だけと、随分と軽装ですわね」
夜長 「だってー、動きにくいのはヤだからねー」
セレス 「慣れてしまえば、それほど苦にもなりませんことよ」
夜長 「アンジーはこのままでいいやー」
山田 「セレス殿に夜長 アンジー殿！ おはようございます！」
セレス 「おそろいでみなさん、ごきげんよう」
夜長 「おーはー！ お前たちもここに座るー？」
キーボ 「いいんですか？」
夜長 「アンジーはいいよー！ セレスはー？」
セレス 「わたくしもよろしいですわ。どうぞ」
天海 「では失礼しますね」
田中 「……」
天海 「どうしたんすか？ 田中君？ 座らないんすか？」
田中 「この俺を相席させるのか？」
山田 「そのつもりで一緒に来たのではないのですかな？」
田中 「……失礼しよう」
天海 （近くにいるのに、積極に輪の中には入ろうとしない感じ…田中君はコミュ障ってヤツなんすかね？）
安価下2で食事中の話題
田中 「こやつらは破壊神暗黒四天王！ サンＤ、チャンＰ、ジャンＰ、マガＧ！」
田中 「個の能力はもちろん高い！ しかし、俺様が使役することにより、こやつらの真価を発揮するのだ！！」
夜長 「こいつら芸するー？」
田中 「容易いこと」
天海 （田中君がハムスターに向かって、なにかサインを送ると、ハムスター達は机の上に乗って、トーテムポールをつくった）
天海 （もっちりまるっこいのが積み重なってるのが、めっちゃ可愛いっね）和
夜長 「おおーっ」
キーボ 「ハムスターのクセに、なかなかやりますね」
セレス 「まあっ！ 人間の下僕より遥かに優秀そうですわね」
山田 「なぜセレス殿は僕をみて言っているのでしょう……？」
天海 「触ったらダメっすか？」
田中 「上からは触るなよ。驚き噛みつくやもしれんからな」
天海 「なるほど、了解っす」
もふん
天海 「うわ…ふわっふわっ！ 小さくてちょっと触ってるの怖いっすけど、幸せな気分にもなるっすね」癒
夜長 「蘭太郎ズルいー！ 眼蛇夢ー、アンジーにも触らせてー！」
田中 「しかたない」
夜長 「にゃはははー！ 気持ちいいー！ もっちもちー！」喜
キーボ 「……ぼ、ボクにも触らせてください」
田中 「うむ」
キーボ 「あぁ……なるほど…天海君のいうとおり、なんだか幸せな気分になりますね」和
山田 「僕にもお願いします！ 田中 眼蛇夢殿！！」
田中 「……」
山田 「ほぉー！ ぬくぬくやわやわふわんふわんですなー！」
山田 「いつまでも手の上に乗せておきたくなる堪らなさ！！」
天海 「セレスさんは触らせてもらわないんすか？」
セレス 「わたくしにとってはネズミと変わりませんので、遠慮しておきますわ」
夜長 「ネズミも可愛いのにー」
田中 「今は精々、破壊神暗黒四天王の仮初めの姿を堪能しておくことだな！」
田中 「いずれは仮初めの姿を捨て、凶獣となり貴様たち人類へ牙を剥くのだからな！！ ふははははははっ！！」
天海 （コミュ障なのかそうでないのか、よく解んない人っすね…）
天海 （んー…ちょっとその辺を歩いて、暇そうな人がいないか探してみるっす）
天海 （用事がなければ遊びに誘ってみるっす）
休日の遊びなので、放課後ルール適用外。
見つけた人物を安価下2
後ほど人物を追加するかの多数決します。
増やす場合また追加の人物安価をとります。
改めて遊びに誘う人物を安価下2
>>286
>>287
天海 「百田君！」
百田 「ん？ おおっ！ 天海か！」
天海 「百田君、今なにか用事あります？」
百田 「いや、全然ねーな」
天海 「よかったら俺と一緒に遊ばないっすか？」
百田 「おー！ いいぜいいぜ！」
百田 「オレも暇してたから、どうすっか考えてたんだよな！」
天海 「それで、もう少し人がいたほうがいいかなって思ってるんすけど…」
百田 「あー、だったら赤松と茶柱がいたから誘おうぜ！」
百田 「ん？ 噂をすれば、こっちに来てるぜ！」
天海 「赤松さーん！ 茶柱さーん！」
赤松 「あ、百田君と天海君だ」
茶柱 「夢野さんじゃありませんでしたか……なんの用ですか？」
天海 「はは…男子ですみません。えっと、おふたりは今からなにか用事があって一緒なんすか？」
赤松 「ううん。さっきそこで会ったからお喋りしてただけだよ」
茶柱 「そちらこそ、転子達をわざわざ呼びとめて、なんの用ですか？」
百田 「んな目ぇしてみんなって…オレ達今から遊ぼうと思ってんだけどよ、テメーらもどうだ？」
赤松 「私はいいよ！ 茶柱さんはやっぱり、男子と遊ぶのは抵抗える？」
茶柱 「抵抗はありますが、赤松さんがいますし、前に天海さんとはご一緒したこともありますし…転子もお付き合いしますよ！」
天海 「断られるかと思ったっす。良かった」
百田 「んじゃ、なにするよ？」
遊ぶ内容を安価下2
安価↓
赤松 「いいね！ サイクリング！ 楽しそう！」
茶柱 「男死にしてはいい提案です！ じっとしていられない転子向きです！」
赤松 「自転車は借りなきゃだね」
百田 「昼はどうする？ どっかに寄って食うか？」
赤松 「お弁当持ってって思ったけど、いまからじゃちょっとムリだよね」
茶柱 「それなら、やっぱり寄り道してご飯ですね！」
天海 「じゃあ、出かける準備がすんだら、またここに集まりましょう」
―――――――――
赤松 「自転車を借りるなんて、はじめて！」
百田 「確かに。自前のがあれば普通はそれ使えばいいし、なかなかねーよなー」
天海 「水と塩分補給のための塩タブレットもちゃんと用意したし…大丈夫っすよね？」
百田 「運動するときの水分補給はスポーツドリンクと思いがちだろうが、間違いだぜ」
百田 「スポーツドリンクには糖分ががっつり入ってやがるからな。汗が出てるところに糖分を大量に摂取したら、血糖値あがって余計に喉が渇いて悪循環にしかならねーからな」
赤松 「へぇ、そうなんだ。じゃあ、やっぱり水分補給はお水が１番最適なんだね」
茶柱 「そろそろ出発しましょう！ この道に沿って走ればいいんですね？」
天海 「みたいっすね」
赤松 「じゃあ、しゅっぱーつ！！」
天海 「普段なら、移動するために漕ぐ感じっすからね」
赤松 「この時季だと、花が咲いてて綺麗だね！」
百田 「まだ涼しめってのもいいよな。夏なら死んでたぜ」
天海 「確かに。風が心地いいっすね」
天海 （隣をみれば川が流れて、緑と花々で目に鮮やかな景色がある）
天海 （今頃、妹達はどうしてるだろうか？ どんな景色を見てるんすかね？）
天海 （……）
天海 （今はまだいいっすけど、運動慣れしてなさそうな赤松さんが心配っす）
天海 （なるべく定期的に休憩もいれていかないとっすね）
―――――――――
天海 「ここらで昼休憩しますか」
茶柱 「赤松さん、大丈夫ですか？」
赤松 「うん！ 全然大丈夫だよ！」
百田 「ちょうどすぐそこに飯屋あるっぽいし、そこにすっか」
食事中の話題を安価下2
安価↓
その可能性が高そうっていう…
茶柱 「あぁ…美味しそうにご飯を食べる赤松さんが可愛い過ぎます！ 癒されます！」ほくほく
天海 「赤松さんが運動慣れしてなさそうなんで心配してたんすけど、今のところは大丈夫そうっすね」
百田 「けど、辛さはいきなりくっからな。しんどくなったら早めに言えよ」
赤松 「うん、あーダメかもって思ったら言うよ。迷惑かけちゃうもんね」
天海 「百田君と茶柱さんって、普段はどんな運動してるんすか？」
百田 「オレは腹筋と、ランニングだな」
百田 「やっぱ、なにごとも持久力って必要だよな！ 放課後に学園の外周周ったり、公園行って走ったりしてるぜ！」
天海 「ランニングしてるんすね」
茶柱 「転子はウォーキングとランニングを組み合わせていますね」
天海 「ウォーキングっすか。有酸素運動っすね」
茶柱 「はい！ 有酸素運動はムリなく脂肪を燃やしてくれますからね！ ダイエットしなきゃって悩める女子には、やはりウォーキングをお勧めします！」
赤松 「……東条さんのお菓子が美味しくて、ついつい食べちゃうんだよね……」
赤松 「ウォーキング、はじめてみようかな？」
茶柱 「でしたら是非、転子と一緒に歩きましょう！」
赤松 「いいの？」
茶柱 「もちろんです！」
百田 「天海もオレと走らねーか？」
天海 「うーん…それもいいっすけど、ちょっと保留にさせてください」
百田 「なんでだよ？」
天海 「ちょっと…問題ないようでしたら、また返事しますんで」
百田 「まあ、理由があるならしかたねーな」
―――――――――
赤・茶 「最終地点到着ー！！」わー
赤松 「無事にたどり着けてよかったー！！」
天海 「本当っすね。まだ帰りがあるっすけど」
赤松 「実は私ね、自転車って苦手で…」
「えっ？！」
茶柱 「な、なんでそれを言わなかったんですか？！」
赤松 「た、楽しそうだったから…」
百田 「普通に乗れてたよな？」
赤松 「えっとね…私、自転車に乗ってると、電信柱に突っ込んでいくみたいで…」
天海 「なぜ？！？！」
赤松 「わ、解んない…友達にもよく“なんで吸い寄せられるように電信柱に突っ込んでくの？”って呆れられちゃうんだ」
百田 「闘牛の牛みてーだな」
赤松 「う、牛？！」がびーん
茶柱 「百田さん！！ 赤松さんに牛だなんて失礼にも程があります！！」
百田 「んぇっ？！ す、スマン…」
天海 「ははっ。また少し休憩したら戻っていきましょう」
赤松 「ほんとだね。こういうのって、なんでなんだろう？」
天海 「こういう現象は研究されてますけど、やっぱりはっきりとした理由は解明されてないみたいっすね」
百田 「誰しもがそう感じるってのが不思議だよな」
赤松 「ううーん…さすがに足がぱんぱんだー」
茶柱 「だ、大丈夫ですか？！ 赤松さん！！」
赤松 「えへっ…数日は筋肉痛だね」
百田 「寄宿舎まで負ぶってやるよ」
赤松 「そんな、悪…」
茶柱 「キエエエエエエ！」威嚇
百田 「うおっ？！」
茶柱 「そうやって赤松さんが弱っているところにつけ込んで、 触ってやろうという魂胆が丸見えです！！」
百田 「そんなワケねーだろ！！」
茶柱 「赤松さんは転子がお送りします！ 男死は手出し無用です！！」
天海 「だったら、せめてアイシング用の氷なんかは持って行かせて下さい。運動後のケアは大事っすからね」
茶柱 「それならまぁ…許します」
赤松 「ご、ゴメンね…結局みんなに迷惑かけちゃって…」
茶柱 「全然ですよ！ 楽しかったですか？」
赤松 「もちろん、楽しかったよ！」
茶柱 「なら、それでいいんですよ！」
天海 「後で部屋に伺いますんで」
赤松 「みんな、ありがとう…」
百田 「おうっ」
天海 「じゃあ、俺は氷とってきますんで、百田君は先に戻っててください」
百田 「いや、オレも最後まで付き合うぜ！ 食堂の調理場に行きゃいいか」
天海 「そうっすね。いきましょう」
―――――――――
ピンポーン
ガチャッ
茶柱 「はい」
百田 「持ってきたぜ」
茶柱 「あ、ありがとうございます」
天海 「赤松さん、どんな感じっすか？」
茶柱 「太腿がだいぶ熱を持ってますけど、しっかりとマッサージして休めば大丈夫だと思います」
天海 「それなら良かったっす」
百田 「後は頼んだぜ、茶柱！」
茶柱 「お任せください！ 赤松さんは転子がしっかりと介抱しますよ！」
赤松 「みんな、今日はありがとう！」
百田 「ゆっくり休めよ！」
天海 「また明日」
茶柱 「はい！ お疲れ様です！」
天海 （赤松さんが自転車苦手だったとは…）
天海 （でも、電信柱に向かっていくってかなり不思議っすね）
天海 （運動したし、夕飯も美味しく食べられそうっす）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
入間
王馬
赤松
真宮寺
百田
>>307を変更てぎるなら王馬で
安価↓
これでスーダンは全員出たかな？
1：舞園、千尋、石丸(確定)、大神、残姉、江ノ島
2：ペコ(確定)、罪木 (確定)
V3：なし
特別枠：御手洗、カムクラ
1のキャラ残りすぎなぐらい残ってるな……
大丈夫です！ 赤松ちゃんでいきます！
赤松 「うう…」赤面
茶柱 「ああ、天海さん！ お夕飯ですか？」
天海 「はい。…えっと…茶柱さん…赤松さんが顔真っ赤にしてるんすけど」
茶柱 「赤松さんは負ぶわれるのが恥ずかしいって言うんですよ！ 今の赤松さんは自分で満足に動けないんですから、転子がサポートします！！」
入間 「ひゃひゃひゃひゃひゃっ！！」
「！？」
入間 「なんだよ赤松ぅ！！ 茶柱におんぶされてんのかよぉ！ ダセェ！！！」ゲラゲラゲラゲラ
赤松 「うううううっ」涙目
茶柱 「入間さん！！ なぜ笑うんですか？！」
入間 「だって…ひひっ！ カッコわりぃ…ひゃはっ！！」
天海 「これは赤松さんが１日頑張った証なんで、笑わないでください」
赤松 「あ、天海くん…」
入間 「あぁ？ 赤松がなにしてようがオレ様には関係ねーだろが」
天海 「それはそうなんすけどね…なにがそんなにおかしいのかも解んないっす…」
入間 「凡人が天才の感性を理解できるはずねぇだろ！！」
茶柱 「ストップ！！」
茶柱 「それ以上反発しあうようでしたら、転子が喧嘩両成敗で軽ーく投げとばしますよ！！」
茶柱 「もちろん、入間さんには手加減しますけどね！！」
天海 「オレには本気なんすか？！」
入間 「ちっ…しゃーねーな」
赤松 「ふたりとも、ゴメンね…私のせいで入間さんに変に絡まれちゃって…」
茶柱 「入間さんはいつもこんな感じじゃないですか！ だから、気にすることなんてありませんよ！ 赤松さん！！」
入間 「な、なんだよぉ…こんな感じってなんなんだよぉ…気にしろよぉ…オレ様に失礼だろぉ……」
天海 「うーん…キミは難儀な子っすね…」
葉隠 「罪木っちー！ 先の将来、絶対タメになるセミナーに参加してみねーか？」
？？ 「ふぇえっ？！ せ、セミナーですかぁ…？」
？？ 「おい」
葉隠 「ぬおっ？！ ぺ、辺古山っち…？！」
？？ 「貴様、罪木が断ることが苦手なのを利用して、いかがわしい講習会に参加させようとしているな？」
葉隠 「いやっ！ 違うって！！」
？？ 「そ、そうなんですかぁ？！ 葉隠さん？！」
茶柱 「あの葉隠という人は、どうにも好きません…走って辺古山さんに加勢したいところですが…」
赤松 「あ、おろしてくれて大丈夫だよ？」
入間 「あんなの放っとけよ」
茶柱 「そうはいきません！ ですから、ここは天海さん！」
天海 「はい？」
茶柱 「ＧＯ！」
天海 「オレは犬っすか？！」
？？ 「わ、私はどうすれば…」
？？ 「はっきりと断ればいいのだ。そうしてオドオドしていたら、またこいつに利用されるだけだぞ」
葉隠 「辺古山っち！ 俺は別に罪木っちを騙そうなんて…」
天海 「葉隠君、そっちの子を騙すつもりだったんすか？」
葉隠 「んおっ？ 天海っちか！ だから違うんだべ！！」
？？ 「む？ 廊下でなにを騒いでいるのだね？」
葉隠 「……厄介なのが来たべ……」
？？ 「人の顔を見るなり厄介なのとはなんだね！！ 失礼ではないか！！」
？？ 「あぁ、そうか…僕は一年全員の名前を把握はしているが、実際にキミとは話したことがなかったな」
石丸 「僕は石丸清多夏！ 《超高校級の風紀委員》だ！」
石丸 「この様子だと、原因は葉隠くんか？」
天海 「そうなるっすね」
石丸 「キミは入学からこの数日で噂がたつほどに、妙な勧誘をしているそうではないか！！」
石丸 「慎みたまえ！！」
葉隠 「あー！ あー！ 聴こえないー！！」
天海 （どう考えても、葉隠君の方が厄介そうっす）
？？ 「と、とめに入ってくださってありがとうございますぅ」
天海 「ああ、いえ…とめにいけって言われたんで」
茶柱 「大丈夫でしたか？！ 罪木さん！！」
？？ 「茶柱と赤松か」
？？ 「み、みなさんのおかげで大丈夫ですぅ…」
？？ 「あ、えっと…そちらの方ははじめましてですねぇ…」
罪木 「罪木 蜜柑です。《超高校級の保健委員》です…ふ、不束者ですが、なにとぞよろしくお願いしますぅ」
辺古山 「私は辺古山 ペコ。《超高校級の剣道家》だ」
入間 「そっちのなよなよしたヤツは、パンツずり下ろしてＭ字開脚でもさせたくなるブタだなぁ！！ ひゃーっひゃっひゃっ！」
罪木 「ひぃいっ！！ な、なんでですかぁ？！」
赤松 「入間さんはどうしてすぐにそんな下品なことばっかりいうのかな？！」
天海 （どんどん状況が悪化していく…ここは…）
天海 「みなさん！！ いったんストップするっす！！」
「！？」
天海 「ひとまずは落ち着いて、ご飯にしませんか？」
天海 「その方が一度冷静になれますし、後でまたそれぞれで話あうってことにしませんか？」
石丸 「うむ。天海くんのいうとおりだな」
石丸 「ここは休戦して、みんなで仲良く食事といこうではないか！」
食事中の話題を安価下2
石丸 「まったくだ」
茶柱 「悪は淘汰すべきです！！」
葉隠 「おかしいべ…話が戻ってねーか？」
天海 「学園内でそういうのはやめた方がいいと思うっすよ」
天海 「これ以上は葉隠君が学園に居づらくなるでしょうし。それに…」
天海 「明らかにカタギじゃない繋がりからでしょう？ 学生を巻き込むのは極悪非道にもほどがあるっす」
赤松 「え？ え？ どういうこと？！」
罪木 「や、ヤクザ…ですかぁ？」
葉隠 「しかたないべ…借金抱えてんだからよ…」
入間 「けっ！ どうせくだんねーモンに溶かしてつくった借金なんだろ？」
葉隠 「くだらねーとは聞き捨てなんねーべ！！ 俺はありがたーい、オーパーツに心血、金を注いで集めてんだ！！」
入間 「オーパーツぅ？ おっぱい2 ？」
石丸 「そうではないぞ！ 入間くん！」
石丸 「オーパーツとは、出土した場所や年代からでは不可能であろう技術や加工が施されている、不可思議な品々のことだ」
天海 「故に、オーパーツには不思議な力が宿っているといわれてるんすよ」
辺古山 「……葉隠、集めているといったが…まさか本物だとは思っていないよな？」
赤松 「まさかそんなぁ！ 絶対に出回ったりしないモノを本物だなんて思わないよ！」
葉隠 「なに言ってんだ？ 俺のオーパーツは全て本物に決まってるべ！！」
茶柱 「あ…これは明らかにアウトなヤツです」
罪木 「借金をつくってしまう人って、こういう騙され易い方なんでしょうね…」
葉隠 「それより、入間っち！ 入間っちの発明品をマネジメントさせてくんねーか？」
入間 「ここまでの流れで、誰がテメーにマネジメントなんか頼むと思ってんだ？！ 頭わいてんじゃねーのか？！ このチンカs…むぐっ」
赤松 「あー！ もうこの話はやめよう！ 食べよう！ ねっ！」もごもご
入間 「ふぐーっ！！」もがもが
天海 （ＧＪっす！ 赤松さん！）
天海 （今日はどうするっすかね…）
天海の行動を安価下
1.自室のシャワー
2.大浴場
天海 （もうすっかり日課となりつつあるっすね）ごそごそ
大浴場に向かうまでに出会う人物を安価下2 （シリーズ問わず最大2名）
あと遭遇してないの1キャラ数名と特別枠だけかな
果たして全キャラコンプリートなるか
天海 （ん？ あの後ろ姿は王馬君っすね）
天海 「王馬君！」
王馬 「あー、天海ちゃんじゃーん！ 天海ちゃんも風呂ー？」
天海 「そうっすよ」
王馬 「えー！ せっかく一番乗りで広い風呂の貸切感を楽しもうとしてたのにー！」
王馬 「空気読んでよ、天海ちゃん！」
天海 「正直、王馬君あいてなら、空気読む必要とか、遠慮もいらないかなって、思ってるっす」
王馬 「うっわ！ 天海ちゃんってば案外薄情なんだね！ 酷いや！！」
天海 「痛くも痒くもないっす」
王馬 「にしし！ オレもまったく同じくだよっ！」
王馬 「むしろ、オレに優しくできる、あいつらの方がおかしいんだよ」
天海 （該当者がいるってことっすかね？）
王馬 「さっさと行こうよ。早くしないと人増えて浴槽狭くなるからさ！」
天海 「…ですそうっすね。行きましょうか」
入浴中の話題を安価下2
部下とか活動内容とか
天海 「そういえば、昨日のカラオケ、どうしてひとりで帰ったんすか？」
王馬 「えー？ ふたり倒れてんのに、ひとりで歌うなり待ってるとか、つまんなすぎじゃん」
天海 「それはそうなんすけどね…俺も帰りたくはなるかもっす」
王馬 「あーでも、帰る時にしようとしてたイタズラしときゃよかったかなー」
天海 「なにかして帰るつもりだったんすか？！」
王馬 「ふたりの上だけひん剥いて、弐大ちゃんはさすがに持ち上げらんないから、天海ちゃんを弐大ちゃんの上に被せておこうかなって」
王馬 「寝起きどっきりってやつだね！」
天海 「とんでもないイタズラを…というか、寝起きどっきりっていえるんすかね？」
天海 「二度とカラオケに行くことはないと思うっすけど、店員に見られたら出禁食らいそうっす」
王馬 「そうなったらつまんなくなかったよね！」
天海 「つまる、つまらないじゃなくて、いろいろとヤバいヤツっすよ！」
天海 「はぁ…悪の総統というよりは、イタズラ好きな生意気な子供じゃないっすか…」
王馬 「それはあくまでも表向き。実際はもっと極悪非道に残虐の限りを尽くしてるよ」
天海 「嘘くさいっす」
王馬 「にしし…それはどうでしょう？ いろいろ妄想を巡らせてみてよ」
天海 （“嘘だよ”とか“嘘じゃないよ、本当だよ”って、言わないんすね）
天海 「じゃあ、そうしとくっす」
王馬 「面白おかしい組織にしといてよね」
天海 「面白おかしいって…悪の秘密結社じゃなかったんすか？」
天海 （今日はめいっぱい自転車漕いだから、気持ちよく眠れそうっす）
天海 （明日、赤松さん大丈夫っすかね…茶柱さんがケアしてくれてるとはいっても…）
天海 （筋肉痛は免れないでしょうね…）
天海 （明日から普通に授業が始まるっすね）
天海 （早く眠って体力を回復っす）
―――――――――
天海 「んんーっ」のびー
天海 「はぁ…」脱力
天海 （疲れも残ってないし、いい感じっす）
天海 （よし。準備したら朝食いきましょうか）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
最原
星
獄原
白銀
茶柱
偶数で人物自由安価
入浴時に大浴場→不二咲単体でいけます。
？？ 「あなた…自分ではすべてを諦めていると思っているようですが」
？？ 「奥底で火が燻っていますよ」
星 「なんだと？」
？？ 「望んでいるのでしょうね。再びその火があがることを」
星 「解ったような口をきくじゃないか。あんた」
？？ 「解ります」
天海 （ほ、星君が知らない人と険悪な雰囲気を醸してるっす！）
天海 （とめに入ったほうがいいっすかね？）
田中 「己が存在理由を欲する罪人か」すっ
天海 「あ…た、田中君…」
田中 「理由はなくとも、死ぬ間際だろうと、足掻いて生を全うすべきだ」
星 「生かす才能持ちのあんたからすれば、俺みたいなヤツは見ていて腹立たしいだろ？」
田中 「フンッ！ カムクラが言っていただろう。貴様は諦めきっていないと」
田中 「それで充分だ」
星 「そうかい…」
天海 （あ、俺がなんもしないうちに解決したっぽいっすね）
？？ 「そこで声をかけ損ねて足踏みしているあなた」
天海 「お、俺っすか？」
カム 「天海 蘭太郎ですね。僕はカムクラ イズル。《超高校級の完璧》です」
天海 「か、完璧？！ スゴい肩書きっすね？！ というか名前知って……ん？」
天海 「……カムクラ君の顔なんか…」
カム 「日向 創は双子の兄です」
天海 「あ、どおりで！ 見た顔だと思ったっす！」
星 「中身はまったく違うようだがな」
天海 「感情の起伏に乏しい感じっすね」
天海 「……あ、朝食」
星 「そういや、俺も食堂に向かう途中だったな…」
天海 「どうせなら、みなさんご一緒しませんか？」
田中 「ふははははっ！ 良かろう！ 貴様に付き合ってやろう！！」
カム 「かまいませんよ」
星 「まあ…いいぜ」
天海 「あはは…テンションがそれぞれ全然違うっすね…」
？？ 「白銀さんのつくるコスチュームは、細部まで丁寧につくりこまれていて、作品を知らない私ですけど、ちょっと着てみたくなりますね」
白銀 「ふふふっ、そこから作品にも興味をもってくれると嬉しいかなー」
？？ 「作中でどんなキャラクターなのか、気になるねぇ。読んでみようかなぁ」
白銀 「気になる？ もしも興味をもってくれたんだったら、漫画貸すよ！」
？？ 「いいのぉ？」
白銀 「いいよいいよー！ 作品の布教は惜しみなくがモットーだからね！ それに、コスプレするなら、キャラクターの把握はしてて欲しいもん」
白銀 「舞園さんは当然として、不二咲さんも可愛いから、コスプレ映えすること間違いなしだよ！」
？？ 「あれ？！ 僕もコスプレすることになっちゃってるのぉ？！」
天海 （華やかな空間っすねぇ。こちらは野郎ばかりで対象的っす）
天海 「白銀さん、おはようございます」
白銀 「あ、天海君おはよう！ わぁ…なんだか圧がかかってるメンバーだね」
？？ 「席を探してるようなら、こちらどうぞ」
天海 「あ、いいっすか？ お邪魔しますね」
天海 （なんだかキラキラしたオーラを放ってる子っすね）
舞園 「舞園 さやかです。《超高校級のアイドル》なんです」
天海 「ああ、アイドルなんすね。どうりで華があるワケっす」
星 「アイドルにコスプレイヤー…スゴい組み合わせだな」
不二咲 「不二咲 千尋ですぅ。《超高校級のプログラマー》なんだぁ」
天海 （夢野さんより小さいっす。いや…もっと小さい人が隣にいるんすけどね…）ちらっ
星 「なんだ？」
天海 「いえ、なんでもないっす」
天海 「女の子がプログラマーって、なんだかカッコいいっすね」
不二咲 「えっとぉ…あ、ありがとう…」
カム 「……」
不二咲 「あ、田中君と破壊神暗黒四天王さん達、おはよう」
田中 「うむ」
ハム 「ちー」
天海 （おおっ、田中君と不二咲さん、仲がいいんすね。意外っす）
食事中の話題を安価下2
カムクラくんどういうことできるの？
白銀 「カムクラ君って、なんでもできちゃうから“完璧”なの？」
カム 「そのようですね」
舞園 「どんなことができるんですか？」
カム 「やれと言われれば、それを完遂できます。そういうことです」
天海 「とんでもない人っすね…人間なんすか？」
不二咲 「キーボ君よりも、カムクラ君の方がロボットっぽいね」
星 「ちょっと笑ってみてくれないか？」
カム 「なぜ？」
星 「いや、表情が動かねぇし、完璧というくらいなら、どうやって笑うのか気になっただけだ」
カム 「……」にこっ
「！！」
田中 「た、確かに笑っている！！」
白銀 「心の底から嬉しいっていう感情があるかのように！！」
舞園 「スゴいですけど、あれだけ無表情の人が、ここまで様変わりしてしまうと、ちょっと怖いです…」
星 「こいつは驚いた…本物だな」
不二咲 「じゃあ、泣くこともできちゃうんだね…」
カム 「できますよ。泣きますか？」
天海 「そこまではしなくて大丈夫っす」
田中 「しかし、笑うと日向に似ているな」
白銀 「うんうん！ 本物に双子なんだって解るね！」
天海 （弟が本科で、自分は予備学科…日向君の心境はどうなんすかね…）
天海 （俺なら……どうなんすかね）
天海 （さて、教室に向かうっす）
天海 （今日は一般科目で、明日は才能科目）
天海 （才能科目はどんなことするのか楽しみっすね）
―――――――――
ガチャッ
天海 「おはようございます」
天海の挨拶に答えた人物を安価下2
茶柱 「おはようございます、天海さん！」
天海 「昨日はお疲れ様です。体調は大丈夫っすか？」
茶柱 「はい！ 転子は大丈夫です！ ですが…」
天海 「ああ…やっぱり赤松さんは辛そうな感じっすか？」
茶柱 「そうですね…今日も教室までお送りしましたよ！」
天海 「提案した俺がいろいろしないといけないところなのに…申し訳ないです」
茶柱 「それは転子が許しませんので！ 赤松さんには触れさせませんよ！」
天海 「赤松さんをよろしくお願いしますね」
茶柱 「はい！」
―――――――――
天海 「赤松さん、おはようございます」
赤松 「あ、天海君、おはよう！」
天海 「だいぶ辛いようで、すみません…」
赤松 「ううん！ 昨日は楽しかったよ！」
赤松 「この筋肉痛はめいっぱいに楽しんだ証拠だよ」
天海 「……そういってくれるなら、誘ってよかったっす」
赤松 「ふふっ、また誘ってね！」
―――――――――
天海 （旅ばっかだったから、こうして普通に授業受けるのも久しぶりっす）
天海 （眠くなるっすね…）
天海 「ふぁ…」欠伸
―――――――――
天海 （さて、自由時間っすね）
天海 （どうしようか…）
天海の行動を安価下2（Ｖ３のみで人物名併記）
1.声をかける
2.声をかけられる
ゴン太の出番が少ない気がしたので
天海 「あぁ、春川さん。なにか用っすか？」
春川 「あんたが暇そうにしてたから、話し相手にでもなってもらおうと思って」
天海 「いいっすよ。どうしようか考えてたんで、助かりました」
自由時間中の会話を安価下2
安価なら学校慣れた？誰とよく話すのか
>>151で保育士と言っている。まあ、自己申請なので本当は暗殺者かもしれないけど
天海 「春川さん、クラスには慣れました？」
春川 「……さあ…解らない」
春川 「あんたはどうなの？」
天海 「俺はまあまあっすかね。楽しいクラスだと思うっす」
春川 「ふーん……あんたは仲いいヤツっている？」
天海 「うっ…それを訊かれると痛いっす…」
春川 「ああ…浅く広くって感じなんだね」
天海 「そうなんすよねー…特別仲がいい人はいない感じっす」
春川 「私はいない…けど、赤松とか、百田とか、苗木とか、予備学科の日向だっけ…あいつらはよくあっちから話かけてくる」
天海 「そうなんすね」
春川 「そいつらはいいけど、ウザいのも一部いる…王馬と終里と弐大」
天海 「ん？ 王馬君は解るんすけど、後者は意外っすね」
春川 「私みたいなのは放っておけばいいのに、わざわざ自分の時間を潰すなんて信じらんない」
天海 「……」
春川 「なに？」
天海 「いえ。そんなことを言う春川さんが、俺に話しかけに来てくれたのが不思議だなって、思っただけです」
春川 「気分だっただけ。意味なんてない」
天海 「どうであれ、春川さんが話しかけてくれたのは嬉しいっす」
春川 「……変なヤツ」
天海 「それはちょっと心外っす」
春川 「そろそろ、次はじまるし…戻る」ガタッ
天海 「お相手、ありがとうございました」
春川 「私が話しかけたんだから、私が言うべきだよ」
天海 「まあまあ、気にしたら負けっすよ」
春川 「……じゃあね」
天海 「はい」
天海 （春川さん、自分が寂しがりなんだって気付いてないんすね）
天海 （話しかけてくれる人がいるなら、今は心配なさそう…っすかね）
天海 （やっとお昼っすね！）
天海 （午前中はなんとか寝ないで持ち堪えたっすけど…）
天海 （お腹いっぱいになったら寝そうっす…）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
夢野
東条
春川
王馬
安価取っちゃったら↓で
王馬 「ふたりって双子なんでしょ？ 全然似てないよねー」
？？ 「月とスッポンって感じでしょ？」
王馬 「戦刃ちゃんが月で、江ノ島ちゃんがスッポンだってことだね！ まったくそのとおりだね！」
？？ 「うげっ！ あんたお姉ちゃんみたいのがタイプなワケ？！」
？？ 「信じらんなーい！」
？？ 「盾子ちゃんはスッポンなんかじゃない」
？？ 「月をも超越してる美しさに可愛さ…盾子ちゃんに適うものなんてないよ」
王馬 「うっわぁ…ドン引きするくらい筋金入りのシスコンだねー」
天海 （あの人達も双子なんすね）
天海 「王馬君」
王馬 「あー、天海ちゃん。戦刃ちゃんってヤバいよねー」
天海 「いや…いきなりそんなこと言われても困るんすけど」
？？ 「あー、あんたはおはつねー」
江ノ島 「アタシ、江ノ島 盾子！ 《超高校級のギャル》で、読モやってまーす！ よろしくねん♪」
江ノ島 「んで、こっちのダサいのが双子のお姉ちゃんの」
戦刃 「戦刃 むくろ。《超高校級の軍人》…よろしく」
天海 「ギャルに軍人っすか…随分と方向性が違うんすね」
王馬 「まあ、双子で完璧と予備学科だっているしね」
江ノ島 「あー、カムクラと日向ってヤツだっけ」
江ノ島 「顔はそっくりなのにねー。アタシらは顔も全然違うけどね」
戦刃 「話し込んでたら、ご飯の時間なくなるよ」
王馬 「あーそうだね。いこいこー」
天海 （才能として認められる差って、どこからくるんすかね…明確にスゴさが解るようなモノなら納得のしようもあるんすけど）
天海 （俺だって、妹を探して旅してただけで、特別認められるようなことだとは思ってないんすよね）
王馬 「天海ちゃーん、なにしてんのー？」
天海 「ああ…いきます」
夢野 「お主は…女なのか？」
？？ 「そうだ」
朝日奈 「なに言ってんの、夢野ちゃん！ さくらちゃんはどう見たって女の子じゃん！」
夢野 「そこまで筋肉がバッキバキじゃと…」
？？ 「いや、我も自分が無骨なのは自覚している。こやつの疑問はもっともだ」
朝日奈 「さくらちゃんが無骨？」
朝日奈 「美人で背も高くて胸も大きくて気遣いもできる最高の女の子じゃん！！」
夢野 「……ウチは変な魔法はかけとらんぞ？」
？？ 「解っている……」
天海 （あ“スカートはいてる？”って思ってたけど、あの人は女子なんすね…筋骨隆々っす）
江ノ島 「朝日奈ー、大神ー！ あんたらも学食ー？」
朝日奈 「あ、江ノ島ちゃん！ そうだよ！ 江ノ島ちゃん達も？」
王馬 「そだよん！ 俺たちもキミらのパーティに加えてよ！」
夢野 「王馬が一緒じゃとぉっ？！ ウチはイヤじゃ！！ こやつはイジワルばかりする！！」
戦刃 「好きな子イジメ？」
王馬 「バレた？」
夢野 「んあっ？！」どきーん！
王馬 「なんてね！ 嘘だよ！ 夢野ちゃんみたいな、つるペタに興味なんてないよ！」
夢野 「王馬ー！！」むきーっ！
天海 「キミ達仲イイっすね」
天海 「えっと、キミの名前を教えてもらっていいっすか？」
大神 「我か。我は大神 さくら。《超高校級の格闘家》だ」
天海 「なるほど。強そうっすもんね」
朝日奈 「なんてったって、さくらちゃんは霊長類最強っていわれてるんだよ！」
天海 「強そうどころじゃなかったっす」
食事中の話題を安価下2
戦刃 「それは教えられない」
王馬 「えー！ なにそれつまんないなー！」
戦刃 「通常で考えられる軍隊の訓練とは違うと思ってくれていい」
江ノ島 「お姉ちゃん、生意気にもこればっかりはアタシにも教えてくんないんだよねー」
戦刃 「だって、盾子ちゃんに教えちゃったら、盾子ちゃん強くなっちゃう…盾子ちゃんを護るのは、私の役目だから」
天海 「江ノ島さんが強くなる…？」
王馬 「ふーん？ 江ノ島ちゃん、実はただのギャルじゃない感じ？」
夢野 「なんじゃ…この空気は…つ、潰されてしまいそうなんじゃが…」
朝日奈 「い、一気にピリピリしてる…」
江ノ島 「うぷぷっ、こーんな可愛い女の子が、実は完全無欠の存在だったら、面白いよねー」
大神 「やはりお主…隠しておったか」
江ノ島 「んふっ♪ ほんっと、お姉ちゃんは余計なこと喋ってくれるよね」
戦刃 「ご、ゴメンなさい…」
江ノ島 「それより、大神の訓練方聴きましょ？」
大神 「……一旦お主については置いておこう…」
大神 「我は山に篭り、野山を駆け、野生の動物と対峙したり、精神統一に滝に打たれるなどだな」
夢野 「おおっ！ 修行らしい修行じゃな！！」
天海 「本当にそんな修行してる人がいるんすね」
朝日奈 「く、熊に襲われたりしないの？」
大神 「一度だけある」
朝・夢 「えええっ？！」
大神 「しかし、その時は共に山に入った友がいた」
大神 「倒したのはその友だ」
王馬 「そんな化物いんだね！ というか、もしかしてそいつのが大神ちゃんより強いんじゃない？」
大神 「そうだ。本来ならそやつが“最強”を名乗らねばならぬのだ…今は我が預かっているに過ぎん」
王馬 「へぇー！ 大神ちゃんより強いヤツ、会ってみたいなー！」
王馬 「どんな化物なのか気になる気になる！」
大神 「そやつは今、病魔に侵され、床に伏している…しかし、いずれはまた“最強”をその手にすると信じている」
天海 （この感じ……ご友人は男性な気がするっす）
天海 （俺の予想が外れてなければ、大神さんは恋する乙女なんじゃないっすかね？）
天海 （そうだったら、やっぱり霊長類最強でも女性なんだなーって微笑ましいっすね）
天海 （でも、江ノ島さん…何者なんすかね？）
天海 （午後は普通に寝てたっす…）
天海 （横から王馬君に腹を突かれて、驚いて変な声あげて大注目浴びたっす……）
天海 （許すまじ、王馬君）
天海 （放課後っすね…誰か誘ってみるっす）
遊びに誘う相手を安価下2 （放課後ルールで王馬、弐大除外）
>>383
>>384
天海 （前の席にいる真宮寺君を誘ってみるっす）
天海 「真宮寺君、ちょっといいっすか？」
真宮寺 「おや？ なんだい、天海君？」
天海 「今から用事とかってありますか？」
真宮寺 「今日はとくになにもないネ」
天海 「よければ俺と遊ばないっすか？」
真宮寺 「あァ、遊びに誘ってくれるのかい？ 僕でよければ喜んで」
天海 「それは良かったっす」
真宮寺 「そういえば、キミ、授業中に奇声をあげていたネ」
真宮寺 「なにがあったの？」
天海 「居眠りしてたら、王馬君に横腹を突かれたっす」
真宮寺 「それは居眠りしたキミも悪いネ」
天海 「それはそうなんすけど、王馬君の隣っていうのも最大の問題っす」
天海 「選んで座ったの自分だから、文句は言えないんすけどね」
真宮寺 「まァ、気を抜けない席には違いないネ」
真宮寺 「ところで、ふたりで遊ぶのかな？」
天海 「あ、誰か誘いたい人がいたら言ってください」
真宮寺 「うーん…なら、最近興味がある人物がいるんだよネ」
天海 「へぇ、誰なんすか？」
真宮寺 「苗木 誠君を知っているかな？」
天海 「あ、苗木君は前にお風呂で一緒になったっすね」
真宮寺 「知っているなら話は早いネ」
天海 「じゃあ、１組を訪ねてみましょうか」
真宮寺 「あ、あそこにいるの、苗木君と九頭龍君だネ」
天海 「ちょうど良かったっすね」
天海 「苗木君、九頭龍君」
苗木 「あぁ、天海君と真宮寺君」
九頭龍 「……」
天海 「なにか話してたの邪魔しちゃったっすか？」
九頭龍 「こいつが勝手に話かけて来ただけだ…じゃあな」
天海 「あ、待ってください！ 九頭龍君！」
九頭龍 「なんだよ」
天海 「今から俺らと遊ばないっすか？ 苗木君もぜひ」
九頭龍 「は？」
苗木 「あ、ならボクはお邪魔させてもらおうかな」
九頭龍 「そんなもんオレは…」
真宮寺 「来るよネ？」
九頭龍 「は？」
天海 「そうそう、来ますよね？」
九頭龍 「ちょっ…」
苗木 「さあさあ、九頭龍クンも遠慮しないで」
九頭龍 「テメーら！！ オレを囲むな！！ なんのつもりだよ！！」
天海 「なにするっすか？」
真宮寺 「んー…悩んでしまうネ」
苗木 「4人でできるようなことか……」
九頭龍 「ムシすんなやッ！！」
遊ぶ内容を安価下2
申し訳ありません…前に調べて、だいたいの用語が解るくらいで、やったことないので上でとらせて頂きます。
苗木 「ボクの部屋でゲームでもする？」
真宮寺 「ゲームか…僕はあまり馴染みがないんだけど…たまにはいいも知れないネ」
天海 「じゃあ、苗木君のお部屋にお邪魔させてもらいますね…よいしょっ」
九頭龍 「おい！！ 天海ッ！！ オレを担ぐんじゃねぇッ！！」バシバシ
天海 「いてて…落っことしちゃうんで、暴れないでください」
九頭龍 「クソがぁ！！」ギリッ
天海 （気難しそうな人は、こうやって強引に引き込むくらいがちょうどいいっすよね）
―――――――――
苗木 「どうぞ、あがって」
真宮寺 「あまりモノがないんだね」
苗木 「まだなにが必要かとか、解らないから…飾りたいモノも特にないし」
天海 （無個性って感じの部屋っすね）
九頭龍 「天海！ いい加減おろせ！！」
天海 「あ、はい」すとん
九頭龍 「なんでオレが、こんなことに付き合わなきゃなんねーんだよ…！」
真宮寺 「まァまァ、あがらせてもらおうヨ」サッ
天海 「そうっすよ。こういうときは、楽しんだ者勝ちっすよー」ササッ
苗木 「なにをしようか？」サササッ
九頭龍 「オレを囲い込むその流れやめろ！！」
遊ぶゲームを安価下2 （内容によってはパスの可能性あり）
天海 「解けるかも？ クイズかなにかっすか？」
苗木 「脱出ゲームをやってるんだけど、なかなかクリアできなくて…」
九頭龍 「んなもん、テメーのクラスの霧切とかいんだろ」
苗木 「あはは…それもそうなんだけどね…」
真宮寺 「でも、どんな問題があるのか、ちょっと気になるネ」
天海 「やってみましょうよ」
苗木 「じゃあ、コレで」
苗木 「画面にあるものをクリックしたら、問題やパズルが出てくるんだけど、それを解いたら出口に近付けるんだ」
真宮寺 「へェ…おもしろそうだネ」
天海 「扉がひとつしかないっすね」
苗木 「クリックするね」
2 4 6 9 11
Ｑ.現れるのは何者か？
九頭龍 「なんだこりゃ？ 現れるってなんだよ」
答えを安価下 （連取には含まれません）
正解！
真宮寺 「これは“西向く士（さむらい）”でサムライだヨ」
天海 「ああ、31日にならない月の覚え方っすね」
真宮寺 「もうひとつ覚え方があってね、拳を握った時に出っ張った関節があるでしょ？」
真宮寺 「この出っ張りが31日になる月なんだけど、どちらでもいいから端の出っ張りを １月ではじめて、ヘコみを２月と続けていって、８月は折り返しで出っ張りから、９月をヘコみで数えていくといいヨ」
苗木 「へえ…おもしろいね…さ、む、ら、い」
苗木 「あ、開いたね」
苗木 「次の問題が…」
草 鉄
↑ ↓
菜←□→生 ＋ 気→□←硬
↓ ↑
原 地
九頭龍 「なんだ、簡単じゃねぇか」
天海 「なんだかんだ参加してますね」
九頭龍 「うるせぇ…」
答えを安価下 （連取には含まれません）
野草、野原、野菜、野原
気球、硬球、鉄球、地球
正解！
九頭龍 「野球って…あのボールか？」
苗木 「扉にハメ込むところがあるね」
カチッ
苗木 「開いた開いたっ」
天海 「順調っすね」
真宮寺 「次の問題が」
やぐなえ
苗木 「え？ これだけ？」
天海 「ああ、これはよくあるヤツっすね」
苗木 「そうなんだ…」
答えを安価下（連取には含まれません）
ごめん>>1後生なのでなにかヒントを…！
ヒントはひとつずらす
です。
こちらこそ、みなさん答えてくださりありがとうございます！
無駄に数字に当てはめたり変換しようとしてたわ
正解！
天海 「模擬刀っすね」
九頭龍 「50音で一文字上に読むのか…なるほどな」
苗木 「この調子ならクリアできそうだね！」
真宮寺 「ふーん…こうしたゲームなら僕にもできそうだね」
苗木 「どんどん進めよう！」
九頭龍 「早く行け」
苗木 「……」にこにこ
九頭龍 「なに見てんだよ…」
真宮寺 「なんでだろうネ」にこにこ
九頭龍 「同じような流れをわざわざ作るんじゃねぇ！！ うぜぇんだよ！！」
天海 「あははっ」
天海 （九頭龍君のトゲトゲしさがちょっとなくなったみたいっす）
天海 （こういうのって嬉しいっすね）
―――――――――
天海 （さぁ、ご飯っすね）
天海 （ご飯の種類が多いから、毎日なに食べようか迷っちゃうっす）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
真宮寺
百田
最原
獄原
茶柱
イエス
山田だけでもよさそう
いただきます。
安価下2でシリーズ問わず最大２名の人物
了解です！
進行を狂わせてしまって大変申し訳ありませんでした！
最原 「やっぱり、霧切さんには敵わないや…場数がすでに違いすぎる…」
霧切 「実地の数は違うけれど、それでもあなたにだって能力はある。この学園が選出しているのだから、胸を張るべきだわ」
百田 「そうだぜ、最原！ テメーに足りねぇのは自信だ！」
百田 「そんなんじゃ、備わってるモンを活かせねーで腐らしちまうだけだぜ！」
獄原 「ゆっくり頑張っていこう！」
霧切 「獄原君も、焦りがちな節があるようだから、落ちついて物事を考えた方がいいわ」
獄原 「そ、そうなのかな？ アドバイスありがとう！ 霧切さん！」
白銀 「なんだか楽しそうなメンバーだね！」
天海 「そうっすね。声かけてみましょうか」
天海 「みなさん、俺含め３人相席いいっすか？」
最原 「天海君。僕はかまわないよ」
獄原 「ゴン太は大歓迎だよ！」
百田 「おーっ！ こいこい！ 座れ座れ！」
霧切 「どうぞ」
白銀 「お邪魔しちゃうね」
御手洗 「し、失礼します…」
食事中の会話を安価下2
白銀ちゃんの好みそうなアニメがまったく浮かばない
御手洗 「今後の参考にしたいから、みんなにどんなアニメが好きかとか、観たことあるのか訊いてもいいかな？」
百田 「宇宙を目指すことを決めてから、宇宙兄弟とか、プラネテスとか、ふたつのスピカとか観たぜ！」
最原 「タイトルだけで、なんだか宇宙って感じがするね」
百田 「でもな、ただたんに宇宙ってだけじゃねーんだぜ？」
百田 「ヒューマンドラマの色も濃いんだぜ」
御手洗 「そうだね。宇宙に関することだけでなく、人との繋がりも丁寧に描写されてるよね」
霧切 「私はコナンや金田一を観ているわね」
最原 「あ、観るんだ…意外だな」
霧切 「あなたは観ないのかしら？」
最原 「うん…アニメって、あんまり観た記憶がないんだよな…ドラえもんくらいじゃないかな…最近の方は全然解らないな…」
天海 「オレはジャンプ作品のアニメをよく観てるっすね」
天海 「海外でもメジャーなんで」
白銀 「例えば？」
天海 「Ｈ×Ｈとか、ジョジョとか、暗殺教室とかっすかね」
白銀 「ジャンプ系はやっぱりおもしろいよね！ 解るよ！」
天海 「ゴン太君って、アニメ観るんすか？」
獄原 「アンパンマンは解るよ！ お腹を空かせた人がいたら、迷わず自分の顔をさしだせる、彼のような強くて優しい紳士に、ゴン太もなりたい！」
最原 「確かに、ゴン太君の紳士像にはぴったりかもしれないね…アンパンマン」
百田 「白銀は？ 御手洗以外じゃ、テメーが1番アニメ観てんだろ？」
白銀 「好きな作品が多すぎて挙げきれないよ！！」
白銀 「夜通し語ってもいいなら挙げてくよ？！」
天海 「じゃあいいっす」
白銀 「すっぱり切った！」
御手洗 「ありがとう。参考になったよ」
御手洗 「なるほど…そうか…うーん……」
霧切 「御手洗君、考え込むのなら、食事の後にしましょう」
御手洗 「……あ、ああ、そうだね…」
天海 （御手洗君はのめり込み易いタイプなんすかね？ 放っといたら飲食を忘れてたりしそうっす）
天海 （お風呂の時間っすね）
天海 （今日はどうするべきか…）
天海の行動を安価下
1.自室のシャワー
2.大浴場
なんかイベントあんのかな
夢の中で天海の兄弟としてキャラを登場させるのですが、妹として、女子だけを登場させるか、弟として男子も混合で出すかで決をとりたいと思います。
下５までで３票入った方採用
1.女子のみ
2.男子込み
天海 （移動しなくていいから、あがったらそのまま寝れるっすね）
夢の中で天海の妹として出てくる人物を安価下2 （シリーズ問わず女子のみ）
？？ 「―――！ ―――ってば！」
天海 「ん？ だ、誰っすか…？」
天海 （というか、女子の声っ？！）かばっ
朝日奈 「もー！ またアラーム消してすぐに2度寝したんでしょ！」
朝日奈 「遅刻しちゃうよ！ 起きて起きて！」
天海 「あ、朝日奈さん？！ というか、ここ俺の部屋…どうやって入ったんすか？！？！」
朝日奈 「どうって…ふつうに入ってきたに決まってんじゃん！ 鍵がかかるわけでもないんだから！」
天海 「え？ え？ どういうことっすか？」
朝日奈 「いいよねー、蘭太郎は。唯一の男だから、ひとり部屋でー」
天海 「唯一の男だからひとり部屋…？ あ、朝日奈さん、ちょっとまってください」
朝日奈 「ねぇ、さっきから朝日奈さんって誰？ 妹の名前を忘れたとか言わないでしょうねー？ あ、もしかしてまだ寝惚けてるんだ？！」
天海 「い、妹？！」
天海 （起きぬけということを抜きにしても、状況の不可解さに混乱していると、朝日奈さんの顔がいつの間にか真横にあった）
天海 「ちょっ…朝日奈さん？！ 顔ちかいっす！」
朝日奈 「私は葵だよ、蘭太郎……」
天海 （焦って身を退くのも構わず、朝日奈さんの手が俺の顔へと伸びて…）
朝日奈 「わっ！！」
天海 「！！？」
天海 （朝日奈さんの大声が耳を劈いて、脳を揺らした）
天海 「み、耳元で叫ぶなんて酷いっす…」きーん
朝日奈 「ほらほら！ 私の名前を言ってみて！」
天海 「葵…？」
天海 （俺が名前を呼ぶと、朝日奈さんは嬉しそうに満面の笑顔を咲かせた）
朝日奈 「えへへっ…よろしい！ ちゃんと目が覚めたね！」
朝日奈 「あー！ 蘭太郎の相手してたら準備が遅れちゃうよー！」
朝日奈 「さっさと準備すませなよねー！」バタバタ
天海 「えっと…はい」ぽかん
天海 「はっ！」
がばっ
天海 「ゆ…夢…っすよね…」
天海 （朝日奈さんが俺の妹になってる夢なんて…疲れてるんすかね…）
天海 （とりあえず…現実でも準備しないとっすね）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
東条
春川
真宮寺
最原
茶柱
明日の２２時までに、放課後まで話を進められているようでしたら、明日２２時から開始したいと思います。
次レスにてルールを貼ります。
そちらで疑問、御質問ありましたら、開始前まで受付ます。
天海が誰かに 「俺○○が好きみたいなんすよ」と、相談を持ちかけ、相談相手も 「自分も××が好きなんだ」というような会話をし、天海の恋愛を開始します。
天海と雑談相手が恋している対象キャラを決めます。
自由時間に話したり遊ぶ機会が増える予定。
告白がスレのゴール間近。
※それぞれの好きな対象キャラが決まったら、安価で（食事の決まったキャラ二名を決める以外）天海が好きなキャラを１０回指名されると告白イベント。なくてもこちらで調整します。 この１０回が告白時のプラス補正値になります。
※雑談相手の方は秘密裏にコンマをとり、成否を天海へ話にきます。
※もし、雑談相手と好きな人物が被った場合、微妙な距離感が生まれます。
※雑談などで距離を埋め直すと、秘密裏にコンマをとって、どちらかが先に好きな人物に告白しに行きます。相談相手との話す機会が増えます。
※雑談相手が先だと、秘密裏にコンマをとり、成否を天海に話にきます。
※雑談相手が先に成功しますと、失恋。しかしそれも青春。甘酸っぺー！
例:左右田（主人公）→小泉←澪田（相談相手）
※もし、雑談相手と天海が両思いだった場合、秘密裏にコンマをとってどちらかが告白しに向かいます。これだけは絶対成功です。安心安心！
例:左右田（主人公）⇆澪田（相談相手）
※相談相手は天海が好き、しかし天海は別のキャラが好きだった場合、天海が告白に失敗したら、相談相手が告白をしにきますが、成功はしません。相談相手も天海に振られます。 悲しいね。
例:澪田（相談相手）→左右田（主人公）→小泉
※天海、もしくは相談相手が男で好きなキャラが男でも問題ありません。友情に毛がみょこっと生えたくらいにします。
逆に、相談相手が女で、好きなキャラが女というのも有り有り！ 有り有り！有りだよ！ こちらはそう問題ないと思うので、露骨に赤面させたりします。
※恋愛対象はシリーズ問わず。
【お願い】
好きな対象決めの安価では、ひとりどこかに１レスでお願いいたします。 加速も厳禁です。
誰になってもいいやという方が加速して進めていただけると助かります。
遊ぶ相手、天海が好きな人物、○○が好きな人物
の順に三回安価をとるので、その内どれかひとつにだけ、という意味です。この説明で伝わりますでしょうか？
ここ外せない！ってところでレスしてください。
そのとおりです！
天海はキャラ的に大体どのキャラとでもいけるだろうけど。今までのやつを見ても相性よさそうだと思うキャラが浮かばない
でも個人的には赤松も推したい悩む
実は、最原君と赤松ちゃんを除いてあみだくじで主人公決めしたとき、阿弥陀様のご意思は王馬君だったんですよね。
でも、普段の進行はやりたい放題で楽しくても、王馬君だと恋愛面の心理描写の難易度高くなりそうだという問題が…それでも良かった気がしないでもない。
真剣に進行と恋愛面で誰がきても問題もなさそうなキャラを考えた結果、天海君になりました。
>>462
何人かは繋ぎ易くはしているつもりです…あくまでもつもりですが…
桑田 「なぁなぁ、オメー本当にガキの相手してんの？」
春川 「してるよ。施設では上が下の世話をするのが決まりだったから」
桑田 「あー、仕方なくってやつね」
桑田 「だったらさ！ オレとバンド組まね？」
春川 「は？」
桑田 「オレは別に野球選手なんて目指してねぇワケよ」
桑田 「オメーも別に保育士になりたいワケじゃなさそうじゃん？」
桑田 「だったら、オレと一緒にバンドやったほうが楽しくね？ オレ天才じゃね？ なー？」
春川 「……くだらない」
桑田 「くだらないってなんだよ！ くだんなくねーよ！！」
天海 （なんだか揉めだしそうな雰囲気っす）
天海 「おはようございます、春川さん、桑田君」
桑田 「おー、天海！ なぁ、こいつ愛想悪過ぎね？」
桑田 「可愛くねーよなぁ！」
春川 「あんたのために振る舞う愛想なんて持ち合わせてない」
天海 「おふたりとも、落ちついて…」
天海 「まだ眠気がとんでなくてイライラしちゃってるだけなんすよ、きっと」
天海 「だから早いとこご飯を食べましょう！」
桑田 「あー…まぁ、飯はどうせ今からだからいいけどよ」
春川 「…なに？ あんた達と一緒に食べ……ちょっと、天海！ 背中押さないで！」
天海 「ほらほら！ みんなで学食行くっす！！」ぐいぐい
天海 （ここのところ、力押しすることが増えた気がするっす）
小泉 「食前の紅茶っていうのもいいよね」
舞園 「東条さんが淹れてくれる紅茶は、香りたかくて、鼻からぬける風味も最高で、ため息が出ちゃいますね」
日向 「東条も、なんでもこなしてしまうからスゴいよな」
東条 「私は求められるだろう業務を完遂するために、あらゆる技術を身につけているだけよ」
小泉 「簡単に言ってるけど、それって普通じゃないからね？」
天海 （東条さんもカムクラ君バリの化け物っすよね）
天海 「みなさん、おはようございます」
桑田 「おはよーさん！」
小泉 「おはよう！」
舞園 「おはようございます！」
日向 「おうっ、おはよう！」
東条 「天海君、春川さん、桑田君、おはよう。あなた達も紅茶はいかが？」
春川 「もらう」
桑田 「いるいるー！ よろしくな東条！」
天海 「申し訳ないっすけど、お願いします」
東条 「気にする必要はないわ。みんなの望むことをこの身で果たす。それが私の喜びだもの」
舞園 「東条さん、さっきからいろんな席を行き交って、全然落ちついていられませんね…」
日向 「確かに…ここ以外の普段も忙しなくしてるし、ぶっ倒れたりしないか心配になるな…」
小泉 「斬美ちゃんのことだから、何事も計画的にムリなくはこなしてるんだとは思うけど…」
天海 （自分の喜びといいながら、自分を削り過ぎてると思うんすよね……そう思いながらつい甘えて紅茶を頼んでしまう俺は馬鹿野郎っす…）
食事中の話題を安価下2
全生徒コンプリート！ コンプリート特典は特になにもありませんが、>>1は嬉しい！
白銀 「やっぱりアレは名作だよねー！」
白銀 「脚本から作画、演出、美術！ どれをとっても最高峰だと思うよ！」
？？ 「雰囲気だけだって評価する人もいるけど、そうじゃない」
？？ 「表情と台詞だけじゃなくて、間をつくることで心の機微のひとつひとつを大切に表現されているのにね」
白銀 「だよねだよねー！ 間で空気をつくってくるから、胸が張り裂けそうになっちゃってるところに、主人公が涙を流した瞬間こっちもボロ泣きですよ！」
？？ 「白銀さん…近い…」
白銀 「ああ、ゴメンね？ つい力入っちゃった…」
天海 （アニメの話っすかね…俺は詳しくないんで、なんの作品かさっぱりっす）
天海 「白銀さん」
白銀 「あ、天海君！ ご飯にいくの？」
天海 「そうっす…えっと、キミの名前を訊いてもいいっすか？」
御手洗 「あ、はい…御手洗 亮太といいます。《超高校級のアニメーター》です」
天海 「アニメーターさんって、不眠不休で頑張ってるイメージがあるっす」
御手洗 「そうだね…間違ってはいないと思うよ。毎日納期に追われているし…」
白銀 「御手洗君たちアニメーターさんが日夜頑張ってくれているから、私たちオタクはアニメを拝めているんだよ…感謝！ 圧倒的感謝だよ！！」輝
天海 「白銀さん、とばしてますね」
御手洗 「ちょっと怖いかな…」
を入れ忘れていました…
桑田 「なぁなぁ、みんな今の才能じゃなくて、別の才能があったらどんな才能が良かった？」
桑田 「オレはミュージシャン一択だけどな！」
舞園 「うーん…私はアイドル以外考えられないですけど……天海さんのように、冒険をしてみるのもいいかもしれませんね」
天海 「女性が冒険家はなかなかキツいと思いますよ」
舞園 「でも、世界をみてまわるって素敵だと思います」
日向 「俺は才能ないけど…やっぱイズルみたいに、なんでもできたらいいかもな」
東条 「そうね。私もカムクラ君の才能か、花村君の才能が欲しいわ」
小泉 「それ以上スキルをあげる必要はないように思うけど？！」
東条 「いいえ…私は不完全なのよ……アレさえなければ…」
桑田 「アレってなんだ？」
東条 「なんでもないわ」
小泉 「アタシは、舞園ちゃんみたいにアイドルしてみたいかな」
小泉 「やっぱちょっと…憧れるよね」
舞園 「だったら、今度衣装着てみませんか？」
小泉 「え？ いやいや！ そんないいよ！」
舞園 「私がみたいんですっ！」
小泉 「え？ ええ？！」
春川 「別の才能なんて、くだらない」
春川 「それだったら、本当に保育士で充分だったよ……」ボソッ
天海 「春川さん？」
春川 「……なんでもない。あんたはどうなの？」
天海 「俺っすか？ ……兄…っすかね」
東条 「兄？ どういうことかしら？」
天海 「俺、妹いるんすよね。でも、兄として不甲斐ないんで…なれるなら《超高校級の兄》がいいっす」
桑田 「オメー、シスコンかよ！ っていうか、妹いんなら紹介しろよ！」
天海 「紹介はできないんすよね」
日向 「妹いたんだな。なんか意外だ」
天海 「そうっすか？ 俺にはそれが普通なんで、意外だって言われるのが意外っす」
東条 「いいんじゃないかしら。いいお兄さんになりたいってことでしょう？」
天海 「はい。だから、頑張らないといけないんすよね」
天海 （早くみんなを見つけて、今までできなかったことをしてやりたいっす）
天海 （少しずつ、旅する準備もしとかないとっすね）
ガチャッ
天海 「おはようございます」
天海の挨拶に答えた人物を安価下2 （Ｖ３のみ）
唐突に始まったなとは思ってたけど抜けてたのか
王馬 「おっはよー、天海ちゃん！」
天海 「昨日はよくも横腹突っついてくれましたね…」
王馬 「居眠りする天海ちゃんがいけないんだよ」
王馬 「無防備でガラ空きな横腹なんて“触ってください、王馬様！”って言ってるようなもんでしょ？」
天海 「意味不明な理屈なんすけど」
王馬 「気を抜いたら負けだよ、天海ちゃん！」
天海 「それはもう、この数日でイヤというほど実感しました」
王馬 「今日から才能の授業だねー」
天海 「そうっすね。王馬君の授業の内容がまったく想像できないんすけど…」
王馬 「だよねー！ オレにも想像つかないよー！」
天海 「終わって訊いたところで、本当の内容は教えてくれなさそうっすね」
王馬 「解ってるねー、天海ちゃん！」
天海 「それもこの数日でイヤというほど理解しました」
王馬 「にししっ」
―――――――――
天海 （今日から才能の授業がはじまるっすね）
天海 （ちゃんと冒険家の研究室もあるってのがスゴいっすね）
天海 （どんなことをするのか楽しみっすね）
天海 （冒険家の方々の歴史がメインだったす）
天海 （ここから実践的なこととかもやってくんすかね）
天海 （自由時間っすね）
天海 （誰かとであわないっすかね）
出会う人物を安価下2 （シリーズ問わず）
天海 （あそこにいるのは…）
天海 「霧切さん！」
霧切 「天海君…なにか用かしら？」
天海 「自由時間なんで、なにか話でもできないかなと思って、声かけたっす」
霧切 「そう…この学園には、わざわざ私のような人間に声をかけてくる人が多いようね」
天海 「迷惑…だったっすかね」
霧切 「最初に会ったときも、同じようなことを言っていたわね」くすっ
天海 「ははっ、確かにそうだった気がするっす」
霧切 「いいわ。あなたに付き合うわ」
天海 「ありがとうございます」
話す内容を安価下2
この世界に探偵図書館は存在するのだろうか？
天海 「霧切さんって、探偵としてどんなことをしてるんすか？」
天海 「実際の探偵って、人探しとかがメインな感じがするんすけど」
霧切 「私は殺人専門の探偵よ」
天海 「殺人専門なんすか？！ その年で！？」
霧切 「霧切は代々探偵の家系よ。幼い頃から探偵のスキルを身につけているの」
天海 「じゃあ、死体なんて慣れっこなんすか？」
霧切 「そうね。検視もしないといけないもの」
天海 「一族で探偵なんて、漫画や小説の世界みたいっす」
霧切 「世界にはあなたが考えるより、探偵の数はずっと多いはずだわ」
天海 「よく漫画では、推理対決なんてしたりするじゃないっすか？」
天海 「ああいうのってあります？」
霧切 「あるわよ」
天海 「あるんだ？！」
霧切 「そういう話、好きそうね」
天海 「なんかワクワクするじゃないっすか！！」
霧切 「話してもいいけれど、そろそろ時間よ」
天海 「ああ…本当だ…残念っす」
霧切 「じゃあ、私はいくわ」
天海 「お付き合い、ありがとうございました」
―――――――――
天海 （お昼っすね）
天海 （今日は軽めにすませるっす）
最原、茶柱、真宮寺が一緒になります。
シリーズ問わず人物指定をそれぞれ最大２名まで
>>481
>>483
安価↓で
茶柱 「最原さんは、性転換するご予定はないのですか？」
最原 「はっ？！ そんな予定は立てた覚えもないけど！？」
茶柱 「うーん…最原さん、天海さん、苗木さん、日向さんは素敵な女性になれる見込みがあると思うので、性転換をお勧めしたいところなのですが」
最原 「しない！ しないから！」
天海 （……今、あの中に飛び込むのは危険な気がするっす……）
茶柱 「むっ！ あそこに見えるは、天海さんではありませんか！」
天海 （見つかったーっ！！）
茶柱 「天海さん、天海さん！ 天海は性転換のご予定は？！」
天海 「ありませんから！！」
真宮寺 「やァ。みんな、なんの話をしてるんだい？」
茶柱 「真宮寺さんは、見た目に反して人当たりはいいのですが…なんとなく、あまり近づいてはいけないと本能が…」
真宮寺 「くくく…なんの話かは解らないけど、心外だネ」
最原 「心外と言いつつ、楽しそうだね」
天海 「なんだか確信めいたモノを感じるっす」
真宮寺 「さァ、なんだろうネ？」
茶柱 「うう…やっぱり真宮寺さんはどこか苦手です…」
夢野 「ぐぬぬっ…おっぱいに挟まれておる…」
朝日奈 「そ、そういうこと言わないでよ！ 恥ずかしいじゃん！」
終里 「胸なんか邪魔なだけなのに、男も女も、なんでデケー胸にこだわんだ？」
夢野 「なにごとも大きいほうが得じゃろ？」
夢野 「お主だって、小さい肉と大きい肉を選んで食べてよいと言われたら、大きい方を選ぶじゃろ？」
終里 「そんなの当然だろっ？！ ちいせぇ肉なんて食ったうちにはいんねーよ！！」
夢野 「おっぱいも同じじゃ！！」
終里 「なるほどな！ じゃあ、やっぱ胸もデケー方が断然いいな！！」
朝日奈 「終里ちゃんが洗脳されちゃった？！」
夢野 「これは洗脳ではない！ 心変わりの魔法じゃ！」
茶柱 「夢野さーん！」
夢野 「茶柱か……」
ぎゅうっ
茶柱 「今から夢野さんもお食事ですか？ 転子もそうなんです！ 奇遇ですね！ むしろ運命？！ もしや、夢野さんが魔法で転子に会いにきてくださったとかじゃないです？ きゃはーっ！ 嬉しいです夢野さん！！」
朝日奈 「ちゃ、茶柱ちゃん？！」
終里 「おぉ、茶柱じゃねーか…なんでこのチビみると、いっつもキモくなんだよ」
夢野 「ええい！ 離れんか！ 鬱陶しい！！」
真宮寺 「これはもう一種の病気なんじゃないかな」
最原 「なにが彼女をここまで駆り立ててるんだろう…」
天海 「うーん…いわゆる、萌…ってやつな気がしないでもないっす」
食事中の話題を安価下2
最原 「ここにいる人達って、兄弟っている？」
終里 「おう！ 詳しい人数は覚えてねぇけど、いるぞ！！」
朝日奈 「人数を覚えてないってどういうこと？！」
終里 「父ちゃんと母ちゃんが変わったら、兄弟が増えんだろ？」
「……」
終里 「なんで黙んだよ！！」
天海 （複雑なご家庭なんすね…いろいろと無頓着なのって、そういう環境のせいなんじゃないっすかね…）
茶柱 「転子はひとりっ子です！ でも、妹に憧れます！」
夢野 「なぜ妹なんじゃ？」
茶柱 「カルガモの親子のように、転子の後ろをついてきて欲しいです！」
朝日奈 「それは可愛いかも！ あ、私は弟がいるよ！ 陸上部なんだ」
真宮寺 「朝日奈さんの家系は運動に特化しているのかな？」
朝日奈 「うーん…どうなんだろう？ 実はお父さんとお母さんも得意だったりするのかな？」
最原 「僕はひとりだよ。もしいたらって考えるなら、お兄さんがいいかな」
天海 「ああ、頼れる人が欲しい感じっすか？」
最原 「うん。僕、決断するのって苦手だから…アドバイスくれる人がいたらなって思うんだよね」
真宮寺 「僕は姉がいるヨ」
終里 「オメー、姉ちゃん大好きだろ？」
真宮寺 「うん。大好きだネ」
終里 「だよな？ そんな感じの匂いがしやがる」
茶柱 「に、匂い？」
夢野 「ウチはひとりっ子じゃな。兄弟ができるなら、魔法の実験体として、弟か妹がいいのぅ」
朝日奈 「実験体扱いなんだね……天海は？」
天海 「俺もいますよ。１２人」
「12人？！」
終里 「オレんちより多いぞ、多分」
最原 「そんなにいたら、いろいろと大変なんじゃない？」
天海 「確かに、てんやわんやで賑やかっすよ」
夢野 「洗濯するのがイヤになりそうじゃな」
天海 「お手伝いさんがいるんで、そこは大丈夫っす」
「えっ？！」
真宮寺 「天海君のお家は、どうやら裕福な家庭らしいね」
天海 「実はそんな感じっす」
朝日奈 「うわぁ！ なんかその反応腹立つぅ！」
天海 （兄弟いる人といない人で半々っすね）
天海 （……やっぱり、どこにいるのか解っているのって、羨ましいっす）
ルールは>>458で御確認をお願い致します。
“加速”でご協力くださる方っておられますでしょうか？
それによって安価の距離を決めたいので、レス頂けますと助かります。
ありがとうございます！
天海 （最近、なにか引っかかってるモノがあるっす）
天海 （特定の人物を目にした時に、それを感じる）
天海 （それが、俺の考えているとおりのモノなのかを、誰かに判断してもらいたい…）
天海 （でも、誰に判断してもらうべきっすかね？）
相談相手を>>497
安価なら下
ピンポーン
百田 「誰だー？ おうっ！ 天海か！」
天海 「こんにちは。唐突で申し訳ないんすけど、ちょっと相談したいことがあるんで、時間、ありますか？」
百田 「おっ？！ わざわざオレを頼って来たのかよ！」
百田 「上がれ上がれ！ テメーの悩みを、宇宙に轟く百田 解斗が解消してやるよ！」
天海 「お邪魔します」
百田 「その椅子使えよ」
天海 「じゃあ、失礼します」
百田 「それで、悩みってのはなんだ？」
天海 「それがっすね…笑わないで欲しいんすけど…」
天海 「いわゆる、恋愛相談ってヤツでして」
百田 「……マジか…まさか過ぎたわ」
天海 「そうした相談は苦手っすか？」
百田 「んんん…いや！ 大丈夫だ！ 話してみろ！」
百田 「というか、まずは誰が好きなのか訊いてもいいか？」
天海 「ああ…そうっすね」
天海 「俺が好きなのは…」
天海の好きな人を>>504
そのとおりです！
天海 「入間さんっす」
百田 「……マジか」
天海 「大マジっすよ」
百田 「またなんで入間なんだ？ オメーＭなのか？」
天海 「なんか言動をみてると放っておけないんすよね…むしろ手綱握っとかないと不安になるっていうか」
百田 「逆に制したいのか」
天海 「さっきから捉え方おかしくないっすか？」
百田 「いや、入間だっつーから、なんかつい…」
百田 「なるほどな。確かに、あいつは目を離すと何をしでかすか解らねーってのには納得だ」
百田 「テメー結構世話焼きなとこあるっぽいしな。支えてやりてーってこったな」
天海 「変っすかね？」
百田 「いんや、いいじゃねぇか！ 好きな女を守ってやりてーって、男じゃねぇか！」
百田 「応援してやるよ！」
天海 「ありがとうございます！ 百田君！」
天海 「それで、百田君には好きな人はいないんすか？」
百田 「お、オレか？！」
百田 「オレは別によくねーか？！」
天海 「あ、その反応はいるんすね？ 教えてくださいよ」
百田 「う…確かに、テメーの好きなヤツ知っといて、オレは言わねぇとか、不公平か…」
百田 「オレはな…」
百田の好きな人物を>>513
ここから通常の連取禁止ルールの流れに戻ります。
百田 「赤松だ」
天海 「おおっ！ 赤松さんっすか！」
天海 「じゃあ、サイクリングの後、心配だったんじゃないっすか？」
百田 「心配だよ…つか、そこは誰であっても心配だっつの」
天海 「それもそうっすね」
百田 「あいつ、あんときもだけど、ムリしてるクセに弱音吐かねぇだろ」
百田 「逆に笑いやがるんだ…気になるだろ？ 痛いなら痛いって言えって思うだろ？」
百田 「あいつにとって、安心して本音をぶつけられるようなヤツになれたらって思うんだよ…」
天海 「百田君も充分、世話焼きっす」
百田 「でもな、あいつとどうこうなりたいとかじゃねぇんだよ…」
天海 「ああ…それは解るっす」
天海 「とにかく、気になって、みていないといけないって感じなんすよね…なんか、そわそわするっていうか…」
天海 「これから変わっていくのかも知れないんすけど…」
百田 「……真剣に話過ぎて恥ずかしくなってきやがった…」照
天海 「そっすね……」照
天海 「ああ、そうだ。サイクリングの時に保留にしたランニング、俺もやりますよ」
百田 「おっ、マジか！」
天海 「相談したいとき、しやすくなるかなって思うんで」
百田 「じゃあ、明日の朝からな！」
天海 「了解っす」
天海 「相談にのってくださって、ありがとうございます」
百田 「おーっ！」
天海 （そうかそうか…百田くんは赤松さんが好きだったんすね）
天海 （相談したらちょっとスッキリしたっす）
天海 （気持ちが少し晴れたところで晩御飯っす）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
東条
白銀
赤松
最原
夢野
>>521
>>522
>>523
天海 （噂をすれば、赤松さんっす）
赤松 「えっ？！ これ、最原君がつくったの！！ スゴい！」
最原 「ちょっと作り過ぎちゃったから、よかったら食べてよ」
赤松 「うんうん！ ご飯の後にいただくね！ ありがとう！」
天海 （ああ、最原君って、料理とお菓子作れるんでしたっけ）
天海 「それ、最原君の手作りっすか？」
赤松 「あ、天海くんだ」
最原 「そうなんだ、よかったら天海君もクッキーどうぞ」
天海 「うわっ！ めっちゃ美味そう！ っていうかクオリティ高ッ！」
天海 「女子力っていうより、パティシエのレベルじゃないっすか？」
最原 「大袈裟だよ…でも、そういってくれるのは嬉しいよ」
赤松 「うーん…やっぱりお菓子つくれるのっていいよね」
最原 「こんどなにかつくってみる？」
赤松 「え、いいの？ 私、今までなにひとつつくったことないよ？」
最原 「誰にだってはじめてのことはあるから、大丈夫だよ」
赤松 「じゃあ、お願いしようかな！」
天海 （うーん…百田君の話をきいた直後なんで、なんとなく複雑な気分になるっす…）
七海 「ゲームだったら、私を呼んでくれたらよかったのに…」
苗木 「ゲームといえば、七海さんだもんね。でもあれだけ男子がいる中に、七海さんひとりって、なかなか居辛いんじゃないかな」
七海 「そうかな？ 私は気にしないけどなぁ…」
九頭龍 「ちったぁ自分が女だって自覚持てよ」
七海 「……ふふっ」
九頭龍 「なに笑ってやがる…」
七海 「九頭龍くん、なんか柔らかくなったなって」
九頭龍 「っるせぇ…諦めたんだよ…」
天海 （九頭龍君は降伏したんすね。でも、学園でやっていくなら、片意地張るよりはその方が断然いいっす）
天海 「みなさん、こんばんは」
苗木 「ああ、天海クン」
七海 「おっすおっす」
赤松 「ゲームの話？」
七海 「昨日、九頭龍くん、苗木、天海くん、真宮寺くんが一緒にゲームしたんだって」
最原 「へぇ。なにしたの？」
苗木 「脱出ゲームだよ。みんなのおかげでクリアできたよ」
赤松 「おめでとう！」
最原 「あ、みんなも良かったら、クッキーどうぞ」
天海 「どんだけ作ったんすか？」
最原 「あ、ちょうどなくなるくらいだよ」
最原 「でも、数を考えずに作るのはダメだね…」
天海 「無計画につくってしまったんすね…案外テキトーなんすね、最原君」
食事中の話題を安価下2
天海 「最原君、俺にもお菓子の作り方、教えて欲しいっす」
最原 「天海君も興味あるの？ もちろんいいよ」
天海 「妹達に作ってやりたいんで」
天海 （いつになるなは解らないっすけど）
最原 「１２人もいるんだよね、確か」
「１２人？！」
天海 「みんな、お昼の時と同じ反応っすね」
最原 「いや、そりゃあ同じになると思うよ…１２人だもん…」
九頭龍 「妹なんざ、ひとりでもうるせぇのに、１２人かよ」
苗木 「九頭龍クンも妹いるの？ ボクもいるんだ」
赤松 「ここにいる男子は、最原君以外、お兄ちゃんなんだね」
七海 「１２人の妹…シスタープリンセスみたい」
七海 「本当にあるんだ…」
苗木 「わざわざ妹のためにクッキーを作りたいなんで、よほど妹を大切にしてるんだね、天海クン」
天海 「いえ、むしろ逆だと思うんすけど…そこら辺の話はいつかまた…」
九頭龍 「あぁッ？ 気になる切り上げ方すんなよ！ 勿体つけんじゃねぇよ！」
天海 「今話ても、信じてもらえそうにないと思うんで、またの機会に」
赤松 「えーっ？！」
天海 「クッキー作りっすけど、最原君はいつ都合つきます？」
最原 「赤松さんと天海君の予定がないようなら、明日でも全然かまわないよ」
赤松 「じゃあ、明日の放課後にお願いしようかな！」
七海 「味見役はいらんかね？」
苗木 「焼きたてのクッキーを狙っている人がいる…」
最原 「できあがるくらいになったら、呼びに行くよ」
七海 「いいの？ やったー！」
苗木 「……ボクもいいかな？」
最原 「もちろんだよ」
九頭龍 「テメーもハイエナしてんじゃねーか」
苗木 「あははっ、焼きたての誘惑には負けちゃうよね」
天海 「負けない人なんているんすかね」
赤松 「ふふっ、明日楽しみ！」
天海 「あ、入間さん」
入間 「あー、忍たまじゃねーか」
天海 「忍たま？！ 乱太郎の方じゃなくて？！」
入間 「テメーは忍たまだ、忍たま。今新シーズンはじまってるみてーだしな」
天海 「まあ、変なあだ名つくよりは…いいのか……？」
天海 「お風呂いくんすか？」
入間 「なんだぁ？ このオレ様の入浴シーンを想像してやがんのかぁ？」
天海 「違います」
入間 「オレ様の溢れるエロスを前にしたら、想像せずにはいられねーよな！！」
天海 「話きいてます？」
入間 「オラオラ、もっと想像してみろよ！ オレ様の艶かしくて神々しい裸体をよ！ それとも、見習いのテメーは実物を拝まねーと妄想もままなんねーか？！ ひゃひゃひゃっ！！」
天海 「入間さん…俺、入間さんのそういう言動が真剣に心配なんすよ」
入間 「は？ なんだよ…説教しようってのか？ 凡人が天才のオレ様に」
天海 「自分に自信を持つのはいいことっす。それに関しては何も言わないっす」
天海 「でも、無意味な罵倒や卑猥な言葉を口にするのは、俺だけじゃなく、周りだって好ましくないっす」
入間 「うぜっ…アホらし…そんな話ならもう風呂いくわ」
入間 「オレ様が、いちいちゴミ共のレベルに合わせてなんかやれっかよ」
天海 「いつか、ひとりになりますよ」
入間 「……黙れ！ もう、どっかに消えろ！！」
天海 「そうならないように、俺が手を引きます」
入間 「は？」
天海 「入間さんをひとりにさせませんから」
入間 「わ、ワケ解んねぇこと、言ってんじゃねぇよぉ…な、なんなんだよテメぇ…」
天海 「すみません。でも、本気なんで」
入間 「き、きめぇんだよ！ このストーカー野郎！！ 死ねッ！！」バタバタッ
天海 （うっ…つい余計なことを言ってしまったっす…）
天海 （でも、自分の気持ちにしっかりと答えが出た今となっては、入間さんを放ってはおけないっす）
天海 （……とはいっても、変に絡めば、ストーカーと言われても仕方ないっすね…）
天海 （難しいっす…）
天海 （そろそろお風呂にするっす）
天海 （大浴場とシャワー…どっちにするっすかね）
天海の行動を安価下
1.自室のシャワー
2.大浴場
天海 （昨日はシャワーだったし、今日は大浴場にするっす）
天海 （今日は誰と一緒になるかな）ゴソゴソ
大浴場に向かうまでに出会う人物を安価下2 （シリーズ問わず最大2名）
王馬 「九頭龍ちゃんもチャカぶっ放したり、ドス振り回したりすんのー？」
九頭龍 「んなことするかよ…」
王馬 「カチコミとかしないの？ 九頭龍組ってそんなヌルい組なんだ？」
王馬 「それなのに《超高校級の極道》？ 変なのー」
九頭龍 「ちっ…めんどくせぇ…」
天海 （うわぁ！ なんか一緒にして放っといたら明らかにヤバい組み合わせっす！）
天海 （最悪血が流れる！！）
天海 「九頭龍君、さっきぶりっすね！」
九頭龍 「天海か…」
王馬 「そんな慌ててどうしたのー？ 天海ちゃーん？」
王馬 「オレが九頭龍ちゃんで遊んでるのみて、慌ててとめに入った感じ？」
天海 「解ってるじゃないっすか…」
九頭龍 「おい、こいついつもこんな感じなのかよ」
天海 「こんな感じっす…」
九頭龍 「気苦労が絶えなさそうだな」
天海 「いつか胃に穴あきそうっす…」
王馬 「ていうか、煽ればもう少し激昂してくるかと思ったけど、そんなでもないんだね、九頭龍ちゃん」
王馬 「九頭龍組ってマジに日和ってんの？ 極道って、弱者の苦痛に歪む顔とかみたがるもんじゃないの？」
九頭龍 「……日和ってんのはオレだけだ。九頭龍組のヤツらはこんなヌルくねぇよ」
王馬 「じゃあ、なんで極道としてここにいるんだろうねー？ ふっしぎー」
九頭龍 「……」
天海 「あー！ はいはい！ 早く入るっす！」
入浴中の話題を安価下2
九頭竜に気になる女子とかいないか聞いてみる
個人的にはペコちゃんとくっつけてあげたい所
相手が本気なら別にぼっちゃんもペコが誰と恋愛しようが関係ないんだろうけどさ……
天海 「おふたりは好きな人とかいないんすか？」
王馬 「あっからさまに話題転換してきたねー」
天海 「血をみたくないんすよ」
王馬 「天海ちゃんの？」
天海 「ふたりのっすよ！！」
九頭龍 「んなもん訊いてどうすんだよ…」
天海 「なんとなく、気になっただけっすよ」
王馬 「天海ちゃんどうなの？ それによって答える答えないが決まるよね！」
天海 「 ……いますよ。誰かは言わないっすけど」
王馬 「わおっ！ 天海ちゃんをからかう材料として、こいつは誰か探らないと！！」
天海 「あーもうっ！！ これだから王馬君相手に答えるのイヤなんすよ！！」
九頭龍 「好きなヤツねぇ…」
九頭龍と王馬に好きな人物がいるかのコンマ判定
奇数でいる
偶数でいない
九頭龍>>541
王馬>>542
安価取ってないのに文句言うのは安価を取った人に失礼だし雰囲気悪くなるから
「どうせ王馬のコンマ取るの遅いだろうし、決まってもすぐにはコンマ取らないだろう」と油断して席外していたら……
俺だって、安価の時に居たら取ってたよ！
まぁ安価スレだから仕方ないからね
ドンマイ！
>>1的にはいろんな組み合わせを楽しみたいので（だからこそのシリーズ混合）春川ちゃん好きな九頭龍君もいいと思うんですよ
九頭龍 「……」
王馬 「んー？ なーんか、その顔は九頭龍ちゃんもいるっぽいねぇ…！」
九頭龍 「うるせぇ！ 顔を覗き込むな！！」
王馬 「にししっ！ これからそこらへんは、オレが観察して当ててみせるから、言わなくていいよ！」
九頭龍 「いうワケねぇだろうが！！ ボケが！！」
九頭龍 「つうか、観察ってなんだよ？！」
王馬 「これから九頭龍ちゃんで遊ぶのもつまんなくなさそうだよね！ オレに目をつけられるなんて、御愁傷様だよ！」
天海 「自分を理解しているのがタチ悪いんすよね…王馬君…」
九頭龍 「頭痛くなってきやがった…」
天海 「ドンマイっす…強く生きてください…」
天海 「王馬君はどうなんすか？」
王馬 「オレ？ 恋愛とかしそうにみえる？」
天海 「……激しくなさそうっす」
王馬 「だよねー！ してたらオレ自身が戸惑っちゃうよー！！」
王馬 「でも嘘かもしんないよ？ 本当はいるかもよ？！ にししっ！」
天海 「いや…なんかいない自信があるっす」
天海 （それにしても、九頭龍君も好きな人いるんすね）
天海 （ちょっと気になるっす）そわっ
天海 （明日から百田君とランニングっすね）
天海 （早いとこ寝てしまうっす）
―――――――――
もぞっ
天海 「んん…もうそろそろ時間っすね…」
天海 （着替えて、待ち合わせ場所に向かうっす）のそのそ
―――――――――
天海 「おはようございます、百田君」
百田 「おーっす！ ちゃんと来たな！」
天海 「今日からよろしくっす」
百田 「そんじゃ行くか！」
ランニング中にする話題を安価下2
天海 （早朝の空気はひんやりとしてるけど、爽やかな気持ちにしてくれるっすね）
天海 （走ってると頭が冴えてくるっす）
天海 （あ、そうだ。今日の放課後に赤松さん達とクッキー作ることでも話しておくっす）
天海 「今日の放課後に、赤松さん、最原君とでクッキーをつくることになったんすよ」
百田 「おーっ、赤松達とクッキーつくんのかよ！ 楽しそうだな！」
天海 「なんで、百田君も一緒にどうかなって思うんすけど…たぶん、あのふたりなら、百田君が参加するのも、快く受け入れてくれると思うんで」
百田 「赤松がいんだよな？ だったら、行くしかねーだろ！！」
天海 「決断早っ！！ さすがと言うべきか…」
天海 「じゃあ、後で話つけとかないとっすね」
百田 「だな！ 情報ありがとうな、天海！」
天海 「いえいえ」
天海 （なんかこういうの、青春って感じで、いいっすね）
天海 （旅をお休みして良かったっす）
天海 （軽くシャワー浴びたし、朝食にするっす）
天海 （ちょっと多めに食べときましょうか）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
王馬
星
百田
入間
獄原
王馬は多いから今回はパスで
>>562
>>563
>>564
>>559でとっているので、申し訳ありませんが>>567でとらせていただきます。
百田 「なぁ、テメーも一緒にランニングしねーか？」
星 「……あんたのことだから、本気で言ってるんだろうが……」
星 「お断りだ。今の俺には無意味なことでしかねぇからな」
百田 「本当に中身のねぇ、スカスカな男になっちまったんだな…」
星 「昔の俺は、俺自身にも取り戻せねぇんだよ」
天海 （あ、朝なのに重い空気が…）
天海 「星君、おはようございます！ 百田君はさっきぶりっす！」
百田 「おう、天海か」
星 「おう」
百田 「……」
星 「……」
天海 「……」
天海 （沈黙が！ 静寂が！ 間が！！ 重すぎるっす！！）
天海 「なんの話かは解らないっすけど、ここはご飯を食べながら談笑しましょう！ ね！」
百田 「あー…そうだな」
星 「談笑をお望みなら、俺を誘う時点で失敗だな」
天海 「そんなことないっすから！ ほらほら、学食に行きましょう！！」
天海 （このふたり、仲が悪いんすか？ でも、どっちも他人を毛嫌いしたりするようには思えないんすけど…）
天海 （ウマが合わないってヤツ…なんすかね…？）
桑田 「むさ苦し過ぎんだろ…このメンツ…」
桑田 「ブーデーに葉隠と飯食ったって、なんも楽しくねーわ！！」
葉隠 「わははっ！！ そんな邪険にすんなって！」
山田 「そうですぞ！ ぼっち飯するよりは断然マシだと思えば、この男だけの空間だって、悪くは……」
山田 「悪過ぎてすぞおおおっ！！ 華が欲しい！！ 清らかな水が欲しい！！」
葉隠 「あー…けっきょく山田っちも嘆くんかい…」
天海 「えっと…そんな中、男３人追加ってダメっすかね？」
葉隠 「おうっ！ 天海っち！」
桑田 「ダメに決まってんだろ！！ 解りきってんだろ！！」
山田 「男子禁制ですぞ！！」
百田 「それ、テメー含め、ここにいる全員アウトじゃねーか。落ち着け」
星 「そんなに、こだわらなきゃなんねぇことかね」
桑田 「こだわるだろっ！！ 女の子と楽しく飯食いてーよ！！」
山田 「今日一日のテンションに関わりますぞ！！」
桑田 「そーだそーだ！！」
百田 「ははっ、変なヤツらだな！ 邪魔するぜ！」
桑・山 「ああああああああっ！！」
天海 （どんだけ必死なんすか…この人達…）
食事中の話題を安価下2
桑田 「なぁなぁ、やっぱ男ならよ、胸はデケー方が興奮するよな？」
葉隠 「俺はケツ派だべ！」
山田 「くっ…どちらか選べと言われたら…やはり胸になるでしょうな！！」
百田 「デケー胸はロマンだよな！」
葉隠 「マジか…ケツ派って俺だけ？ 天海っちと星っちは？！」
星 「興味ねーよ」
桑田 「あ？ オメーってばそっち…」
星 「……」ギロッ
桑田 「に、睨むなよ…冗談だっての…」
天海 （男子だけだからこその話題っすね…）
天海 「俺っすか……あんま考えたことないっすけど……」
このレスのコンマで判定
奇数で胸派
偶数で尻派
星君は尻派であって欲しい
葉隠 「天海っち！ 同士！！」
桑田 「半々ぐれーかよ」
山田 「お尻派の方々だって、目の前で弾んで揺れる胸をみたら興奮するでしょう？！ 柔らかさを確認したくなるでしょう？！」
百田 「しねーなんて言わねーよな？！ そんなヤツは男じゃねぇ！！」
葉隠 「いや、そこは当然だべ！！ しかし、胸派のオメーらだって、目の前で誘うように尻揺らされてたら見るだろ？！ 撫でまわしたくなんだろ？！」
桑田 「当然だろうが！！ やっぱ女の身体はどこをとっても最高だろうが！！」
桑田 「胸最高！ ケツ最高！ 女最高！」
山田 「おにゃのこばんざーい！！」
百田 「ははっ！ こいつらやっぱ変なヤツらだな！」
天海 「座る席を誤ったっす……っ！！」
星 「離れるか……」
―――――――――
天海 （朝からなんか疲れたっす……）
ガチャッ
天海 「おはようございます」
天海の挨拶に答えた人物を安価下2 （Ｖ３のみ）
白銀 「おはよー！」
白銀 「あれ？ なんだか疲れてる？」
天海 「欲望は声高に叫ぶものではないと思うんすよね」
白銀 「な、なんの話？！」
天海 「なんでもないっす」
白銀 「欲望は関係なく、話してるうちに熱が入ってくると、叫んでるってことはあるかなー……やっちゃったって恥ずかしくなるよ…」
天海 「御手洗君とのやりとりで、そんな感じだったっすもんね」
白銀 「こんなんじゃだめだよね…」
白銀 「昂った感情の制御って、どうしたらいいんだろう？」
天海 「うーん…そこはやっぱり気をつけるしかないんじゃないっすかね？」
白銀 「だよねー…精神統一に、滝に打たれてみようか？！」
天海 「そこまで？！」
白銀 「修行って感じするよねー！」
天海 「あ、言ってみただけなんすね。びっくりしました」
天海 「おはようございます、最原君」
最原 「天海君、おはよう！」
天海 「お菓子作りなんすけど、百田君も参加して大丈夫っすか？」
最原 「百田君も？ もちろんかまわないよ！」
天海 「ありがとうございます！」
最原 「百田君もお菓子作りに興味あるなんて、意外だなー」
天海 （興味があるのはお菓子作りじゃなくて、赤松さんだなんて言えないっす）
―――――――――
天海 「おはようございます、赤松さん」
赤松 「おはよう！ 天海君！」
天海 「お菓子作りなんすけど、百田君も参加することになりました」
赤松 「百田君も？」
赤松 「百田君もお菓子作りに興味あるなんて、意外！」
天海 （そういう反応になりますよね。でも、お目当はあなたなんです、赤松さん）
赤松 「ふふっ、賑やかなお菓子作りになりそうだね！」
天海 「そうっすね。楽しみっす」
天海 （さて、自由時間っすね…）
天海 （入間さんは……席に座ってるみたいっすね）
ガタッ
天海 「入間さん、一緒に駄べりませんか？」
入間 「ちっ…見習いかよ……」
天海 「あ、そっちになったんすね…深い意味は考えないようにしとくっす」
入間 「テメー、マジでストーカーかよ！ 警察突き出すぞ！」
天海 「ちょっと世間話するだけなんで、付き合ってくださいよ」
入間 「ふんっ…オレ様の優しさに泣いて感謝しろよな！！」
天海 「ありがとうございます」
自由時間内の話題を安価下2
天海 「入間さんは、好きなお菓子ってありますか？」
入間 「好きなお菓子ぃ？ ジャンクフードも甘いモンも普通になんでも食うけど」
天海 「実は今日、最原君にクッキーの作り方を教わるんすよ」
入間 「ふーん…」
天海 「できたら、入間さんにもお裾分けしたいなって思うんすけど…要らないっすか？」
入間 「食って欲しいのか？」にやり
天海 「そうっすね。食べて欲しいっす」
入間 「だったら額が摩擦で火を噴くぐらい、床に擦り付けながら土下座しながら頼んでみやがれ！！」
天海 「あ、そこまでじゃないんでいいっす」
入間 「そこはしろよ！！ お願いしろよ！！」ばんっ
天海 「ははっ、食べてもらうのは諦めるっす」
入間 「諦めんなよぉ！！ オレ様に食べてもらえるって思ったら頑張れんだろぉ？！」
天海 「入間さんは、食べたいっすか？ クッキー」
入間 「食いてぇよ！！ 食わせろっ！！」
天海 「じゃあ、俺にお願いしてください」にこっ
入間 「あ、あれぇ…？ なんかおかしくなぁい…？」
天海 「食べたいんすよね？ ほらほら」にこにこ
入間 「く、クッキーを食べさせてください！ お願いしますぅう！！」
天海 「じゃあ、できたら訪ねにいきますんで」満足っ
入間 「なにさせんだよ見習い！！ つーか、お菓子なんてオレ様だって作れんだよッ！！」
天海 「そうなんすか？」
入間 「はんっ！ 全人類でもっとも優れたオレ様に不可能はねーんだよ！！」
天海 「じゃあ、入間さんにもなにか教わりたいっす」
入間 「あぁ？ テメーにいちいち教えてやるとかクッソめんどくせー」
天海 「……残念っす」
入間 「ま、まぁ？ 気が向いたら教えてやってもいいんだぜ…？」
天海 「本当っすか？」
入間 「あー…そんな期待に満ちた目をしながら見るんじゃねぇよぉ…！ う、疼いちゃう、からぁ…！」もじもじ
天海 「なにがとは訊かないっすけど…俺、本気で待ってますんで」
入間 「気が向いたらっつってんだろ！ 教える日はこねーかもな！！ 放置プレイだ！！ ひゃーっひゃっひゃっ！！」
天海 「ま、俺は前向きにとらえときますよ」
入間 「……かってにしろ」
天海 「いわれなくとも、そうさせてもらいます」
天海 （教室で授業を受けるときは、ひとときも気が抜けなくて疲れるっす…）
天海 （お昼を食べて、せめてお腹は満たすっす）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
真宮寺
夜長
茶柱
キーボ
春川
>>589
>>590
>>591
夜長 「にゃはははーっ！ こいつら、食べたくなるくらい可愛いねーっ」もふもふ
不二咲 「あ、アンジーさんが言うと、本当に食べちゃいそうで、ちょっと怖いなぁ…」もふもふ
田中 「破壊神暗黒四天王が身を委ねている…その心配は無用だろう」
不二咲 「そ、そっかぁ、よかったぁ」もふもふ
天海 （女子達が破壊神暗黒四天王と戯れてるっす。和む光景っすね）
夜長 「蘭太郎だー。やっはー！」
不二咲 「学食に行くんだね？ ひとり？」
天海 「そうっす」
夜長 「じゃあじゃあー、蘭太郎もアンジー達と食べちゃおー」
天海 「あ、ありがとうございます」
田中 「……」ちょこん
天海 「あははっ、触っていいんすか？」もふもふ
田中 「存分に戯れるがいい」
天海 「でも、小動物って、あんまり触られたくないんじゃないっすか？」
田中 「破壊神暗黒四天王は柔ではないし、イヤになれば己の力で抜け出せる」
天海 「さすがは破壊神暗黒四天王たちっすね」
田中 「ふっ…」
夜長 「満足したからご飯食べにいこー！！」
不二咲 「そうだねぇ、行こうかぁ」
王馬 「真宮寺ちゃんのマスク、どうなってんのー？」
王馬 「食べ物がどっかに転移してるようにかみえないんだけど」
王馬 「夢野ちゃんより、真宮寺ちゃんのがマジシャンっぽくない？」
真宮寺 「転移なんてしていないヨ。しっかり咀嚼もしているしネ」
王馬 「マスク剝ぎてぇなー…どうなってんのかなー？」まじまじ
真宮寺 「クククッ、どうなっているんだろうね？」
天海 （確かに…真宮寺君の食事風景は軽くホラーっす）
天海 （深くは知らない方がいいんじゃないかと思うんすよね）
夜長 「是清ー、小吉ー、やっはー！」
王馬 「それまた大所帯だね！ 席探してんのー？」
天海 「そうっす。ここ、いいっすか？」
王馬 「天海ちゃんが代表で土下座してくれたらいいよー？」
天海 「え…いや、嘘っすよね？」
王馬 「嘘じゃないよ！ 本気だよ！」
不二咲 「あ、あの…他を探すから、大丈夫だよ…」
田中 「…いや、ほとんど埋まっているな」
夜長 「にゃはははーっ！ 蘭太郎ー、ファイトー！」
王馬 「どうした？ 早くしろよ」ふんぞり
天海 「……くっ！ どうしてこんな役回りばっかり…！！」
天海 「相席させてください…！」土下座
王馬 「あははははっ！ マジで土下座したよ、天海ちゃん！｣ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗ
王馬 「いいよー！ みんな座りなよー！｣ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗ
夜長 「蘭太郎！ アンジー達のために頑張ったねー！ 神さまも褒めてるよー！」
不二咲 「ご、ゴメンなさい…ありがとう、天海君」
田中 「悪魔に己を削り、差し出すとは…」
真宮寺 「相手が悪かったネ」ぽんっ
天海 「泣いていいっすか？」
食事中の話題を安価下2
夜長 「そーそー、あのねー、昨日なめくじ見つけたんだー」
不二咲 「な、なめくじ…？」
夜長 「だから塩まいて溶かして遊んだー！ 楽しいよー！」
不二咲 「ええっ…か、可哀想…」
王馬 「でもなめくじって田畑荒らす害虫なんだよねー」
田中 「やつらを食す鳥やネズミが寄生虫の餌食となるしな」
王馬 「寄生虫に至ってはら人間にも害が及ぶしね。駆除はしなきゃだよ、不二咲ちゃん」
不二咲 「……うん」
真宮寺 「分類としては、カタツムリの一種で、進化で貝殻がなくなった、もしくは体内に埋没したとされるネ」
真宮寺 「そうした進化はウミウシにもみられるヨ」
天海 「どちらも巻貝の一種なんすよね」
王馬 「だいぶ扱いが違うよねー。ウミウシは色綺麗だから、写真集とか結構出てんのにねー」
天海 「ウミウシは形も丸みがあって、見る人から見れば、可愛いんでしょう……」
田中 「しかし、神の代弁者よ、獄原の前であったら、どうなっていたか…」
王馬 「あいつの前でなめくじ溶かしたっつったら…どうなんだろうね？ これに関してはさすがに笑えないよ、オレでも」
天海 「え？ そんなに？」
天海 （ゴン太君が怒るってことっすか？ 見たことないから、なんでみんながお通夜モードに入っているのか解らないっす！！）
席割り見直すまで、赤松ちゃんの隣が百田君だってこと忘れてました。
キーンコーンカーンコーン
赤松 「放課後だよ！ 百田くん、天海くん！」
天海 「張り切ってますね、赤松さん」
赤松 「だって、クッキーなんてはじめて作るんだもん！」
百田 「おっしゃ！ 最原ー！ 厨房行こうぜー！」
最原 「うん、行こうか」ガタッ
天海 （なんか、安心できるメンバーっすね）
赤松 「がんばるぞー！」
百田 「ん？ なんだこりゃ？」
百田 「“使います。最原”？」
最原 「それは、常温に戻した卵とバターだよ」
最原 「昼食の後に用意しておいたんだ」
天海 「準備万端っすね。さすがっす」
最原 「材料は、卵、バター、薄力粉、砂糖。これで基本的なクッキーが作れるよ」
百田 「案外、材料少ないんだな」
最原 「まずは薄力粉の分量を量って、ふるいにかけて、卵も溶いてね」
赤松 「よーし！」計量
百田 「粉がサラッサラになってくな」トントン
最原 「それが終わったら、常温に戻したバターと砂糖をボウルにいれて、白っぽくなるまで練る」
天海 「ねりねりする感触が面白いっすね」ねりねり
最原 「それに、溶いた卵を２、３回にわけて加えて混ぜて」
最原 「ふるった粉もいれる」
最原 「粉っぽさがなくなるまで根気よく練って練って」
赤松 「だんだん固くなって、まとまってきた！」
百田 「ずっと触ってたくなる手触りだな…」
天海 「解るっす。ずっと練り続けたくなるっす」
最原 「うん、いい感じだね！ それを綿棒で伸ばして、型をとる」
赤松 「クッキーっぽくなってきた！」
最原 「180度で余熱して、15分焼くとできあがりだよ」
百田 「そんじゃあ、あとは焼けるのを待つだけか」
最原 「できあがるまで、なにか飲みながら話してようか」
焼きあがるまでの話題を安価下2
天海 「最原君は、ふだんから料理するんすか？」
最原 「叔父さんに頼まれたり、気が向いたらかな」
赤松 「頼まれたからってつくったり、気が向いたからつくるって、好きじゃないと、なかなかできなくない？」
最原 「そうだね…嫌いではないのかも知れない」
最原 「さすがに、ここにいる料理に特化している人達からしたら、僕がつくる料理なんて、レベルが低いだろうけど」
百田 「テメーがつくる料理、どんなんか食ってみてぇな」
天海 「気が向いたときに、なにかつくって欲しいっす。ちゃんと材料費だしますんで」
最原 「材料費はいいよ。この学園、その辺は賄ってくれるし」
天海 「ああ、なるほど。気前いいっすね」
赤松 「うーん…やっぱり美味しいものを作れるのっていいよねぇ」
赤松 「私、ピアノばっかりで台所になんて立たないもん」
百田 「そこらは家庭の事情だとか、趣味でもない限り、学生のうちはだいたいそうなんじゃねーか？」
赤松 「できないよりは、できた方がよくない？」
百田 「そりゃ、確かにそうだな」
赤松 「最原君が迷惑でなければなんだけど、またこういう機会が欲しいな」
最原 「え？ それはかまわないけど…今度は料理ってことかな？」
赤松 「そうそう！ 簡単なモノでいいから、なにかつくってみたい！」
百田 「料理に目覚めたのか？！」
天海 「台所に立つ赤松さん、いい感じっすよ。似合ってるっす」
赤松 「本当？ 料理できる女を目指そうかな！！」
最原 「あ、そろそろ焼けるころかな」
チーン
百田 「おーっ！ しっかり膨らんでんな！」
天海 「匂いがもう…っ！」
赤松 「美味しそう！」
最原 「まだ熱いから、今の内に七海さん達を呼んでこようか」
七海 「おおーっ！ これが３人がはじめてつくったクッキーですな？！」
七海 「スゴく美味しそうだね！！」
苗木 「焼きたてだから、甘い香りが厨房全体に広がってて、入った瞬間から堪らないよね」
九頭龍 「オレまで呼んじまうなんて、とんだお人好し共だな」
最原 「たくさんあるから、好きなだけ食べてよ」
赤松 「絶対余っちゃうから、残りは“ご自由にどうぞ”って、学食に置いておくことにするよ」
天海 「俺は少し持って帰らせてもらいますね」
百田 「オレも少し持って帰っちまお」
七海 「いただきます！」
サクッ
苗木 「うん！ 美味しいよ！」
九頭龍 「悪くねぇ」
赤松 「ん！ これ、自分でつくったんだよね？ 美味しいー！」
百田 「これより凝ったもん作れんだろ？ スゲーな、最原」
天海 「本当っすね。間違いなくモテるやつっすよ」
最原 「喜んでくれたみたいで、嬉しいよ！」
最原 「また、なにか作りたくなったら声かけるよ」
最原 「だから、今回みたいに一緒につくりたいようなら、みんな言ってね」
赤松 「もちろん、そのときは参加するよ！」
七海 「私もしてみようかなぁ…？」
九頭龍 「七海、オメーは手を切らねぇように気をつけろよ…」
苗木 「優しいね、九頭龍クン」
九頭龍 「うっせぇ！」
天海 （やっぱり美味しいものを食べると、笑顔になれるのは、世界共通っすね）
ピンポーン
入間 「誰だよ…ったく……テメーかよ…」
天海 「クッキーをお届けに来ました」
入間 「おー！ マジでくれるのかよ！ 褒めてやるよ！！」
天海 「褒めてくれるんすか？ じゃあ、これを」
入間 「ふーん。ぶっさいくなクッキーだな！！」
入間 「こんなできそこないを、オレ様に渡そうなんて、よくできたよなぁ！！」
天海 「ははっ、そこははじめてなんで、大目にみてほしいっす」
入間 「味は…ケッ！ 凡人から教わってっから、味も平凡だな！ オレ様のクッキーの胸元にも及ばねぇ！！」
天海 「随分高い位置っすね」
入間 「見習い “あーん” してやろうか？」
天海 「へっ？」
入間 「見習いにはまだ早過ぎたか？ オレ様の “あーん” してもらえるってだけで緊張して下が硬くなっちまうか？」
天海 「ちょっと何言ってるか解んないっすけど…え？ い、いいんすか？」
入間 「い、いいから言ってんだろが！！ またそんな期待の眼差し向けてんじゃねぇよ！！ は、恥ずかしくなんだろが！！」
入間 「さ、さっさと口開けやがれ！！」
天海 「はい…あー……」
天海 （自分からいいだした、入間さんのあの威勢はどこへやら）
天海 （眉尻は下がりきって、顔だけでなく耳まで真っ赤になって、怯える小動物のように手元を震わせながら、俺にクッキーをさしだす）
入間 「はぅぅ…あ、あーん」
天海 （手元だけでなく、声も弱々しく震えている。誰がどうみても、こうしたことに不慣れなのだと、まる解りの反応だ）
天海 （……なんでこの人はわざわざ慣れないことしようとしてるんすかね？）
天海 （自分を大きくみせようとしてるクセに、自分で墓穴掘っていくなんて変な人っす）
天海 （……可愛くて、いじめたくなるじゃないっすか）
入間 「ひっ？！ な、なんだよぉ！ 手を掴むなよぉ！！」
天海 （なかなか口元にまでこない入間さんの手を掴んで、自らクッキーを口にする）
入間 「ふぁああっ？！？！ ばばばばばかやろぉおっ！！ な、なにしやがんだよおおおっ！？」バッ
天海 （俺の手を慌てて振り払って、入間さんは跳ねるように後退った ）
天海 「ごちそうさまです」
入間 「はひぃぃ…っ！！ も、もう用もないだろ？！ か、帰れ！ 帰れバーカ！！」
天海 （呼吸を荒くして、瞳に涙を溜めてしまうくらいの動揺がみられる）
天海 （なんか、マジでいじめてるみたいで、悪いことしたかもっす…）
天海 「ここまで動揺するとは思わなかったんすよ」
入間 「～～～～っ！！ て、テメーごときに動揺するわけねーだろ！！ 勘違いしてんじゃねーよ！ 童貞！！」
バンッ
天海 「あ、これもしかして、明日から童貞って呼ばれる流れでは……？」
天海 （入間さんにクッキーを渡せたし、気分がいいっす）
天海 （このまま学食にいくっす）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
東条
白銀
夢野
王馬
>>609
>>610
>>611
小泉と白銀とはなかなか地味な組み合わせ
王馬 「日向ちゃんって、２組のヤツと仲いいみたいだねー？ 今も小泉ちゃんといっしょだしー」
日向 「そうだな…いつの間にか２組のヤツといることが多いかな」
日向 「２組にイズルがいるから、足を運ぶことが多いのもあるかな」
小泉 「そうだった…なんか、日向も普通に２組な気がしちゃってたわ」
王馬 「取り入るのが得意なんだねー」
日向 「……」
小泉 「ちょっと王馬？！」
王馬 「なんで小泉ちゃんが怒ってるワケ？ まさか、日向ちゃんのこと好きなんじゃ…！」
小泉 「小学生みたいなこと言ってんじゃないわよ！！」
日向 「2人ともやめろよ……！」
天海 （王馬君はまた余計なことしてるんすか？！）
天海 「王馬君！」がしっ
王馬 「ちょっ！ 背後からいきなり頭掴ま…わわわっ？！」ぐしゃぐしゃ
日・小 「！！」
天海 「まったく…キミはいっつもそうやって、人を困らせる悪ガキなんすから…」
王馬 「頭ぐしゃぐしゃじゃん！ なにすんのさ！！」
天海 「俺だって、やられっぱなしじゃないんすよ！」ふんすっ
日向 「は、ははっ…なんかちょっと安心したよ」
小泉 「え？ な、なにが？」
日向 「王馬がクラスで孤立したりしてないかって、心配だったんだ…」
日向 「そんなことなさそうだったからさ」
王馬 「……日向ちゃんのそういうとこ、キライなんだよ…調子狂う……」
天海 「王馬君にも苦手なモノ、あったんすね」なでなで
王馬 「うるさい！ 天海ちゃんのクセに生意気なんだよ！！ 頭撫でんな！！」
小泉 「はぁ…ふふっ…こういうとこは、男子って羨ましいよね」
小泉 「バカみたいにはしゃげば、仲良くできちゃうんだから」
白銀 「このクッキーって誰が作ったんだろう？ 地味に気になるなー」さくさく
白銀 「んー！ 美味しい！」
東条 「基本的なクッキーね。舌触りにバラつきがある…これは練ったときの粉の残り具合からきてるわね。この量からして、作ったのはひとりではないようね」
白銀 「東条さんの舌ってどうなってるの？！」
天海 「あ、それ放課後に最原君に教わったんすよ」
東条 「天海君が作ったのね。でも、他にもいたんじゃない？」
天海 「赤松さんと百田君もいっしょでした」
白銀 「本当にひとりじゃなかった！」
日向 「へえ、これ天海達が作ったのか」
小泉 「もらっちゃおっと！」
王馬 「ふーん。まぁまぁかな」
白銀 「あれ？ 王馬君、なんか不貞腐れてる？」
王馬 「そんなことないよー！ 白銀ちゃんの目、おっかしいんじゃなーい？」
東条 「私にもそう見えるわね」
王馬 「あーあー、みんなどうかしてんじゃない？」
小泉 「しばらくは大人しくなりそうじゃない？ 王馬」
天海 「だといいんすけどね。王馬君だし、どうでしょう」
食事中の話題を安価下2
王馬 「ねーねー、日向ちゃん。カムクラちゃんについて教えてよー」
日向 「それはいいけど、なにが知りたいんだ？」
王馬 「引き入れたい相手のことは全て知っておきたいよね！ 全部教えてよ！」
白銀 「む、無茶振りだ！！」
小泉 「大人しくするワケなかったわね」
天海 「やっぱり王馬君は王馬君だったっす」
日向 「といってもな…話すことあるか…？ なんでもできるくらいしかないぞ？」
日向 「あ、最近は砕けてきた感じがするかな」
東条 「あの人が砕けたところが、想像つかないのだけれど」
日向 「この前、人に伝言頼まれて、そいつの声マネしながら伝えてきた」
白銀 「声マネってことは、表情はそのままってこと？」
小泉 「なにそれ？！ 想像するとシュール！！」
日向 「罪木からの伝言で、無表情のクセに、喋りと声だけ罪木で笑っちまった」
王馬 「仕事だけじゃなくて、一芸に秀でた人材にもなるって優秀だねー！ やっぱ欲しいなー、カムクラちゃん」
東条 「王馬君の秘密結社には、一芸は必要なの？」
王馬 「むしろそっちのが大事だよ！ 重要だよ！」
天海 「悪の結社なんすよね？」
白銀 「王馬君の秘密結社が、本当に存在しているのか地味に疑問なんだけど…」
小泉 「この学園にいるってことは《超高校級の総統》としての才能は本当なんでしょうけど…」
東条 「この真偽は、カムクラ君なら解ってしまうのかしらね？」
日向 「たぶん解ると思うな」
王馬 「にししっ！ でも、カムクラちゃんに訊いても答えないと思うなー」
天海 「なぜ？」
王馬 「オレが“つまらなくない”ように、カムクラちゃんがオレの気持ちを汲んで“ツマラナイ”ことはわざわざしないってことだよ」
日向 「……確かに、そうかも知れないな」
白銀 「きゅ、急なシリアスの空気…」
王馬 「うまくやれると思うんだけどなー。つれないんだよねー」
王馬 「だからいいんだけど！」
天海 （カムクラ君、別に不感症ってワケでもないんすね…）
天海 （……そもそも、不感症だったら、笑えって言われたからって、あんなに感情の籠った笑顔はみせらんないっすよね）
天海 （日向君の存在が大きい気がするっす。笑い方、日向君を意識してると思うし）
天海 （実際は…解んないっすけど）
天海 （さて、そろそろお風呂っす）
天海 （今日はどうしようか…）
天海 （ゆっくりするか、さっと済ませてしまうか…）
天海の行動を安価下
1.自室のシャワー
2.大浴場
天海 （考えるまでもなく、ゆっくりするっす）
天海 （もう昨日から準備はしてるっす）しゃきーん
大浴場に向かうまでに出会う人物を安価下2 （シリーズ問わず最大2名）
ラッキースケベはないけど、入浴前に会話はさせるから、この時点でなら女子の指定してもええねんで…？
天海 （女子のお風呂時間が終わりそうだからって、出てきたんすけど…道すがら誰かに会えたらなーとか思っていたのに誰もいないっす）
天海 （今度こそ、時間は間違えてないし、一番乗りっすね）
ガラッ
不二咲 「わっ？！ あ、天海君？！」
天海 「ふ、不二咲さん？！ い、今男子の時間…のはず？！」
天海 「俺、また間違えた？！？！」蒼白
天海 「ご、ゴメンなさい！ 直ぐにでます！」
不二咲 「ま、まって！！ 天海君は間違えてないよ！」
天海 「え？」
不二咲 「えっと…僕…男…だから…」
不二咲 「安心して…？」
天海 「え？ え？ え？」
天海 （確かに、女の子にしては、体のラインは柔らかくないっす…けど…）
不二咲 「う…水泳の時間も休んじゃうし、他人に体みせるのって…抵抗…あるん…だけど…」
はらり
天海 「！？」
不二咲 「～～～～っ」
天海 （恥ずかしさからか、瞳に涙を溜め、耳や首まで紅潮させながら、不二咲さんは小刻みに身体を震わせながら、覆い隠していたタオルを取り去る）
天海 （細身で筋肉はないものの、女性らしいふくらみは一切なく、ストンとした上半身）
天海 （不二咲さんの反応もあってか、視線を下にもっていけなかったが、ようやく確認する）
天海 （間違いなく、不二咲さん…いや、不二咲君は…）
天海 「確認できたんで、隠して大丈夫っすよ」
不二咲 「う、うん…」
天海 「男の子だったんすね、不二咲君」
不二咲 「……ごめんなさい」
天海 「え？ ああ……理由は訊いても大丈夫です？」
不二咲 「うん…僕、生まれつき体が丈夫じゃないし、人よりできることが少なくて…」
不二咲 「“男のクセに”とか“男なんだから“とか、男らしさを求められることが怖くなっちゃって…」
不二咲 「だったら、最初から女の子になればいいんじゃないかって…逃げたんだ…」
天海 「なるほど……」
不二咲 「女の子に見られるのがイヤなクセに…弱く見られたくないクセに…おかしいよね」
天海 「本当は望まない形であっても、それに逃げてしまいたくなる気持ちは、解るっす」
天海 「やましい気持ちがあるワケでもなく、これまで葛藤していたようですし、女の子として過ごす不二咲君を否定したりしません」
天海 「人間って、複雑すぎるんすよね」
天海 「なんで他人だけじゃなく、自分にも嘘を吐いてしまうんすかね」
不二咲 「……本当だね」
天海 「でも、なんで大浴場に来たんすか？」
不二咲 「は、入ってみたくって…大きいお風呂に…」
天海 「ああ…ははっ、気になったんすね」
不二咲 「女子時間が終わった直後なら、誰にも会わないかなって思ったんだけど…」
天海 「すみません…早く入りたい気分だったんす」
不二咲 「正直、1番関わりのあるクラスの人達じゃなくて良かった……もしそうだったら…怖い…どう思われるのか……」
不二咲 「天海君で良かった……」
天海 「……うーん。不二咲君のクラスの人達なら、なんの心配もなさそうなんすけどね」
不二咲 「……うん。僕もそう思ってる。いつかは打ち明けるつもりなんだぁ」
不二咲 「でも…もう少し時間が欲しいんだ」
天海 「……見守っててもいいっすか？」
不二咲 「え？」
天海 「打ち明けたいってことは、不二咲君は変わろうとしているってことっすよね？」
天海 「ひとりで悩むのは疲れますし、俺でよければ、力になります」
天海 「強くなろうとするキミを、全面的に応援します」
不二咲 「ありがとう、天海君…ふふっ」
不二咲 「秘密を知られるのって、怖いけど、怖いだけじゃないんだね…受け容れてくれる人がいるだけで、心が軽くなるんだね」
天海 「少しでも軽くなったんなら、この事故もマイナスじゃないってことっすね」
不二咲 「うん！ あ…そろそろ出ないと、人が集まりだしちゃうよね？」
不二咲 「じゃ、じゃあね！ 天海君！」
天海 「なにかあったら相談しに来てください」
不二咲 「ありがとう！ おやすみなさい！」
天海 「……びっくりしたぁ…うっかり不二咲君の秘密を知ってしまったっす…」
天海 （やっぱり、悩み多き年頃っすね）
天海 （他にも悩んでる人はいそうっす）
天海 （そういう人の助けになれたらいいんすけど…）
天海 （今日もいろいろあったっすね）
天海 （こうして普通に学園生活を送るのもいいもんっすね）
天海 （さ、寝るっす）
プールでハプニング！ イベントを物語時間で３日後に開催しようと思います。
進み具合をみて開催日時を告知します。
ハプニング内容は安価でとります。
Ｖ３のキャラのみを阿弥陀で番号を割り振り、ハプニング相手を決定します。 （スクショとるとので、結果を最後に張り出します）
その際に、女子のみにするか、男子混合にするかの多数決をとりたいと思います。
下5までで、先に3票入った方を採用
1.女子のみに決まってんだろが！ ふざけんな！
2.男子混合でカオスにしようぜ！ ひゃっはー！
過去の左右田君のスレではアンケで男子混合になって、みごと男子にぶち当たりました（笑顔）
天海 （さぁ、今日もランニングっす）
天海 （昨日は百田君が先にいたし、早めにでるっす）
―――――――――
百田 「おーっす！ 天海！」
天海 「おはようございます、百田君」
百田 「くっそー！ 天海に先越された！」
天海 「あ、地味に競ってたんすね」
百田 「そら、競うだろ！ 男は競ってこそあがるってもんだぜ！！」
天海 「まあ、互いに高め合うのは刺激になっていいかも知れないっすね」
百田 「おっしゃ！ 今日もやるか！」
ランニング中の話題を安価下2
50でなにごとも標準
90で競技選手目指せばいいのにレベル
ゾロ目で、宇宙に轟く身体能力！
ゾロ目で、苦手なスポーツはないっすね！
中の人がジャンプのバスケマンガ繋がり
天海 「百田君って、運動はどれくらいできるんすか？」
百田 「あー…別に運動ができるワケじゃねぇよ」
天海 「あ、そうなんすね」
百田 「あくまでも宇宙に出た時に必要な筋力をつけてるだけだからな」
天海 「なるほど。じゃあ、得意なスポーツがあるとかっていうワケでもないんすね」
百田 「得意なスポーツはねーけど、昔テニスやってたな」
百田 「だから、テニスはそれなりにって感じだぜ」
天海 「おっ、テニスっすか。百田君のプレイ、観てみたいっすねー」
天海 （ん？ テニス…前に星君とギスギスした空気と関係あるんすかね…？）
百田 「テメーはどうなんだ？ 不得手って感じではなさそうだよな」
天海 「俺も標準くらいだと思うんすけど…あ、でもバスケは好きっすね。そんなうまくはないんすけど」
百田 「あー、なんかやってるイメージがすんなりできるわ」
天海 「そうっすか？ 百田君もバスケしそうな感じ、するんすけどね」
百田 「どっちかっつーと、観戦してる方が好きだな。やったらやったで、楽しいけどな！」
天海 「そうそう、なんでもそうなんすけど、やりはじめたら楽しいんすよね」
百田 「なんか対決してみっか？」
天海 「ええっ？！ なにするんすか？！」
天海 （やっぱり、百田君が星君を嫌いそうな感じ、しないんすよね）
天海 （星君の方は解らないっすけど……うーん……）
―――――――――
天海 （あの後、全力疾走して、先に校門前に辿り着いた方が勝ちっていう対決をしたっす）
天海 （勝ちました）どやっ
天海 （さすがに朝から全力疾走はしんどいっす…）ぜぇはぁ
天海 （シャワー浴びたら、ご飯にするっす）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
入間
獄原
茶柱
キーボ
春川
>>645
>>646
>>647
王馬 「キー坊さぁ、学食くんのやめない？」
キーボ 「なんでですか？！ 食べられなくっても、みなさんと会話を楽しむくらいさせてくださいよ！」
王馬 「お前のせいで席ひとつ埋まっちゃうんだよ。ロボットだったらせめて立ってろよ！ 生意気に座るな！ 人間様に譲れ！」
キーボ 「うっ…た、確かに…食べない人間が席についているのはマナー違反ですね…」
王馬 「人間じゃないでしょ！ ロボでしょ！」
王馬 「だからもう、学食で座んなよ！」
キーボ 「くっ…！」
天海 （みんなが食べてる中、キーボ君だけ立たせるっていうのは可哀想ではあるんすけど…食べないのに席埋めるのに難色を示す、王馬君のいうこともズバリなんすよねぇ…）
天海 「王馬君、そのへんで…」
キーボ 「あ、天海クン、おはようございます！」
天海 「おはようございます、キーボ君」
王馬 「天海ちゃん、またとめにきたの？」
王馬 「ていうか天海ちゃん、毎回邪魔しにくるなんて、もしかしてオレのことストーキングしてんの？」
王馬 「オレのこと好きだから、他のヤツとイチャイチャしてんのが気にくわなくて邪魔しにきてんでしょ！」
天海 「いちいち反論するのもバカらしいっすけど、しなかったらしなかったで脚色して触れ回りそうなのが怖いんすよね…」
王馬 「もちろん！ 天海ちゃんがオレのストーカーになったって言いまわるよね！」
王馬 「執拗に頭触ろうとするってのも追加で」
天海 「昨日の根に持ってる…！」
キーボ 「相手が王馬君だから、信じるような人はいないとは思いますけど、振りまかれた天海君の心労は計り知れないでしょうね」
王馬 「ロボットのクセに、心労なんて解んの？」
キーボ 「わ、解りませんが、どんなものかは情報としてのデータはあるんですよ！」
天海 「はいはい。キーボ君いじりはそこまでにして、ご飯いきますよ」
キーボ 「天海クンもさり気なく冷たい…！」
茶柱 「江ノ島さん、お肌もスタイルも綺麗です！ やっぱりいろいろと気を使ってるんですか？」
江ノ島 「まぁねー！ 食べ物は気をつけないと、肌荒れるし、太るしで大変よー」
左右田 「脚光を浴びるのは悪くねェけどよ、常に大衆の目を気にしないといけねェってのは疲れんじゃね？」
江ノ島 「ぜーんぜん。むしろ目を離したら、その目をくり抜いちゃうぞっ☆ くらいな感じよ！」
左右田 「怖ェよ！！ 血がでるような痛いことは想像させんなって！！」
天海 （なんか面白い組み合わせっすね）
王馬 「オレらも仲間に入れてよー」
左右田 「うげっ！ 王馬っ！？」
王馬 「なにそのカエルが潰れたような声！ ウケるんだけど！ もっかい言って！」
左右田 「だーっ！ オメェはそうやっていちいち絡んでくんなッ！！」
茶柱 「天海さんとキーボさんはまだいいのですが、王馬さんですか…」
江ノ島 「いいじゃん、いいじゃん！ アタシは大歓迎よん♪」
江ノ島 「座って座ってー！」
王馬 「イェーイ！ オレここー！」
天海 「失礼します」
キーボ 「……」
茶柱 「？ キーボさんはなぜ立ってるんですか？」
キーボ 「……食事をしないなら、席をとるべきではないと王馬クンに言われたので……」
茶柱 「ああ！ そうですね！ ロボットなんですから、そもそも学食に用はないはずですもんね！！」
左右田 「サラッとこいつヒデェこと言いやがる！」
キーボ 「……ボクに涙を流す機能があったなら、間違いなく泣いています」
天海 「無くて良かったと思うべきなのか、泣けないことに同情すればいいのか…」
食事中の話題を安価下2
江ノ島 「今いるメンバーって、なかなかに騒々しいよねー」
天海 「それは自覚があって言ってます？」
江ノ島 「なに言ってんのー？ アタシはこーんなにもお淑やかじゃん？」ウィンクッ☆
天海 「あ、これ自覚してるヤツっすね」
茶柱 「て、転子は騒々しくないですよね？！」
キーボ 「ボクは関係ありませんよね？」
左右田 「テメェらが騒々しくさせてんだろがッ！！」
王馬 「自覚ありとナシでキレイに別れたね！」
江ノ島 「放課後このメンツで遊ぼうぜー！」
茶柱 「江ノ島さんの提案なので、乗りたいところなのですが…男死が多すぎます！！」
江ノ島 「なんかあったときは、技極めて気絶させときゃいいよ」
茶柱 「ふむ……なるほど、そうですね！」
左右田 「納得してんじゃねェよ！！ この学園の女どもは基本的に物騒な思考を持ちすぎなんだよ！ 怖ェよ！！」
キーボ 「ボクは含まれているのでしょうか？」
天海 「前に確かめていなかったっすからね…」
王馬 「いいじゃんいいじゃん！ オレ参加ー！」
天海 「江ノ島さんも曲者っぽいから、王馬君と合わさるのは怖いんすけど…まぁ、予定はないんで俺も参加しますよ」
キーボ 「ボクも参加させてもらいましょう！」
左右田 「たまには他のクラスのヤツと遊ぶのも悪かねェか。参加するぜ！！」
茶柱 「ううーん…江ノ島がいるんでしたら…決めました！ 転子も参加しますね！！」
江ノ島 「おーっし！ そんじゃ放課後に１組集合ねー♪」
天海 （本当に騒々しい放課後になりそうっす）
天海 （今日は才能の方だから、ＨＲ後に、研究室に行かないとっすね）
ガチャッ
天海 「おはようございます」
天海の挨拶に答えた人物を安価下2 （Ｖ３のみ、朝食メンバー除外）
東条 「おはよう、天海君」
天海 「東条さんはいつみても、完璧な佇まいっすね」
東条 「ふふっ。ありがとう」
東条 「でも天海君のテーブルマナーも完璧よ」
天海 「あははっ、ありがとうございます」
東条 「天海君のご家庭は、テーブルマナーは厳しく躾けていたのかしら？」
天海 「そうっすね。粗相はできない店に行く機会も多かったんで」
東条 「裕福なご家庭だったのね」
天海 「東条さんからみたら、完璧ではなかったのかもしれないっすけど、優しいメイドさんもいました」
東条 「慕っていたのね。そのメイドのことを」
天海 「え？」
東条 「表情が柔らかいもの。いいメイドだったのでしょうね」
天海 「兄妹みんな好きでしたからね」
東条 「あら、妹さんがいるのね」
天海 「はい。１２人」
東条 「１２…？ ……そう…そういうことね」
天海 「どうしたんすか？」
東条 「いいえ。なんでもないわ」
天海 「？」
東条 「まだ旅はお休みするのかしら？」
天海 「あぁ…そうなんすよね…もう少しお休みしとくっす」
東条 「旅の準備をするようだったら、私が協力するわ」
天海 「ありがとうございます。東条さんに頼んだら、直ぐにでも旅立てそうっすね」
天海 （研究室ってだけあって、この先役に立ちそうな情報も学べたっす）
天海 （さて、自由時間っすね）
天海 （今回もテキトーに歩いて、誰か相手してくれそうな人を探すっす）
出会う人物を安価下2 （シリーズ問わず）
天海 （お、あそこにいるのは大神さんっす）
天海 「大神さん！」
大神 「天海か…我に用か？」
天海 「はい。もしお暇でしたら、俺と雑談して過ごさないっすか？」
大神 「ああ。この時間をどう過ごそうかと思案していたところだ」
大神 「我でよければ相手になろう」
天海 「ありがとうございます！」
自由時間中の話題を安価下2
きけねぇか…
天海 「大神さんって、格闘家なんですよね。目指すきっかけとかあったんすか？」
大神 「我の一族は３００年もの間、武術道場を営んできた」
天海 「さ、３００年っすか？！ 由緒ある道場なんすね…」
天海 「なら、目指すきっかけは家系故だったんすね」
大神 「うむ。我はそのひとり娘として生まれ、乳母車に乗るより早く、闘いはじめている」
天海 「乳母車に乗るより前から？！」
大神 「我が当主となるには、女という性別は壁となる。女が当主となることを快く思わぬ周りを封殺するには、そやつらを捻じ伏せる強さがなくてはならぬ」
大神 「我は日夜闘いに、己を鍛えることに明け暮れ」
大神 「そして、１４の頃に父を超えた」
天海 「……」唖然
天海 「……だったら、当主としての問題はないっすね」
大神 「うむ。しかし、我が目指すのは地上最強…以前話した者を倒さぬ限り、我は道場よりも闘い続けなければならない」
天海 「過酷な闘いになりそうっすね」
大神 「あぁ…真にヤツを超えるまで…」
天海 （まるで格闘マンガのような話っす！）
天海 （でも確か、以前話題に出た人って、病気を患ってるって話だったっすよね…？）
天海 （その人が無事に回復して、大神さんが納得する形で、真の地上最強を手に入れられる日が来たらいいっすね）
天海 （今日はなんだか、早いうちからお腹が空いて、お昼が待ち遠しかったっす）
天海 （今日の放課後に遊ぶメンバーがメンバーなんで、しっかり食べて体力補っとかないとっす！）
必ず一緒に食事をする人物を指定
安価下2で一名、その下1でもう一名
夢野
王馬
入間
獄原
春川
>>675
>>677
>>678
王馬 「腐川ちゃんさぁ、お風呂入ってる？ 牛乳拭いた雑巾の臭いすんだけど」
腐川 「う、うるさいわねぇ…！ 人の匂い嗅いでんじゃないわよ！ 変態ッ！！」
王馬 「嗅ぎたくて嗅いでんじゃないよ！ イヤでも臭ってくるんだよ！ 腐川ちゃん害悪だよ！ 可燃ごみだよ！」
腐川 「ぎぃぃぃぃっ！ だったらわざわざ近寄ってくるんじゃないわよぉぉおっ！！」
春川 「廊下でなにやってんの、あんたら。うるさいし邪魔なんだけど」
王馬 「ねーねー、春川ちゃん、腐川ちゃんの臭い酷くない？ 汚物は消毒だー！！ って火炎放射器ぶっ放したくない？」
春川 「私はあんたの口を縫いつけたい」
王馬 「うわぁっ！ 春川ちゃん野蛮！ 素敵だね！ 嘘だけど！」
天海 「随分と賑やかっすね」
王馬 「うっわぁ！ 天海ちゃんマジでオレのことストーキングしてんじゃないの？！ 正直マジで怖いんだけど！」
春川 「あんたを好んでストーカーするヤツなんていないでしょ」
王馬 「誰かと喋ってたら邪魔してくるんだって！ 本当だよ！」
腐川 「リアルオオカミ少年状態ね。ざまぁみろだわ」
天海 「日頃の行いが大事だっていう、いいお手本っすね」
腐川 「ふぁ…あ、ひゃば…」
天海 「どうしたんすか？ 腐川さ…」
天海 「あ、くしゃみっすか…」
？？ 「じゃんじゃじゃーん！！ おまたせしましてジェノサイダー！！」
「？！」
？？ 「あーっ、ひっさし振りのシャバだわー！ 生き返るわァ！！」
？？ 「あらぁん！ 目の前に斬り刻み甲斐のありそうな男子がふたりもいるじゃありませんかー？！」
王馬 「直前まで喋ってた天海ちゃん…腐川ちゃんはどうしちゃったの？」
天海 「いや…俺にも…くしゃみしたら、ああなったっす」
春川 「くしゃみしただけで人格変わるなんて、あり得ない…というか、私は目に入ってないの？」
王馬 「ドラゴンボールのランチじゃあるまいし…天海ちゃんも嘘つくならマシな嘘つきなよ」
天海 「キミに言われるのは非常に腹が立つんすけど」ぐしゃ
王馬 「ちょっと！ また頭！」
？？ 「あんっ！ このアタシをほっぽって内緒話だなんて、ヒドくなぁーい？ ヒドいっしょ？！ 刻むか！！」
春川 「待って…あんた何者？」
？？ 「そこの小娘は自己紹介をお望みィ？」
ジェノ 「お初お目に掛けます、アタクシ、殺人鬼をしております、ジェノサイダー翔と申します」
「ジェノサイダー翔？！」
春川 「あんたがあの…？！」
王馬 「うわぁお！ こいつはぶったまげたねぇ…！」
ジェノ 「つかさ、ここどこよ？ そこのタレ目まつ毛、説明プリーズ！」
天海 「俺っすか？」
ジェノ 「イエース」
天海 （説明を求められるってことは、記憶は共有してないんすね）
天海 「ここは《希望ヶ峰学園》っす。腐川さんは《超高校級の文学少女》として通ってます」
ジェノ 「ほぉーん。ここ《希望ヶ峰学園》なの？」
ジェノ 「だったらアタシは《超高校級の殺人鬼》ってところかしらーん☆」
王馬 「やばいもん抱えてるねー、この学園…つまんなくはないけどさ！」
ジェノ 「あんたらは何しようとしてたのかしらん？ アタシも混ぜて☆」
天海 「……昼食を食べる予定っす」
ジェノ 「あはーん！ お食事いいじゃなーい！ 行きましょ行きましょ！ 案内してー！」
天海 （なんなんすか？！ この状況…！）
天海 （そもそも、学園内を歩かせるのヤバくないっすかね？！）
獄原 「花村君がお手伝いするようになって、さらにご飯が美味しくなったね！」
最原 「本当だね。ここから出たら、普通のご飯が食べられなくなりそうで、ちょっと不安だよ」
獄原 「あ…それは大変だ…」
ジェノ 「仲良くお話のところ失礼しまーす！」
最・獄 「うわぁっ！！」びくぅっ
ジェノ 「アタシ、ジェノサイダー翔☆ 巷を賑わす殺人鬼なの！ 以後お見知りおきを！」
最原 「えっ？！ なに？！ ジェノサイダー翔？！」
獄原 「た、確かその人って悪い人だよね？！」
最原 「というか、腐川さん…？ んんっ？！」
王馬 「簡単に説明するとー、腐川ちゃんは二重人格者で、もうひとつの人格がその殺人鬼の人格なんだってさー」
最・獄 「えええっ？！」
天海 「非常に申し訳ないんすけど、キミ達なら騒いだりしないで、配慮してくれると思ったんで…こちらでご一緒させてもらいますね」
最原 「あ、うん…僕は…いいよ…」
獄 「う、うん…ご、ゴン太も大丈夫だよ！」
春川 「脂汗が尋常じゃないよ、あんたら」
天海 「ムリもないと思いますよ…普通ないですもん。殺人鬼と食卓を囲むなんて…」
ジェノ 「おっジャマしまーすっ！！」
食事中の話題を安価下2
ちょろっとだけありますね。体育祭じゃなかったかな？
間違ってたら申し訳ないです
最原 「ジェノサイダー翔…訊きたいんだけど…」
ジェノ 「なにかしらん？ 下まつ毛くん？」
最原 「し、下まつ毛？ キミはどうして人を殺すの？」
ジェノ 「あらあら？ ひ弱そうなクセして、殺人について興味あんのー？ 殺したい系？」
最原 「違うよ。 僕は探偵なんだ…だから…本当ならキミのような存在は見過ごせない」
ジェノ 「あんだよテメー探偵かよ！ だったら、ある程度の情報は持ってんじゃないのー？」
獄原 「そうなの？ 最原君」
最原 「確かに…現場の状況からして、多重人格者が犯人ではないかっていわれてて、殺し方にも法則性があることから、なにかポリシーを持って殺人を犯しているようだってこと…くらいかな」
ジェノ 「そう！ アタシは意味のない殺人はやんないの！ ちゃあんとそこに“萌える男子”がいるかっていうのが重要なのデース！」
天海 「も、萌える男子？」
ジェノの萌える男子に含まれるかどうかコンマ判定
天海>>687
王馬>>688
獄原>>689
最原>>690
49以下ではぁー萌えないゴミだわぁ
90あー殺したいわぁ堪らんわぁ
ゾロ目で今すぐブッ殺しましょッ☆
最原は……まあ、童顔だしジェノのお眼鏡には叶わなかったということか
天海 「認められても嬉しくないっす…」
王馬 「本っと、迷惑な話だよねー！」
ジェノ 「下まつ毛くんと、デカブツは不合格！ まったく萌えやしねぇ！！」
獄原 「えっと…よく解らないけど、喜んでいいの？」
最原 「う、うん…多分…死ぬ心配はないし…」
春川 「ふざけてる……」
ジェノ 「んー？ あんたもこっち寄りじゃねーの？」
春川 「は？」
ジェノ 「ただモンじゃないっショ？ アタシの目と鼻は誤魔化せねーゾ！」
春川 「冗談は存在だけにして」
ジェノ 「ま、べっつにいいけどォ？」
ジェノ 「とーにーかーく！ アタシが殺すのは萌える男子限定なの！ 」
ジェノ 「喉が潰れんばかりの悲鳴をＢＧＭに、綺麗な顔が苦痛と絶望に染まるのを眺めながら、肉を裂いて抉る手応を確かめてるとき、生きてるわぁって実感しちゃうよネッ！」
獄原 「ひ…ヒドい…なんでもないことのように…そんなことしちゃ、ダメだよ！」
王馬 「……くっだらねぇの」ボソッ
天海 「王馬君？」
最原 「腐川さんは、君の存在に気付いてるの？」
ジェノ 「起きたら死体が磔にされてりゃ、そりゃあねぇ」
王馬 「はぁ…もういいよ、この話」
獄原 「お、王馬君…怒ってる？」
王馬 「怒ってるように見えんの？ ご自慢の6.0のゴン太の目はおかしいみたいだから、病院行って来なよ」
春川 「獄原にあたってるようにしかみえないよ」
王馬 「……オレ、先に失礼しちゃうねー」ガタッ
ジェノ 「なんだァ？ あいつ…ふ、ふぇ、」
天海 「あ」
ジェノ 「ひぐちっ！！」
天海 「なんか、くしゃみが人の名前な気がするんすけど…」
腐川 「ふぁっ？！ な、なんであたし、学食にいんの？！」
獄原 「あ…ふ、腐川さん？ なのかな…？」
腐川 「……あ、あたし…もしかして……？」
最原 「だ、大丈夫。騒いでたから、周りからしたら、キミがちょっとおかしく映ってはいるけど、正体について知っているのは、ここにいるメンバーだけだよ」
腐川 「ああああああっ！！ お、おお、終わりだわ！！」
腐川 「破滅！ 破滅よ！ 人生の破滅だわ！！」ガタッ
春川 「腐川っ？！」
天海 「腐川さんも退席しちゃいましたね……」
天海 「なんか…凄まじかったっすね」
獄原 「腐川さん、どうしたらいいんだろう？ ジェノサイダー翔は悪い人なんだよね…」
最原 「……しばらく、様子をみよう」
春川 「……殺人鬼…ね…」
天海 （空気が重い…ムリもないっすけど…）
ジェノ 「タレ目まつ毛と、ちっこいのは、今すぐ殺したいワケじゃないけど、合格！ 萌える男子よん！」
天海 「認められても嬉しくないっす…」
王馬 「本っと、迷惑な話だよねー！」
ジェノ 「下まつ毛くんと、デカブツは不合格！ まったく萌えやしねぇ！！」
獄原 「えっと…よく解らないけど、喜んでいいの？」
最原 「う、うん…多分…死ぬ心配はないし…」
春川 「ふざけてる……」
ジェノ 「んー？ あんたもこっち寄りじゃねーの？」
春川 「は？」
ジェノ 「ただモンじゃないっショ？ アタシの目と鼻は誤魔化せねーゾ！」
春川 「冗談は存在だけにして」
ジェノ 「ま、べっつにいいけどォ？」
ジェノ 「とーにーかーく！ アタシが殺すのは萌える男子限定なの！ 」
ジェノ 「喉が潰れんばかりの悲鳴をＢＧＭに、綺麗な顔が苦痛と絶望に染まるのを眺めながら、肉を裂いて抉る手応を確かめてるとき、生きてるわぁって実感しちゃうよネッ！」
獄原 「ひ…ヒドい…なんでもないことのように…そんなことしちゃ、ダメだよ！」
王馬 「……くっだらねぇの」ボソッ
天海 「王馬君？」
最原 「腐川さんは、君の存在に気付いてるの？」
ジェノ 「起きたら死体が磔にされてりゃ、そりゃあねぇ」
王馬 「はぁ…もういいよ、この話」
獄原 「お、王馬君…怒ってる？」
王馬 「怒ってるように見えんの？ ご自慢の6.0のゴン太の目はおかしいみたいだから、病院行って来なよ」
春川 「獄原にあたってるようにしかみえないよ」
王馬 「……オレ、先に失礼しちゃうねー」ガタッ
ジェノ 「なんだァ？ あいつ…ふ、ふぇ、」
天海 「あ」
ジェノ 「ひぐちっ！！」
天海 「なんか、くしゃみが人の名前な気がするんすけど…」
腐川 「ふぁっ？！ な、なんであたし、学食にいんの？！」
獄原 「あ…ふ、腐川さん？ なのかな…？」
腐川 「……あ、あたし…もしかして……？」
最原 「だ、大丈夫。騒いでたから、周りからしたら、キミがちょっとおかしく映ってはいるけど、正体について知っているのは、ここにいるメンバーだけだよ」
腐川 「ああああああっ！！ お、おお、終わりだわ！！」
腐川 「破滅！ 破滅よ！ 人生の破滅だわ！！」ガタッ
春川 「腐川っ？！」
天海 「腐川さんも退席しちゃいましたね……」
天海 「なんか…凄まじかったっすね」
獄原 「腐川さん、どうしたらいいんだろう？ ジェノサイダー翔は悪い人なんだよね…」
最原 「……しばらく、様子をみよう」
春川 「……殺人鬼…ね…」
天海 （空気が重い…ムリもないっすけど…）
天海 （腐川さんも、ジェノサイダー翔について、悩んだりしてるんすかね…通院とかはしてたり…同級生が殺人鬼だった場合、なにをすれば正解なのか……）
天海 （ジェノサイダー翔のことが気になりすぎて、授業に身が入らなかったっす……）
天海 （とりあえず、放課後だから、１組に向かうっす）
天海 「王馬君、キーボ君、茶柱さん、１組に行きましょうか」
茶柱 「はい！ 準備は万端です！」
キーボ 「ボクもバッチリですよ！ まだなにをするかは解ってないですが…」
王馬 「そんじゃ、行こっか！」
天海 「王馬君、大丈夫っすか？」
王馬 「んー？ なにがー？」
天海 （これは…はぐらかされるヤツっすね…だったら、そっとしとくっす）
茶柱 「王馬さんが、どうかしたんですか？」
天海 「いえ、なんでもないっす」
王馬 「天海ちゃんってば、変なのー！」
天海 （変わり…なさそうっすかね？）
―――――――――
左右田 「おーっ！ 来たぜ、江ノ島！」
江ノ島 「おっそーい！ 美少女を待たせるなんて生意気だぞー！」きゃるん
王馬 「おっかしいなー？ 美少女なんてどこにいんのー？」
天海 「お待たせしました」
茶柱 「申し訳ないです。ＨＲが長引いてました」
キーボ 「それで、なにをするんですか？」
江ノ島 「あ、決めてねーや」
左右田 「自分で誘っときながらノープランかよ！！ 計画してから誘えよ！！」
江ノ島 「あー、うっさいわね、この自動ツッコミマシンは」
左右田 「自動ツッコミマシンってなんだよ！！ 人間様だよ！！」
王馬 「キーボ、ロボットとして左右田ちゃんに負けてるよ？ 悔しくないの？」
キーボ 「くっ…！ ロボットとして悔しがればいいのか、ツッコミができる左右田クンを尊敬すればいいのか…判断がつきません！！」
天海 「俺はキーボ君を真面目と思えばいいのか、アホの子と思えばいいのか、判断に困ってるっす」
茶柱 「男死はみなアホの子です！」
左右田 「こいつ男に厳しすぎだろ！！」
江ノ島 「はいはい。なにするか決めたから、黙ってきこうねー」
なにをして遊ぶか安価下2
安価↓
明日が休みになるので、明日だったら可能でしたが、申し訳ありませんが、>>697でとらせていただきます。
江ノ島 「ゲーセンに行きます！」
左右田 「この人数で騒いだら、周りからみたら典型的なアホ学生だよな」
王馬 「あれ？ 左右田ちゃん、自分は頭いい気でいるの？」
左右田 「あいにくと、これでも勉強できる方なんだよ！」
王馬 「へぇ、頭悪そうな髪色してんのにね！」
左右田 「なァ、この頭そんな不評？！」
茶柱 「ゲーセンですか。また夢野さんと一緒がよかったです」
茶柱 「あ、天海さん、お財布は大丈夫ですか？」
天海 「ああ、心配ご無用っすよ。ちゃんと手持ちはあります」
茶柱 「なら、安心です！」
キーボ 「ゲーセンですか…」
江ノ島 「なに？ あんたゲーセンキライなの？」
キーボ 「メカメカしたモノが多いじゃないですか。だからあまり好きじゃありません」
江ノ島 「あんた、ポンコツ具合といい、本当にロボットなの？」
キーボ 「失礼な！ ボクはれっきとしたロボットです！」
江ノ島 「んじゃ、出発よー！」
キーボ 「ちょっと！ そこで放置はあんまりじゃないですか？！」
天海 （キーボ君の扱いの悪さは、どの組の人も変わらないんすね）ほろり
―――――――――
江ノ島 「そんじゃ、何しよっかー？」
左右田 「あー…そうだな…」
茶柱 「転子はなんでもいいですよ！」
キーボ 「ボクも詳しくないので、おまかせで！」
天海 「したいモノがある人が決めてくれた方がいいっすね」
王馬 「だったら、ゲーセン提案した江ノ島ちゃんが決めてよ」
江ノ島 「オッケー！」
ゲーセンにあるモノを安価下2
江ノ島 「ダンレボにしましょっ！」
左右田 「最近、地味に流行ってるよな、ダンレボ」
王馬 「見学も割といんだよねー」
天海 「へぇ、そうなんすね」
キーボ 「え？ ダンスをするんですか？」
茶柱 「うひぃー！ は、恥ずかしいですよぅ！」
江ノ島 「ダンスっていっても、音楽に合わせて、画面どおりの矢印を踏んでいくだけのゲームよ」
天海 「さも簡単そうだと思わせる説明に、悪意を感じるっす」
王馬 「どうする？ 人数６人だし、ふたりずつプレイする？」
左右田 「そうだな。なるべく実力に差がない方がいいとは思うが……」
ダンレボのうまさを1～98でコンマ判定
天海>>704
キーボ>>705
茶柱>>706
左右田>>707
王馬>>708
江ノ島>>709 （？？？補正+20）
50以上でノーマルならクリア可
90以上でミスが2以内
ゾロ目でパーフェクト！最高にレボリューションしてる！
きっと、ステップ踏むだけなら一流！ 振り付けいれるとちぐはぐ…
このスレの王馬君、ゲームは全部ゾロ目…強すぎ…らしいといえば、らしいけど
詳しくないので、動画で曲と譜面を検索します。
さすがに譜面が見えない系は王馬君はあり得ても、キーボ君がムリなんで、譜面が見えるモノで曲のリクエストを安価下
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